旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
温泉でやれやれ・・車中泊するつもりも移動 ― 2017/03/29 07:15
この日、車中泊地として選んでいたのは、「吉野川ハイウェイオアシス」。高速道路からも一般道からもアクセス可能で、日帰り温泉もあります。
まさに、車中泊にはうってつけというわけ。
しかし、ある理由で結局はここで車中泊はしなかったんですね。その理由は後述します。
で、食事はいつものように車内で惣菜でも食べるつもりだったので、その前に入浴を済ませておく事に。
車中泊にちょうど良さそうな施設から離れた場所に車を駐め、温泉セットを持参して「美濃田の湯」という日帰り入浴施設に歩いて行きました。
この時駐車場で、「凄く大きな音で音楽が流れているなあ」と思うも、まだ時間が早いのであまり気にも留めず。カミさんと待ち合わせの時間を決め、入浴する事にしました。
通常は大人の入浴料金が600円のところ、JAFカードを提示すれば10%引きの540円に。夫婦合計で、120円も安く利用する事ができました。
ただこの日は、学校関係か何か、中学生の団体が利用されていて大変な事に。体を拭かずに脱衣所に上がって歩き回るものですから、床はビチャビチャ。(清掃のお兄さんがその都度拭かれていた)
団体なので、洗い場も一杯で大変だったのです。
まあ、洗い場が一杯になるのは仕方ありませんが、体を拭いて上がるとか、大浴場では大きな声で騒がないとか、最低限のマナーは何とかして欲しかったですね。
一体、家庭での躾はどうなっているのか、そして、引率の大人は何をしていたのかと。
挙句の果てには海パンを掃いて湯船に浸かる学生もいて、「なんじゃこりゃー!」っていう状態(笑)
何とか一瞬空いた隙を狙って体を洗う事はできましたけどね。とにかく寛ぐどころではありませんでした。
最近リニューアルされたようで、露天風呂や展望サウナも完備。湯船も何個かあって、本来はとても良さそうな温泉施設だっただけに、ちょっと残念。
でもまあ、体を洗うという目的は達成できたので、良しとしましょう。
ということで、お風呂から上がったら「さあ夕食だ!」と、駐めた車に戻る私達。
しかしまだ、駐車場を含む周囲一体に、ガンガンに音楽が流されていたのです。(野外ステージのPAで音楽をかけていた模様)
お風呂に入る頃は演歌であまり気にならなかったけど、この頃(19:00頃)になると、ピアノの「ボーン、ボーン」といった重低音が響くインストゥルメンタルの曲が煩くて。
その大音量は、車の中に居てテレビをつけていても、テレビの音が聞きづらい程。近所迷惑にならないのかな?と、こちらが余計な心配をするくらいでした。
※写真は温泉に行く前、明るいうちに撮ったものです。
最初は「いずれ止むだろう」くらいに軽く考えていたけれど、一向に止む気配は無し。
さらに重低音が響くものですから、「さすがにこれはないな」と、場所を移動する決断を下しました。
既に、野菜サラダまではシェラカップに用意していたのですけどね。
重低音っていうのはホント、感じるストレスが半端ありません。ドアを閉めていようが窓を閉めていようが、容赦なく音が振動となって伝わってきます。
これがもし、車中泊抑制の為にやっている事だとしたら、効果テキメンではないでしょうか?(笑)
ということで、ここで車中泊をする事を諦めた私達。
もう一つの候補地として挙げていた、いつもの「あの場所」に移動する事にしました。
※いつも有難うございます。
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