旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

舞茸が美味い!無料で水汲みもできる奥出雲2017/08/12 07:15

軽キャンで横田だんだん市場_20170520

今回の旅車は、軽キャンのKONGです。

カミさんの両親の車に、私の両親が便乗。私達の車と2台体制で行く事から、少しでも宿の駐車スペースで邪魔にならないようにと、この選択にしました。

あと、車中泊ではないので、車の広さはあまり必要ありませんしね。

正直なところ、高速料金が安いというのが、軽キャンを選んだ一番の理由かもしれません(笑)

ハイエースベースのキャンカーを買って、くるま旅ではそちらの出番が多くなっていますが、まだまだ軽キャンは日常を中心に活躍中です。

ちなみに、少し前に別府に行った時も、軽キャンで行きましたよ。あの時は、フェリーを利用しましたからね(笑)

奥出雲舞茸直売所_20170520

さて、目的地の鳥取県までは、島根県の奥出雲を通るルートを選択。先ずはお気に入りの、「奥出雲舞茸直売所」に立ち寄りました。

こちらの舞茸が、とても美味しいんですよね。私達夫婦も、カミさんの両親も大のお気に入り。

直売所に到着するとすぐ、お店の方が「舞茸のお吸い物」と「おぼろ豆腐」を振る舞って下さいます。

舞茸のお吸い物_20170520

これがまた美味しいのなんの!

一応、試食という位置づけなのですが、「舞茸のお吸い物」なんて普通にお椀一杯分くらいあるんですよね。

「おぼろ豆腐」にかかる、「椎茸と舞茸醤油」も絶品。

試食された方は殆どと言っていいほど、「この醤油は何という醤油ですか?」と聞かれています。

舞茸と椎茸醤油とおぼろ豆腐_20170520

それほど美味しい醤油が作られているのも、ここ「(株)舞茸奥出雲」なのです。(舞茸奥出雲の直売所が、奥出雲舞茸直売所)

我が家にも1本ありますが、豆腐との相性は抜群。椎茸と舞茸のダシが効いているので、豆腐以外にも色々な料理に使えます。

写真には撮っていないのでピンとこないかもしれませんが、この醤油は本当にお勧めですよ。

そしてここ「奥出雲舞茸直売所」のもう一つの名物は、「延命水」の水汲み場。

延命水_20170520

無料で誰でも、制限なく美味しい水を汲む事ができるようになっています。

この水も本当に美味しい! 地元の飲食店で使われているというのもよく聞きます。

この日も水汲みの方で賑わっていました。

美味しい舞茸の試食と購入がきて、水汲みもできる「奥出雲舞茸直売所」。(エリンギも美味しいです)

どなたにでもお勧めできるスポットです。


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2017/05/20 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2017-

リーズナブルで豪華な盛り付けが魅力の玉峰2017/08/14 07:15

お造り三種盛り定食(830円)_2_20170520

お互いの両親を連れてのプチ旅行。昼食はそれなりの場所を用意しておかないといけないな、という事で、こちらの御食事処を予約していました。

気に入ってよく訪れていて、当ブログでも何度かご紹介した事があります、奥出雲にある「味処 玉峰」です。

高くて豪華な料理が出るお店はどこにでもあるけれど、こちらのお店の特徴は何と言っても、リーズナブルなのに見た目にも豪華な料理が楽しめるという事。

いつも気に入って注文していて、今回も全員が注文した「お造り三種盛り定食」。

お造り三種盛り定食(830円)_20170520

境港の新鮮な魚を毎朝仕入れていて、それをお造りにした三種盛り+アルファの定食。

定食なのでもちろん、ご飯や味噌汁、漬物と小鉢まで付いています。

これでお値段がいくらかと言いますと?

なんと! 驚きの830円なのです!

お造り三種盛り_2_20170520

豪華に盛られたお刺身は、それだけでもこれ以上のお値段がするのではないかと思えるほど。(器の下にたっぷりと入った氷も凄い)

盛り付けが美しいのも、特筆すべきポイントです。

これ、初めて行って出てきたら誰でも驚きます。本当に830円でいいの?ってね。

両親を連れてくるのは今回で二回目ですが、初めての時の驚き様は相当なものでした。

日によって仕入れる魚が違うので、それによって見た目のインパクトは変わってきますけどね。

この日は飛魚、境港真あじ、サザエの三種+甘エビ。

お造り三種盛り_20170520

全て境港と島根のお魚だそうです。

サザエが一品に加わっているので、見た目的にはいつものインパクトよりも控えめかな?と思いましたけどね。それでも、この豪華な盛り付け。

間違いなく、830円以上の価値がありますよね。

お店の方の感じも凄く良くて、それだけでまた来たいと思える「味処 玉峰」。刺し身以外にもリーズナブルな定食が豊富に揃っていますので、オススメです。


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2017/05/20 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2017-

デッキ&露天風呂完備!BBQできるペンション2017/08/15 07:15

軽キャンKONG_20170520

予約をしていたコンドミニアムタイプのペンション、「漁り火の宿 海宴坊」にはチェックイン可能時刻となる15時ちょうどくらいに到着しました。

到着したら先ず、フロントでチェックイン手続きをしてから離れの客室へ。

この日の客室も、「海宴坊」で一番広くて豪華な「ハリセンボン」です。(客室ごとに魚の名前が付いている)

定員は7名の部屋。二階のロフトも完備で6名で利用するので、余裕です。

客室の前に2台の車を駐めてから、BBQ道具やクーラボックス等の荷物を客室へ。

軽キャンKONGの車内_20170520

全ての荷物を運び出した軽キャンの車内は、いつでも車中泊可能な状態となりました(笑)

宿に泊まるので、ベッドメイクする必要は無かったのですけどね。お互いの両親ともに、こういった状態を見せた事がなかったので、この機会にと展開してみました。

運転席と助手席を一番前にスライドし、ベッド前方を倒して脚を立てればベッドメイク完成。この簡単な操作が、軽キャンKONGの魅力だったりします。

テーブル状態にした助手席の上に冷蔵庫を乗せるのが少し重くて面倒ですけどね。スペースが限られた軽キャンでは、これは仕方ありません。

ダブルコンロ態勢_20170520

さて、軽キャンの展示会(笑)が終わったら、客室のデッキにBBQのセッティングを。

いつもは炭火焼きのコンロを用意するのですが、この日は手抜きをしてカセットガス式の網焼きコンロを2つ並べる事にしました。

イワタニの「炉ばた大将」と、キャプテンスタッグの「炉端焼 M-6303」。

6人でBBQするなら、この2つがあれば間に合いますかね。何より、準備が簡単なのが一番良い(笑)

焼き鳥_20170520

まだまだ夕食には早すぎる時間だったけど、酒のアテ用にと、生で買っていた焼き鳥を焼いて。

炭火焼きには及びませんが、雰囲気では負けていません。

何だかんだ言っても、「炉ばた大将」等のカセットコンロ式網焼き器は便利ですね。

焼き鳥を生の状態から焼いていけば、宿なのにまるでキャンプ気分。

海沿いの立地が、さらに気分を盛り立てます。

海を望むテラス_20170520

焼けた焼き鳥をつつきながら、早い時間から焼酎のロックをチビチビと。

好きな時に、デッキ横の露天風呂に入る事だってできます。

これが「海宴坊」の、そして「ハリセンボン」という客室の魅力。

海を望む露天風呂_20170520

6人で素泊まり一人あたり5千円程度とリーズナブルながら、リゾート気分を満喫できます。

外が暑ければ、エアコンの効いた室内で寛ぐのも個人の自由。

ハリセンボンの室内_20170520

囲炉裏やコンロも備わっていますので、万が一雨天となっても客室内でBBQをする事ができるようになっています。


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2017/05/20 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2017-

炉ばた大将等にフィットする板厚4.5mmの鉄板2017/08/16 07:15

ダブルコンロで焼肉_20170520

ここの客室の良いところは、広い内風呂と露天風呂の二箇所のお風呂が備わっている事。女性陣は内風呂で、男性陣は露天風呂でと、並行して入浴を済ませる事ができました。

そして湯上り後には、まさかのカラオケタイムを開始(笑)

部屋には通信カラオケの設備まで整っているのです。

早めにチェックインしておけば、カラオケボックスのような使い方が可能。

カラオケ_20170520

入浴ができて、カラオケができて。BBQまで楽しめるのですから、まさに夢のような宿泊施設ですよね。

その代わり、コンドミニアムタイプなのでサービスは全てセルフ。お風呂の湯張りは勿論のこと、ご飯を炊くのも全部自分達でやらなくてはなりません。

それが苦にならない人なら、これほど自由な宿は無いかもしれませんね。

LED電球とスピーカー_20170520

さて、客室内から延長コードでデッキまで電源を引っ張って。持参したランタンスタンドにLEDクリップライトとBluetoothスピーカーをセッティングしました。

こういった部分では、キャンプのノウハウが活きてくるかな。

って、ノウハウと言っても大した事は無いですけど(笑)

焼肉提灯_20170520

暗くなってもアタフタしなくて済むようにと、事前の準備はしっかりと行っておきます。

もちろん、雰囲気作りも重要なポイント。「焼肉」提灯の中には、ジェントスのLEDランタンを仕込んでおきました(笑)

今は廃番になっているけど、「EX-700RC」という機種はリモコン付きなのでこういった使い方に最適。提灯に入れた後でも、スイッチをON/OFFさせる事が可能です。

テーブルの上_20170520

初めのうちは消灯しておいて、暗くなってきたら点灯させて。日が落ちて涼しくなってきたら、メインイベントのBBQを開始しました。

2つのコンロを並べ、一つのコンロ上には板厚のある黒皮鉄板をオン。使った鉄板は、「SOTO レギュレーターストーブ 対応 グリルプレート(遮熱板付き)」です。


この鉄板は、SOTOのストーブのみならず、ユニセラや炉ばた大将にもピッタリ。焼き網の上に乗せて使えば、半分は網焼きに、そして半分は鉄板焼きにと、二刀流の料理が楽しめるようになります。

網焼きと鉄板焼き_20170520

板厚が4.5mmもあるので、安定した調理が可能。やはり鉄板は、板厚があるほど良いですね。

ラードを塗っておけば、エリンギなどを快適に焼く事ができます。

金網の部分で脂の滴る和牛を焼いて、鉄板の上では水分を飛ばしたくない野菜等を焼いて。

この、ハーフ&ハーフの使い方は超オススメです。


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2017/05/20 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2017-

漁り火の宿 海宴坊のご紹介とスーパーの話2017/08/17 07:15

室内で朝食_20170521

今回宿泊したコンドミニアムタイプのペンション、「漁り火の宿 海宴坊」を少しばかりご紹介。

客室は全て離れになっており、私達の泊まった「ハリセンボン」という部屋は定員が7名。少し前に書きました通り、「海宴坊」の中で一番広くて装備が充実しています。

客室のある場所は、道路を挟んで海沿いのところ。

朝の海岸_20170521

部屋からデッキに出れば、日本海の海を眺める事ができるようになっています。

そしてそのデッキは、ご覧の通りの広さ。

ハリセンボンのデッキ_20170521

大人7名までなら、余裕でBBQ等ができます。

少し老朽化しているものの、木製の椅子やテーブルが備え付けられているのも良いですね。5名までであれば、別途椅子などを持参しなくても十分に寛げます。

そして室内に目を向けてみますと、下の写真が二階のロフト部分。

ハリセンボンのロフト_20170521

カミさんの家族は一階に、私の家族はこの二階に寝ました。

ロフトなので天井は低いけど、寝るだけなら必要にして十分。3名くらいまでなら楽勝ですね。

ここから一階に居るカミさん達を見るのも面白かったり(笑)

漁り火の宿 海宴坊_20170521

普通の宿とは少し違った、合宿のような雰囲気を楽しむ事ができるのも、ここ「漁り火の宿 海宴坊」の魅力かもしれませんね。

さて、この日は出発を優先させて、朝食は室内で軽く弁当等を頂く事に。

とり唐揚げ弁当_298円_20170521

奥出雲の「横田蔵市」といスーパーで買っていた、「とり唐揚げ弁当(298円)」です。

安いですよね。

こちらのスーパーは激安弁当や激安惣菜のオンパレードで、揚げ物のレパートリーも豊富。

タイ唐揚げ_132円_20170521

「タイ唐揚げ」なんかは、132円でありました(笑)

おそらく、前日の売れ残った生鮮品を揚げ物にリメイクして売っているのだと思われますが、このお値段であれば文句はありません。

味の方も結構美味しくて、私なんかはこの惣菜類や弁当目当てに立ち寄っているほど。山間部にあるスーパーと言っても、侮れませんね。

朝食の唐揚げ弁当_20170521

山陰の鮮魚なども豊富で、このスーパーに行くだけでもかなり楽しめる感じだと思います。

という事で、後半は泊まった宿ではなくて、しかも他県のスーパーの紹介になってしまいましたけど(笑)

簡単に朝食を済ませた私達は、午前8時までには宿をチェックアウトしました。


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2017/05/21 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2017-

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