旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
食事も安く美味い!産直市「ぽんぽこの里」 ― 2017/03/22 07:15
「一の俣温泉」で入浴を楽しんだ後、広島の自宅に向けて一般道を走行していると。「ぽんぽこの里」という、魅力的な産直市を発見。
この辺りは昔からよく通っているのですけど、建物自体が奥の方にあるからか、今までその存在に全く気づいていませんでした。
建物は比較的新しく、外から見た感じだとお店のようには見えず。
しかし、車を駐車場に駐め、お店の方に近づいてみると。
良質な薪などが売ってあって、かなり良さそうな雰囲気。
薪は一束、350円でありました。
品質にもかなり拘っている様子で、薪ストーブなんかにもってこい。ちょっと勿体無いですが、焚き火に使っても良さそうな感じでした。
現在、自宅に薪はいくらかあるので購入しませんでしたけど、ここに有るという事を覚えておき、無くなったら買いに来るというのもアリですね。
そして早速、店内に入ってみると。
おお! 産直市だけかと思いきや、御食事処もあるではないですか!
産直市には新鮮な野菜や特産品などがあって、もちろん何点か購入したのですが、その後はこのまま此処で昼食を頂こうという事になりました。
メニューは「そば」や「うどん」を初め、丼物等もあって結構豊富。「かけそば」なら400円とお手頃で、食券制になっていました。
色々あって迷ったけど、そば好きの私は牛肉、海老天等が乗ってお得感を感じる「ぽんぽこそば(580円)」をチョイス。
見るからに美味しそうで、見た目だけではなくて、実際に食べて美味しい蕎麦でした。
このトッピング内容でこのお値段は良心的。コシのある蕎麦で、スープは濃い見た目の割には辛くない味付け。個人的にこの味、好きです。
一緒に頼んだ「しそわかめむすび(70円)」も、握りたてのホカホカで塩気が絶妙。何よりも、使用されているお米が美味しいのです。
多分、地元のお米が使われているのでしょう。
一方のカミさんは、「ぽんぽこうどん(580円)」をチョイス。こちらも蕎麦同様、コシがあって美味しい「うどん」でした。
この辺りで食事となると、いつも「何処のお店に行こうかな?」となかなか決め手に欠けるのですけど。今度からは迷うこと無く、「ぽんぽこの里」で決まりですね。
御食事処の片隅には薪ストーブも置いてあって、ホッコリと暖かかったのも食事をしていて心地良かったです。
そして極めつけは、単品で注文した「唐揚げ(350円)」。
これ、下味がしっかりと付いていて、ジューシーでメチャ美味!(特に皮)
しかも、350円にしては凄くボリュームがあったのです。
唐揚げ好きであれば、この味とボリュームはまさにストライク。個人的には、持ち帰り用も購入したいくらいでした。
車旅ってこのように、美味しいお店を見つたりするのも醍醐味。予備知識がなく、ふと入ったお店が美味しかったりすると、尚更充実感が増します。
※いつも有難うございます。
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