旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

キャンプで快適撤収する為の小技と道具たち2017/04/21 07:15

タープ乾燥中_20170305

朝食を終えたら、ぼちぼち撤収を開始。川沿いのキャンプ場で朝晩の冷え込みも相当あった事から、ワンタッチタープは天井もサイドシートも結露でビッシャリと濡れていました。

真っ先にこれを何とかしておかないと、後々面倒。ということで、サイドシートの上は接続したまま、横の接続は全て解除してセミオープン。

ハトメ部分に100均のゴム製フックを引っ掛け、羽を広げる感じでペグダウンし、風通しを良くさせました。

早く乾燥させるコツは、何はともあれ風通しを良くさせる事。結露を拭く前に先ず、これをやっておくと、乾くスピードが全然違います。

ゴム製のフックで固定させる事によって、拭き取り易さも上々。ペグダウンという一手間は必要になりますが、後々を考えるとやっておいて損はありません。

順調に、結露を拭き取っていく事ができました。

そして、ワンタッチタープを自然乾燥させている間に、食器類を洗うために炊事棟へと移動。

炊事棟にジェットボイル_20170305

何故か、ジェットボイル持参です(笑)

高規格キャンプ場であれば温水が出るので、冬場のキャンプで食器を洗う際に手が死にそう!なんて事にはならないのですけどね。

一般的なキャンプ場では温水が出ず、ましてや午前中に蛇口を捻って出る水はまるで氷水。これで食器を洗っていると、冷たい!を通り越して痛い!といった感じになるのです。

それを回避する為に今回、ジェットボイルを炊事棟に持参。

ジェットボイルであればあっという間にお湯が湧きますし、何よりも風の影響を受けにくいので、「炊事棟で手っ取り早く温水を作りたい!」という用途にも向いているのです。

以前、カセットコンロ+鍋で試した事があるけれど、なかなかお湯が沸かずに結局は冷た~い水のまま洗ったという事も。その点、ジェットボイルだと安心して任せられます。

沸騰までさせると火傷してしまうので、適当な温度になるまでお湯を沸かして。そのお湯を、使用済みのマルチプレートに移し替えます。

マルチプレートで洗い桶_20170305

これだけの湯量ではとてもじゃないけど、全ての食器を洗う事なんて出来ませんけどね。冷たい水で洗いつつ、温かいお湯に手を浸けるだけでも効果抜群。

「手が死ぬ~」なんて事はなく、冷水だけで洗うよりも遥かに快適に洗い物を行う事ができました。

お湯が足りなくなっても、再びジェットボイルで沸かせば良いだけ。ジェットボイルであれば、40度くらいのお湯なら1分もあれば十分です。

カップ麺を食べる際には大活躍しているジェットボイル。実はこんな使い方もできるのですね。

これは、「風の影響を受けにくく、早くお湯が湧く」という特性があるからこそ。

優れた道具というのは、思いもよらぬところでも活躍してくれます。


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2017/03/05-江の川カヌー公園さくぎでキャンプ-

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