旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

本まぐろカマ&佐賀牛の網焼きと早め車中泊2017/06/01 07:15

炉ばた大将で本まぐろカマを焼く_1_20170319

車中泊キャンプの夕食は、18時過ぎ頃から開始。

この日のメインは、「マリンセンターおさかな村」で購入していた長崎県産「本まぐろカマ(150円/g)」と、前日の「呼子の朝市」で購入していた「佐賀牛の焼肉用(800円/g)」です。

調理方法はシンプルに、「炉ばた大将」で焼くだけ。

マリンセンターおさかな村で購入した本まぐろカマ_20170319

「本まぐろカマ」の味付けには通常の塩コショウに加え、宮崎県の絶品ご当地スパイス、「マキシマム」を使いました。

「マキシマム」はBBQなど、肉料理と相性の良いスパイス。きっと、「本まぐろカマ」にも合うだろうと思った次第です。

思った通り!

炉ばた大将で本まぐろカマを焼く_2_20170319

風味豊かなスパイスが、ジューシーな味わいをさらに引き立ててくれました。

脂が滴って身が柔らかい肉質は、まるで牛肉のよう。骨からの身離れも良く、こりゃあ最高に旨し!

個人的にマグロの刺し身(特に赤身)はあまり好きじゃないけれど、脂の乗ったカマは大好物。こうやってスパイスを振って焼くと、最高ですね。

骨の部分が含まれるけど、この味わいが150円/gだなんて嬉しい限り。

続けて、「佐賀牛の焼肉用」も網焼きにしていきました。

佐賀牛_20170319

800円/gとナカナカのお値段でしたが、他のスーパー等でみると佐賀牛は1,000円/gを超えるものもありましたからね。比較的安く入手できたのではないかと思います。

九州の牛肉はどこの県も美味しく、柔らかくてジューシーといったイメージ。

果たして、この佐賀牛のお味は?

佐賀牛で焼肉_20170319

おおおお~~! これも最高に旨し!

身が柔らかくて、とろけるような脂。筋など全くなくて、サクッと噛み切れます。

それでいて、脂っぽくなくてスーッと喉を通っていくんですよね。これなら、脂がだんだん苦手になってきた私のような中高年(笑)でもいけるのではないでしょうか。

800円/g以上の価値がある、美味しい牛肉でした。

夜の車中泊キャンプ風景_20170319

ということで、この後は明日の出発に備えて早々に後片付けを開始。

洗い物をしに水場に行く事になるのですが、何度も水道の蛇口を持って行くのを忘れて取りに帰るなど、必要以上に水場との間を往復する羽目になってしまったのでした(笑)

今度から水道の蛇口は、ポケットに入れておく等しておいた方が良いでしょうね。

さて、後片付けを済ませたら20時までには車中泊環境の整った車内へ。早めに床につく事にしました。

明るいうちは近くの道路を通る車の音が気になる事もあったけど、寝てしまえば全く気にならず。

車中泊(特に断熱処理が施されたキャンピングカー)の場合、テント泊と違ってある程度の防音効果がある為、市街地のキャンプ場といえど気にせず寝る事ができたのかもしれませんね。


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2017/03/19-呼子と福岡を巡る車中泊キャンプ旅-

朝食は車内にて。佐賀や福岡で購入した食材2017/06/02 07:15

朝食は車内で_20170320

車中泊キャンプをした、「直方オートキャンプ場」での朝。早くから、小鳥のさえずり声が心地よかったです。

散歩をされている地元の方も多く。市街地にあるキャンプ場という初めての経験でしたが、予想していたよりも遥かに快適に過ごす事ができました。

朝の直方オートキャンプ場_20170320

今後もこちらのキャンプ場は、このあたりで車中泊をするとなれば積極的に利用させて頂きたいと思います。

さて、この日の朝食も出発を優先して車内にて。

おさかな村鯛めし_1_20170320

マリンセンターおさかな村」で購入していた「鯛めし(480円)」をメインに、これまた同じところで購入していた「伊万里牛の牛みそ汁(5食入り661円)」等を加え、簡単に済ませました。

伊万里牛の牛みそ汁_20170320

この味噌汁、フリーズドライながら伊万里牛が入っていて美味。伊万里牛入りは5食中2食のみだったけど、肝心の味噌が美味しいので「買い!」です。

最近のインスタント味噌汁はホント、よくできていますね。

伊万里牛の牛みそ汁_2_20170320

真空断熱のマグカップに注げば、冷めにくいのでより一層美味しく頂く事が可能。

一方の「鯛めし」の方も美味。480円と安価ながら鯛の身もしっかりと入っていて、炊き込み具合もちょうど良かったです。

おさかな村鯛めし_2_20170320

福岡県に居ながら、前日の佐賀県を感じながらの朝食(笑) これもまた、旅の醍醐味ですね。

しかし、朝食はこれだけでは終わりません。せっかく福岡県にも来たのですから、ここに来てから購入した物も頂きたい。

パストラミサンド_310円_20170320

ということで、「道の駅むなかた」にあるパン屋さんで購入していた「パストラミサンド(310円)」を取り出しました。

お目当ての鮮魚類はほぼ売り切れ。道の駅で買うものは何も無かったけど、併設のパン屋さんには美味しそうなパンがズラリと並んでいました。

この「パストラミサンド」はその中の一つ。中の具材はもちろん、バンズがとても美味しかったです。

そしてもう一品、「手羽先めんたいこ(200円)」も「道の駅むなかた」で唯一購入していたもの。

手羽先めんたいこ_20170320

これは手羽先の中に博多の名物、明太子が入っているというもので、ピリ辛明太子と脂身のある手羽先との相性はナカナカでした。

ということで、朝食を済ませたら鍵や蛇口を市役所に返却。(返却は午前5:00から可能なようです)

午前8:00にはキャンプ場を後にし、この日の目的地へと向かいました。


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2017/03/20-呼子と福岡を巡る車中泊キャンプ旅-

門司港レトロ。駐車場の話と海峡レトロ通り2017/06/03 07:15

海峡レトロ通り_5_20170320

キャンプ場を午前8:00に出発し、向かった先は。

「門司港レトロ」です。

今まで何度もこの辺りに来ているけれど、立ち寄ったことは一度も無し。

下関まで行ったらそこでUターンするし、九州に行くなら単なる通過点だったりしたのですね(^^;

そこで今回は、帰路の途中に時間を大きく取って「門司港レトロ」の観光を楽しむ事に。その為に、キャンプ場を早めに出発しました。

「門司港レトロ」に到着したのは、午前9:00ちょと前。

駐車場_20170320

事前のWEB調査では近くの市営駐車場が高さ制限2.4mとなっていましたが、実際に行ってみると高さ制限は2.0m。入庫できませんでした。

そこで、近くにあった「タイムパーク」という高さ制限の無い駐車場に駐める事に。Max8台と小さめの駐車場でしたが、時間が早いので難なく駐める事ができました。

早く到着して正解。土日祝日は終日60分200円で、平日なら終日60分100円。1日最大500円となっていました。

因みに、この駐車場の向かいにも「Times」駐車場あり。(高さ制限無し)こちらも確か、同じ料金体系だったと思います。

門司港レトロ_20170320

それでは早速、「門司港レトロ」の散策を楽しんでみる事にしましょう。

っと・・・

ちょっと早すぎる到着だったので、まだどこも営業開始しておらず(^^;

急遽スマホで調べたら、「関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)」なら9:00から営業しているとの事でしたので、先ずはそちらに行ってみる事にしました。

ブルーウィングもじ_20170320

「ブルーウィングもじ」という橋を渡って対岸へ。

後から知ったのですが、この橋は跳ね上げ式の「はね橋」だったのですね。事前に知っていれば、もっと見ていたのに(笑)

まあいっか、という事で「海峡ドラマシップ」に到着。

なんと! こちらの目の前には広い駐車場が備わっていて、高さ制限は3mとなっていました。

海峡ドラマシップ_20170320

今度から車を駐める所が無ければ、こちらに駐めても良さそうですね。(ただし、3時間以上駐車する場合は先程の駐車場よりも高くなります)

まだ時間が早かったからか、駐車場はガラガラでした。

さてさて、ここからは早速、観光を楽しむ事に。

建物の端に「海峡レトロ通り」というのがありましたので、入ってみる事にしました。(入館無料)

海峡レトロ通り_1_20170320

カミさんは怖がっていたけれど、私はこういった雰囲気が好き(笑)

大正時代の街並みを再現したジオラマになっていて、実際に商品を購入できるお土産屋さん等もありました。

海峡レトロ通り_2_20170320

この時点で、観光モードのスイッチが入る私。時間帯的に人がガラガラたったのも、個人的に「いいな」と思ったポイントでしたね。

お店の前には、路面電車のレプリカも展示されていたりして。

海峡レトロ通り_3_20170320

路面電車自体、広島に住んでいるので珍しくも何ともないのですが、乗れるようになっていましたので、せっかくなので乗ってみる事にしました。

海峡レトロ通り_4_20170320

うん、ちょっと綺麗すぎますね(笑)

外から見ると結構リアルだったので期待して入ったけど、中はいかにも「模型」といった感じになっていました。

ま、子供にはウケるかもしれません。

海峡レトロ通り_6_20170320

当時を再現したお店等も模型感は否めなかったけど、無料で楽しめるなら十分すぎるくらい。ここは意外と知られていない、穴場なのかもしれませんね。

因みに、「海峡レトロ通り」とレストラン以外は有料施設となっており、入場するには別途、料金が必要となっていました。


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2017/03/20-呼子と福岡を巡る車中泊キャンプ旅-

100円のシャワー室もある【旧大連航路上屋】2017/06/04 09:25

旧大連航路上屋_20170320

「海峡レトロ通り」で大正時代の街並みを体感した後は、そのすぐ近くにあった「旧大連航路上屋(松永文庫)」へ。入館無料となっていましたので、入ってみる事にしました。

こちらは昭和初期、中国の大連と門司港が定期航路で結ばれていた時に国際旅客ターミナルとして使われていた建物。

現在は交流施設として、多目的スペースや各種展示スペースが設けられていました。

アニメーション撮影台_20170320

上の写真にありますのは、スタジオジブリの名作(となりのトトロなど)や、「新世紀エヴァンゲリオン」等のアニメーション撮影で実際に使用された「アニメーション撮影台」。

現在は役目を終え、こちらで展示されています。

このような完璧なコンディションで展示されているのは、全国でも数台との事。貴重な機材を間近で見る事ができ、静かに興奮する私なのでありました。

他にも、映画や芸能資料に関する展示が数々と。(下の写真は「カーボン式映写機」)

松永文庫_20170320

映画好きの方はもちろん、そうでない方でも十分に楽しめる展示だったように思います。

因みにこの時、高倉健さんの企画展示、「高倉健主演映画資料展」も行われており。当時の希少なポスター等、生で見る事ができました。

映画「あなたへ」の中で、高倉健さんが実際に座られた椅子の展示もあったりと、私もカミさんも大興奮!(座る事もできました)

何も知らずに入った「旧大連航路上屋(松永文庫)」でしたが、個人的にはかなり充実した時間を過ごせたと思います。

と、館内を歩いていると、こんな看板を発見!

シャワー室があるらしい_20170320

どうやらここ、「旧大連航路上屋(松永文庫)」には、一般人でも使用できるシャワールームが備わっているみたいです。

内容を確認してみると、使用できる時間は9:00~16:00。1室1時間以内で料金は100円となっていました。

これ、旅先での入浴施設代わりとしても使えるのではないでしょうか? もちろん、浴槽がある温泉のようにはいかないけど、汗を洗い流す程度なら十分といえます。

何より、9:00から利用できて100円と安いのが良いですね。

前乗り車中泊をして、朝イチから門司港レトロを観光。っとその前に、シャワーでスッキリしておくか! っていうのも十分アリだと思います。

門司港レトロ_2_20170320

門司港レトロの多くのお店は、午前10:00からオープン。それまでにシャワーを済ませておけば、より気持ちよく観光が楽しめるような気がします。

次回、門司港レトロを観光する際には、朝風呂代わりにこちらのシャワーも視野に入れておくと良いかもしれませんね。

ということで、10:30頃になったら海峡プラザがある人通りの多いゾーンへ移動。

ファンキータイガー_20170320

先ず目の前の飛び込んできたのは、お笑い芸人「ロバート」秋山さんの父親が経営されている、「ファンキータイガー」という海上レストランです。

凄くカッコイイ船で、船上で食事をしたら最高だろうなと思える雰囲気。門司港名物、焼きカレーも頂けるみたいです。

カミさんと二人、「どうする?入ってみる?」と、かなり迷ったけど。初めての門司港レトロ観光。先ずは色々と散策を楽しみ、お店を見て回ってから決めようという事にしました。

門司港レトロ_3_20170320

この時の時刻は午前11:00少し過ぎ。

一応、確認しておいた方が良いでしょうと、芸能人が一押ししてメディアで有名になったアノお店(焼きカレーのお店)に興味本位で行ってみると?

既に長い待ち行列。

こりゃあ、駄目ですね(^^;

早々に諦め、他のお店を探す事にした私達なのでした。


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2017/03/20-呼子と福岡を巡る車中泊キャンプ旅-

伽哩本舗で門司港レトロ名物の焼きカレー!2017/06/05 07:15

シーフードの焼カレー(レギュラー)1,050円_20170320

午前11:00過ぎ。お店を探して色々と迷った挙句、自分の直感で一番ピピッときた、「焼きカレー専門店 伽哩本舗」というお店に入る事にしました。

門司港と言えば焼きカレー。そのご当地グルメは是非とも味わっておきたいという事です。

お店はビルの二階。一階部分には代表的なメニューとその価格が貼ってあって、入店し易い雰囲気。事前にどんなメニューでいくらなのかが分かると、入りやすいですよね。

焼きカレー専門店 伽哩本舗_20170320

はやる気持ちを抑え、階段を上って店内に。そんなに広くはない店舗でしたが、まだ少し時間が早い事もあり、二人用のテーブル席に座る事ができました。

テーブルには水ポットが置いてあって、自由にお水がお代わりできるのは嬉しいサービス。コップは紙コップとなっていましたが、カレーで自由にお水が飲めるのは良いですよね。

メニューは焼きカレーメインとなっていて、そのレパートリーが豊富。どれにしようかかなり迷いましたが、入店する前から気になっていた「シーフードの焼カレー(レギュラー)1,050円」を注文しました。

焼きカレー専門店 伽哩本舗のメニュー_20170320

トップの写真で見ての通り、エビ、ホタテ、イカ、バーナ貝、白身魚といったシーフードがトッピングされた贅沢な焼きカレー。せっかくなので、奮発です。

一方のカミさんは「チキンの焼きカレー(レディース)790円」をチョイス。プラス50円で辛さ5倍になるオプションを選択していました。(合計840円)

因みに、(レギュラー)を選ぶとご飯が200gになり、(レディース)を選ぶとご飯が100gになるとの事。これは女性にとって嬉しいサービスではないでしょうか。

チキンの焼カレーメニュー_20170320

どの焼きカレーもオーブンで焼かれた後、グツグツした状態で運ばれてくるので五感でも楽しめます。粘土が高くスパイシーなカレーは、個人的にはかなり好きな味わいでした。

焼きカレーらしく、器に焼き付いたカレーをスプーンで剥がして食べるのも良いですね。

欲を言えばもう少し、ルーが多い方が良かったかな。真ん中は卵が乗っている関係上、全くルーがかかっていない場所もありました。

また、卵も半熟ではなくて火が通り過ぎていたのも、勝手に半熟と思い込んでいた私にとっては残念な点でした。半熟卵を崩して食べると、尚さら美味しいだろうなあ・・・

シーフードの焼カレーメニュー_20170320

とはいえ、トータルでは十分満足できる美味しさ。チキンなんかは下味がしっかりと付いており、かなり美味しかったと思います。

辛さ5倍を選んだカミさんによると、そんなに辛くはなかったとの事でしたけど。(汗もかいていなかった)

あまり辛すぎるのが苦手な私にとっては、調度良い辛さだったと思います。

因みに、お店を出る12:00前には既に入店待ちの行列が。

早めの入店で正解でした。

海峡プラザ_20170320

その後は、「海峡プラザ」でショッピング。

「おみやげ処 かば田」の惣菜が意外と安かったですね。(試食もできます)

「ふくの唐揚げ」は350円で、「タコの煮付け」は200円。どちらも量の割にはかなり安かったので買い求めました。

他にも、「ふぐ蒲鉾 なかうめ」という店舗では「めんたい天」などを購入。常時揚げたてのてんぷらを6種類ほど試食&購入できるとの事でした。

これにて、長々と綴ってきた「呼子と福岡を巡る車中泊キャンプ旅」は終了。

最後の最後、3時間以上楽しんだ「門司港レトロ」での観光はかなりの満足感でした。また来たいと思う、素敵な場所です。


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2017/03/20-呼子と福岡を巡る車中泊キャンプ旅 帰路編

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