旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
朝風呂は姉妹ホテルの温泉へ-朝食はJoyfull ― 2017/09/30 06:49
宿泊した「別府ステーションホテル西館 スター」には大浴場が備わっていません。ですが、宿泊者は姉妹ホテルの温泉を無料で利用する事ができます。
ということで、3つある姉妹ホテルの中から「ホテルシーウェーブ」をチョイス。朝の6時から入浴可能なので、朝風呂で利用させて頂く事にしました。
正真正銘の別府温泉で、源泉かけ流し。1Fと3Fに大浴場があって、1Fには露天風呂を完備。男女で日替わりとなっているようです。
この日は1Fの露天風呂がある方が女性用。しまったなあ・・・前日にチェックインした時にも入浴しておけば良かったなあと思っても後の祭り(笑)
緑濁色の温泉はナカナカで、女湯の露天風呂も気持ちよかったとの事。ビジネスホテルに温泉の大浴場があるあたり、さすがは湯の町「別府」です。
そして別府駅のお土産売り場で買い物をした後にホテルの部屋へ。身支度を整え、午前8:00前にはチェックアウトしました。
朝食をまだとっていませんでしたからね。早めにチェックアウトし、朝食を頂けるお店に行こうという作戦です。
向かった先はもちろん、ファミリーレストランの「Joyfull」(笑)。
なんだかいつもの週末と同じで、全く旅情感がありませんけど。24時間営業、そしてモーニングメニューがあるお店は旅先で有り難い存在なのです。
この日行った「Joyfull」は「別府鶴見店」。宿泊したホテルからは、車で12分くらいの所にありました。
いつものようにカミさんが「モーニングエッグプレート(税込422円)」で、私が「幕の内朝食(税込530円)」。
何度も書いているけど、ドリンクバー付きでこのお値段はお得。食後はちょっとした喫茶店がわりにも使う事ができます。
肝心の食事の方も「幕の内朝食」ならバランスも上々で、個人的に好きな食材の揃い踏みといった感じ。
いまだに飽きる事がありません(笑)
ちなみに、「Joyfull」ではこれらのモーニングメニューをモーニングの時間帯以外でも頂く事が可能。つまり、ランチタイムでもモーニングメニューを注文でき、ドリンクバーも朝と同様に付くのです。
素晴らしいですよねえ。
そして、ファミリーレストランの「Joyfull」はココ、大分県が発祥の地。
それを考えれば、別府(大分県)の旅で「Joyfull」というのは、旅情感が全く無いとも言い切れませんね(笑)
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2017/07/30 -本当に実現!湯~園地に行ってきた-
刺盛が新鮮!地獄蒸しも旨い居酒屋「感謝」 ― 2017/09/29 07:15
ホテルの部屋でシャワーを浴びて涼んだ後は、18:00頃から外出。あらかじめ予約しておいた居酒屋へと向かいました。
別府駅周辺には魅力的な居酒屋が点在していて、別府名物を頂けるお店もチラホラと。実は今回の旅、この居酒屋に行くのも楽しみの一つだったのです。
別府駅前の通りでやっていた「べっぷ火の海まつり」の雰囲気を楽しみながら予約していた居酒屋へ。「感謝」というお店です。
半個室のような座敷に通され、そこで先ず、焼酎のボトル「とっぱい(20度)」を注文しました。
本当は25度の焼酎が良かったけど、25度のボトルは赤霧島と茜霧島のみ。どちらも3,000円以上と高額だったので、20度で我慢する事にしました(笑)
20度とは言っても、「とっぱい」は大分の麦焼酎ですからね。ご当地の焼酎を飲むという意味では、この選択はアリだと思います。
ロックにして、セット料金は二人で300円。氷の追加にお金はかかりません。
ボトルの2,100円+セットの300円で二人だとほぼ飲み放題感覚ですから、これはかなりお得ではないでしょうか。
付き出しは一人250円で美味。これも良心的です。
そして最初に頼んだ料理は、「刺盛 5種盛(1,600円)」。
ヒラメやブリ、タイなどが厚めにカットされていました。これ、新鮮でコリコリしていてメチャ美味い!
意外と知られていませんが、ヒラメやブリも大分を代表する魚。それをこんな新鮮さで頂けるなんて幸せです。
二人で食べるなら、ボリューム的にも十分過ぎるくらいじゃないでしょうか。
そしてここに来る前からWEBを見て楽しみにしていた料理がこちら。
「別府地獄蒸し風(海鮮盛)1,050円」です。
エビ・ホタテ・カキ・魚の切り身等を、別府名物の地獄蒸し(風)で調理。地獄蒸しには、明礬温泉水が使われています。
これで1,050円っていうのも安いですよねえ。しかも美味い! ほんと、ここの居酒屋は何を注文してもハズレがありません。
勢い余って、「別府地獄蒸し風」の(肉盛)バージョンも追加で注文しちゃいました(笑)
こちらも1,050円とリーズナブル。肉盛の内容は、鶏肉・手羽先・豚バラ・玉子です。
どちらも出来るまでに時間がかかるけど、この内容でこのお値段はお得。ボリューム満点で食べきれない程でした。
今度は(海鮮盛)か(肉盛)、どちらか一つのみにしておいた方が良さそうですね(^^;
いやあ、それにしても美味しかった! 大満足!
ちなみに、ホットペッパーグルメで予約していて、そこに掲載されていたクーポンを入店時に提示すると?
500円以内の好きな飲物が無料で頂けるというサービスも。
せっかくなのでカミさんと私、それぞれ「かぼすサイダー(480円)」と「ジントニック(480円)」を〆の一杯として頂く事にしました。
この頃になると、ボトルは空になりましたからね。この一杯無料サービスは有難かったです。
という事で、二人でこれだけ飲んで食べての合計金額は、しめて税込み6,600円。これまた財布に優しい金額で素晴らしかったですね。
全体的に冷房の効きが悪いのが気になりましたが(私達の座敷は冷房の目の前で涼しかった)、それを除けば安くて美味しくて大満足の居酒屋。リーズナブルに大分の味を楽しめるのは、素晴らしい事だと思います。
すっかり気分が良くなった私達は、その足で夜の「べっぷ火の海まつり」へ。
別府駅を通り抜け、宿泊するホテルへと帰って行きました。
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2017/07/29 -本当に実現!湯~園地に行ってきた-
無料で温泉がハシゴできる別府の格安ホテル ― 2017/09/28 07:15
この日の宿泊地は別府駅のすぐ近くにあります、「別府ステーションホテル西館 スター」。チェックインは16:00からだったけど、少し早めに入らさせて頂く事ができました。
建物の隣にある駐車場はナント! 宿泊者は無料!(23台分)
しかも、素泊まりで二人合計6,000円(一人3,000円)と格安だったのです。
この日がたまたまなのかもしれませんが、このお値段なら暑い中で車中泊をするよりは宿に泊まる方が絶対に良い。
この後、居酒屋にも行く予定でしたからね。ホテルに泊まっておく方が、何かと都合が良かったのです。
フロントのおじちゃんの感じが良く、チェックインもスムーズ。年季の入った建物は好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、外装は修繕中となっていました。
年季が入っていても綺麗に清掃されているので気持ちよくて。この日は「湯~園地」優先で」朝風呂に入っていなかったので、先ずはシャワーを浴びて髭を剃りました。
シャワーから上がった後、エアコンを効かせた室内は快適。やはり、ホテルに泊まる事を選んで正解です。
ちなみに、こちらのホテルには温泉はおろか、大浴場も備わっていないのですが、宿泊者の特典としてナント!
チェーンホテルの温泉に無料で入浴できるのです!
その無料で入浴できるホテルは以下の通り。
ホテル名 | 営業時間 | 備考 |
---|---|---|
ホテルシーウェーブ別府 | 朝6:00~10:00 夕16:00~夜24:00 |
露天風呂あり |
別府ステーションホテル(別府駅東口本館) | 夕16:00~夜24::00 | 夏季には 朝6:00~9:00も営業 |
ホテルはやし | 朝7:00~9:30 夕16:00~夜24:000 |
いずれも徒歩2~3分程度で、天然温泉大浴場完備。素晴らしすぎますよね。
予約をしていた居酒屋に行くのが優先で温泉に入りに行く事はできませんでしたが、このお値段で宿泊できて温泉のハシゴがタダで出来るなんて最高ではないでしょうか。
別府駅に近くて利便性もバッチリですしね。
年季が入っている点を許容できれば、かなりオススメできるホテルだと思います。
宿泊者は駐車場も無料なので、ここを拠点に別府観光をするにももってこい。
この日は別府駅前の通りで、「べっぷ火の海まつり」が開催されていました。
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2017/07/29 -本当に実現!湯~園地に行ってきた-
本当に実現!湯~園地に前乗りで行ってきた ― 2017/09/27 07:15
7月29日、別府市の「ラクテンチ」で開催された温泉のイベント、「湯~園地」に行ってきました。
■湯~園地とは?
・温泉と遊園地が融合したテーマパーク
・昨年の11月に別府市でイメーシ動画を制作
・「動画の再生回数が100万回を超えたら実現します」と市長が公約
・たったの3日で100万再生突破
・公約どおり、本当に「湯~園地」が実現した
・3日間限定で、各日3,000人限定
・1人8,000円以上の寄付で、入園チケット(タオル)が返礼品
動画のURL:https://www.youtube.com/watch?v=UbMmhQYoAsM
最初は別府駅前のコインパーキングに車を駐め、シャトルバスで「ラクテンチ」に向かう予定でしたが、前乗り車中泊&早起きしたお陰でAM7:00前に到着。「ラクテンチ下駅」の駐車場に駐める事ができました。
AM7:00開場と同時にスムーズに入場でき、その後はケーブルカーに乗って上へ。
更衣室で着替え、クロークで荷物を預けてから会場へと向かいました。
「おんがくの湯 パーティーバスルーム!!音楽湯~とぴあ」では、開園前から音楽に合わせて踊る人!人!人!
時折バブルが噴射され、盛り上がります。
ちなみに、開園はAM10:00から。「おんがくの湯」以外は開園になってからでないと利用できないので、それまでは芝生やベンチに座って待つ事となります。
到着した時点では、一般の入場者よりもボランティアの方の方が圧倒的に多かったですかね。「おんがくの湯」で踊られていた方の大半は、ボランティアの方だったのかも?
なお、この「湯~園地」は温泉のテーマパークなので、ずぶ濡れになる事は必至。その対策として、こんな防水タイプのリュックを持参してきていました。
そして待つこと約3時間。ついにオープニングセレモニーで幕を開けた「湯~園地」。
別府市の市長、「長野市長」が面白すぎます(笑)
別府市民からも愛されている感じ。だからこんな、「湯~園地」というユニークなテーマパークが本当に実現したのでしょうね。
AM10:00になると、待ちに待った「湯~園地」のオープン!
先ずは「一の湯 絶叫!!かけ湯スライダー」へと向かいました。
この時、順番待ちで50分くらい待ったのですけどね。その時、フジテレビのインタビューを受け、後日テレビで実際に放送されました(笑)
この「かけ湯スライダー」は一人ずつ滑る為、このような待ち時間に。私は頭からダイブしたのですけど、「湯~園地」のアトラクションの中では一番面白かったような気がします。
そして次は「二の湯 絶景!!湯~覧吊り橋」へ。
景色がよく、横から飛んでくるミストシャワーが気持ち良い。思っていたよりも長い区間でシャワーを浴びる事ができました。
その次は「三の湯 Oh~極楽!!遊べる地獄大露天風呂」へ。
温泉成分が配合されたプールは、ひんやりとしていて気持ち良い。この日はかなり暑かったのですが、汗がスーッと引く感じでした。
で、「四の湯 湯めぐり!!温泉メリーゴーラウンド」、「九の湯 別府一望!!そのまんまサウナ」、「六の湯 散泉飛行!!スプラッシュグライダー」と順番にアトラクションを楽しんでいき、「湯~園地」を満喫。
残念ながら、一番人気の「五の湯 湯~園地名物!!温泉バブルジェットコースター」は順番待ちが多すぎたので断念。乗れませんでした。
最大で3時間の待ち。さすがにそんなには待っていられませんからね(^^;
ちなみに、一番待ち時間が短かったのは「六の湯 散泉飛行!!スプラッシュグライダー」かな。温泉が噴射される中での飛行は気持ち良かったです。
そして昼食はというと、会場内に色々と露店があったのでそこで購入。
大分ラーメン(大分ラー麺's倶楽部)を頂きました。
塩分強めだけど、豚骨スープの美味しいラーメン(500円)。バリカタでお願いした麺もメチャ旨し! 他の店舗で購入した「鶏めし(200円)」と「唐揚げ(300円)」も美味しかったです。
という事で、結局は朝の7時から15:00までの8時間、会場内に居た事に。
人生初めての体験、「湯~園地」は最高に楽しかったですね。
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2017/07/29 -本当に実現!湯~園地に行ってきた-
夏場の車中泊-朝食は24Hウエストで朝うどん ― 2017/09/26 07:15
前乗り車中泊地の「別府湾サービスエリア」には日にちを回った午前1:00前に到着。他の車から離れた場所に駐め、暫くはアイドリングしていました。
エンジンがあるシート下から床部分にかけて熱が篭っており、すぐにエンジンを切るとサウナ状態になって暑いんですよね。
これは軽キャンだけではなくて、ハイエースでも言える事。(ハイエースの場合はリアヒーターの温水パイプが通っているので、さらに暑い)
クールダウンするのを待ち、寝る前にエンジンを切って寝ました。(窓は閉めたまま)
この時期は車中泊をしない方が望ましいですが、それでもする場合には工夫が必要ですね。あと、扇風機は必須。
さて、早めに起きて「別府湾サービスエリア」を出発。朝食を頂くために、「ウエスト新別府店」を訪れました。
こちらのお店は24時間営業のうどん屋さん。朝早くからうどんを食べられるので、朝食にはもってこい。この日はAM6:00過ぎに到着しました。
選んだメニューは、私が「かしわうどん(520円)」でカミさんが「かき揚げうどん(450円)」。
同じくうどんチェーン点の「資さんうどん」で「かしわうどん」が美味しかったと記憶しており、これにしたのですが、かしわ(肉)が自分にとっては甘すぎる味付けでした。
「甘辛い」ではなく、「甘い」のです(笑)
個人的に甘い味付けは好きなのですけどね。これは少し甘すぎたかな。
思っていたよりも小間切れのお肉で、スープに沈んでいます。それ故に、スープも甘くなっています。
うどんの麺の方も、「資さんうどん」よりはさらに柔らかいかな。「モッチリ」というよりは、「柔らかい」。
このあたりも、好みの分かれるところかもしれませんね。
その一方で、別皿で提供される「かき揚げ」がサクサクで美味!
この「かき揚げ」は、注文してから揚げられます。
スープの方も「かしわ肉」で甘くなっていないので、ちょうどよい味わい。「かき揚げうどん」の方がコスパが良く、美味しいと感じました。
次回利用する時には、私も「かき揚げうどん」かな。
なお、ネギと天かすはテーブルに置いてあり、盛り放題となっています。
禁煙時間帯ではなかったけど、客は私達だけ。煙にやられる事なく、ゆっくりと食事ができたのは良かったです。
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2017/07/29 -本当に実現!湯~園地に行ってきた-