旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
炭火の魅力は楽しみ方が無限に広がる創造性 ― 2017/07/05 07:15
日中は車内でテレビを見て過ごしたり、寝る前に少しだけFFヒーターをつけたりしましたが、105Ahのツインサブバッテリーは翌朝も元気いっぱいでした。
キャンピングカーの強みはと言うと、フラットで快適なベッドと、この電気等に代表されるようなインフラですかね。
ミニバン等で車中泊をしていた頃に比べ、それを強く実感しています。
軽キャンのKONGもそうですけど、思い切って早めにキャンピングカーを買っておいて正解。キャンカーライフを満喫中です(^^
さて、朝起きると焚き火台に炭火を着火。
チェックアウトを急ぐキャンプ場ではないので(17:00までOK)、朝食はのんびりと、炭火を囲んでそこで調理をしながら頂こうという事にしました。
今回のキャンプで大活躍している焚き火台の「ヘキサステンレスファイアグリル M-6500」には専用の金網が付属していて、調理面積が非常に広いので、そういった使い方にうってつけです。(座って調理できるのもミソ)
二人分それぞれの「ちびパン」で目玉焼きを作りながら、ピタパンをトーストしつつ横でウィンナーを焼くみたいな。
異なる調理を一つの熱源で同時進行できるのが、焚き火台というか、炭火の魅力と言えるでしょう。
ツーバーナーなどでスマートに楽しむのも良いけれど、置く場所によって火加減を調整しながらの調理は、炭火ならではの楽しさと言えるかもしれません。
これは、前日の夕食ネタとも被る部分があるのですけどね。
とにかく、炭火は工夫次第で如何様にも楽しめるので、創造性が広がるといった意味でも大好きな調理法となっています。
ちょっと前に、「炭火より鋳鉄グリルの方が焼肉は美味しい」と書きましたが、それとこれとは話は別。炭火の魅力はやはり、雰囲気を含めたトータルでのものでしょう。
焚き火台一つで、ピタグラハムサンドの完成。
これ、朝食にぴったりの一品。以前にも書きましたが、生地として使っている「ピタグラハム」は常温で日持ちがするので、キャンプ食材として向いています。
少し食感が硬いので、そこは好みの分かれるところかもしれませんけどね。
ジェットボイルで沸かしたお湯でインスタント味噌汁を作れば、ちょっとしたモーニングセット気分。(スープの方が良かったかな?(笑))
そうこうしている間に、目玉焼きも出来上がりました。
前日のアヒージョで大活躍した「ちびパン」は、目玉焼き調理にもうってつけ。調理後にそのまま、食器として使えるのも嬉しいですね。
熱と汚れに強い焚き火テーブルとセットで使うと、熱々でも鍋敷きが不要というのも好都合です。
私にとってこの「ちびパン」は、キャンプにおける神アイテム。炭火との相性も抜群です。
ということで、最後は夕食で余った「アジの味醂干し」を焼いて。
夕食に引き続き、朝食でも焚き火台と炭火は大車輪の活躍でした。
※いつも有難うございます。
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2017/04/22 -春の車中泊キャンプin岩倉ファーム 最終回-