旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
ちびパンでオイルサーディンのアヒージョ風 ― 2017/08/23 07:15
夕食のメインは、昼から焚き火で調理したローストビーフ。
それプラス、焚き火で使った焚き火台を流用し、炭火に変えてのアヒージョもどき等を楽しみました。
オイルサーディンの缶詰を「ちびパン」に移し替え、オリーブオイルをプラス。それに乾燥ニンニクと唐辛子、そしてアンチョビを加えると味付け完了です。
オイルサーディンにしては大きめのイワシでしたけどね。形が整っていたので、かえってアヒージョにしやすくて。
焼き網の上でちびパンの場所を移動させつつ、伝わる火力を調整しながらのクッキング。炭火って、こういう使い方が楽しいですね。
大きめの焚き火台やコンロを使うと、場所における炭の分量で、強火ゾーンや弱火ゾーンを作りやすいです。
そういった意味からも、この「ヘキサステンレスファイアグリル M-6500」(キャプテンスタッグ製)」は使い勝手良好。
ある時は焚き火を、そしてある時は自由度の高い炭火料理を楽しむ事ができます。
ロースタイルで囲炉裏のように囲んで楽しむにももってこいですね。
サイドにはキャンプで定番の、ユニフレームの「焚き火テーブル」を置いてやれば完璧。
焚き火台で調理した鉄鍋などを、そのままテーブルに。
炭火で熱せられた「ちびパン」でもこの通り、全く問題がありませんよね。
テーブルまで持ってくればさらに作業がしやすくなるので、「オイルサーディンのアヒージョ風」にマヨネースをトッピングしたりして。
仕上げにトーチで炙ってやりました。
使用したトーチは、SOTOの「フィールドチャッカー ST-450」。
カセットガス式でありながら、点火直後から生ガスが出ない仕組みになっていますので、逆さ使用しても生火が出ずに安全です。
このトーチもまた、オススメです。
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2017/06/03 -トライポッドお試しキャンプへGO!-
トライポッドと焚き火台でローストビーフ! ― 2017/08/22 07:15
カインズで買った激安トライポッド(ファイアボウル付きトライポッド)を組み立てて。焚き火台に薪を入れ、火の勢いが増してきたらいよいよ、焚き火調理を開始!
この日のメニューは、牛ももブロック肉で作るローストビーフです。
ダッチオーブンでも作れるけど、焚き火による遠めの炎でも出来るのでは?と思った次第。煙による、燻効果も狙ってみました。
牛ももブロック肉以外にも、買い出しの際に一緒に買っていた豚のスペアリブも調理テーブルの上に乗せて。
ローストビーフと同時に、燻しスペアリブ?も作っていきます。
どちらの肉も下ごしらえとして、塩コショウを揉み込んでおいて。しばらく常温に戻してから、調理に取り掛かりました。
トライポッドで初めて作るローストビーフと燻しスペアリブ。はたしてどんな感じにできるのかと、調理中も興味津々。
途中、何度も薪をくべたりして火力を調整して。狙い通り、いい感じに煙が食材を包んでくれました。
焚き火調理って楽しいなあ。
ある時は強めの炎で包んでみたり、そしてある時は弱めの炎でじっくりと火を通していったり。
時間が進むごとに、お肉の良い香りが漂ってきます。
調理テーブルの下から見ても美味しそうですね~。
あまりにも楽しそうに、そして美味しそうに調理をしているので、若いママさんキャンパーが見学に来られたり(笑)
「美味しそ~」と言っておられました。
そして、調理開始から1時間以上を経過。
ローストビーフと、燻しスペアリブの完成です!
見た感じ美味しそうですけど、切ってみないと火の通り具合が良く分かりません。
火から下ろす前、串を刺して確認した感じでは大丈夫そうでしたけど・・・
いざ! ナイフでカット!(火から下ろして2時間後くらいです)
おお~! いい感じにピンク色になっていますね!
少しばかり火が通り過ぎた感じはしますが、初めてにしては上出来ではないでしょうか。
早速頂いてみると、肉汁がギュッと凝縮されて超美味! とてもアメリカ産の安いお肉とは思えない美味しさです!
こりゃあ、お酒が進みます。
そして思いもよらずに美味しかったのが、一緒に作った燻しスペアリブ。
その食感はまるで「高級なハムか?」といった感じで、身のプリプリ感と染み込んだ味付けが最高! 狙い通り、煙で燻した風味も格別でした。
安物トライポッドと安物焚き火台で作る、ローストビーフと燻しスペアリブ。
大成功です(^^
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2017/06/03 -トライポッドお試しキャンプへGO!-
カインズのトライポッド(4,980円)をお試し ― 2017/08/21 07:15
5月の週末。新しく出来たショッピングモール、「LECT(レクト)」を物色中に「カインズ」で魅力的なキャンプアイテムを発見!
ダッチオーブン等を吊るして焚き火料理が楽しめる、「ファイアボウル付きトライポッド」です。
「トライポッド」と言えば、ロゴスやコールマン等の有名メーカーからも発売されていますよね。だから、「何を今更?」と思われるかもしれませんけど。
お値段を見て驚き! ナント! 税込4,980円だったのです!
しかも! 本体は錆びにくいステンレス製!
以前からこの手の製品は気にはなっていたのですが、値段の割には使い道が限定されるので購入を躊躇しておりました。
でも、このお値段ならアリではないか?という事で衝動買い(笑) その使い勝手を試したのが、今回行ったキャンプになります。
場所は、よく利用している近場の「岩倉ファームパークキャンプ場」。
この日も「レクト」まで行って買い出しを楽しみ、それからキャンプ場にチェックインしました。
昼食は簡単に、「レクト」の「スモーク バイ カフェブリッコ」というショップで買った「燻製サンド」。
これ、そんなに高くなかったのですが、メチャメチャ美味しかったです!
燻製されたベーコンと玉子に、野菜たっぷり。
昼食でサンドイッチ系は今まで敬遠してきたけど、この食べ応えと美味しさなら今後もアリですね。ビールと一緒に食べると、一層美味しかったです。
で、話をカインズの「トライポッド」の方に戻しますと。
安いからかな。脚は一体型で開くように出来ているのですが、それを固定するのは付属のアングルとネジ&ナットになっていました。
これ、無くさないようにしないといけないのは勿論のこと、組み立てが少し面倒ですね。このあたり、前述したメーカー品の方が良くできています。
とは言え、4,980円とうお値段も捨てがたい。機能的に遜色無いのであれば、コストパフォーマンス抜群という事になってきます。
調理用に、吊り下げ式の網テーブルが付いているのも良いですね。
これならダッチオーブンを吊るすだけではなく、テーブル上でBBQ等も楽しめると思います。(ただし、網目の間隔は大きい)
今回はこの網テーブルの上に、牛もも肉のブロックを置いてローストビーフを作りましょう、というプラン。牛もも肉は、「レクト」の食料品売場で198円/グラムでありました。(アメリカ産)
因みに、カインズの「トライポッド」には「ファイアボウル」という簡易的な焚き火台が付いているのですが、大きくて邪魔になるし、使い勝手が悪そうなので焚き火台は別の物を用意しました。
既にキャンプで愛用中の、「ヘキサステンレスファイアグリル M-6500」(キャプテンスタッグ製)です。
これも低価格ながら、実用性では抜群のアイテム。
昔は高額な焚き火台にも憧れたけど、今となってはこれで十分ですね。
当時の購入価格は確か、キャンカーショーで2,980円だったと思います。
今回のキャンプでは、このコスパ抜群の焚き火台に、4,980円という破格なお値段の「トライポッド」を組み合わせての焚き火料理。
はたして、どんな「ローストビーフ」が出来たのでしょうか?
つづく(笑)
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2017/06/03 -トライポッドお試しキャンプへGO! 出発編-
ちびパンでアヒージョ缶詰in無料キャンプ場 ― 2017/08/03 07:15
初日こそRVパークを予約していたものの、その後は何処に訪れるかも決めずにほぼノープランで周ってきたここまでの車旅。
しかし、残された休日は2日のみとなってきました。
そこで、そろそろ帰宅も視野に入れてのルート選択。高知県の中土佐町からは、一気に北上して愛媛県の今治方面を目指す事にしました。
途中、道の駅やスーパーに寄り道しながら、ほぼ移動のみの車旅。今回の旅はそういえば、観光らしい事は一つもしていませんね(笑)
でもまあ、その土地ならではの美味しいものが食べられたから良いのです。私達の旅はいつだって、観光よりも食欲(笑)
で、この移動の途中にも何処か良さそうなお店があれば寄ってみようかと思っていたのですが、アレコレ迷っているうちに峠越えのルートに入ってしまい・・・
全く飲食店が無くなってしまいました。
そこで、飲食店でのランチは諦めて、どこか公園やキャンプ場にでも行って、弁当か何かでも食べようという事に。
幸いにも、旅の道中で買っていたパンや缶詰、カップラーメンがありました。
水も車に積んでいますしね。何とかなります。
ということで、このルート上にある無料のキャンプ場、「龍岡キャンプ場」に立ち寄る事に。
サイドオーニングを広げて椅子やテーブルを出せば、あっという間にランチ会場の完成です。
メインは、愛媛県の道の駅で珍しいからと買っていた「はものアヒージョ缶詰」。
いきなり活躍するとは思ってもいなかったけど、買っていて良かったですね。
缶詰を開け、ちびパンに移し替えて温めながら頂きます。
この方がアツアツが食べられるだけでなく、アヒージョ感もアップ。
ちびパンはいつも車に2セット常備させているけど、こういった場面でも大活躍ですね。
ちびパン大好きな私です(笑)
他には、ジェットボイルでお湯を沸かしてカップ麺も。
カミさんと二人だけなら、これだけでも何とかなります。
道の駅で買っていたガーリックフランスを取り出して、ちぎってアヒージョに付けて頂けば、お手軽ながら味は本格派。
これ、マジで缶詰を温めただけだとは思えません。
缶詰にしては少しお値段が張ったので1個しか買っていなかったけど、もっと買っておけば良かったなあ。
この「はものアヒージョ缶詰」は、愛媛県は宇和町で作られているご当地缶詰との事でした。
次回、愛媛県に行く際には探して買い求めたいですね。
ちなみに、昨晩焼いて余った「長太郎貝」もアヒージョの中に入れて。
残り物整理も完璧です(笑)
ということで、急遽決めた無料キャンプ場でのランチタイムは、まるでデイキャンプのような楽しさで大満足。
サイドオーニングが付いていると、こういった時にも楽で便利ですね。
なお、こちらの「龍岡キャンプ場」にはご覧のような水場があって、洗い物をしたりするには不自由はないのですけど・・・
トイレは現在、使用禁止になっています。
その代わりとして、キャンプ場の上にある「市営玉川艇庫」のトイレを利用して下さい、との事でした。
※追記
えひめ国体ボート競技の開催および会場整備工事のため、2017年7月10日から11月10日まではキャンプ場自体、利用できないそうです。
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2017/05/06 -GW2017 四国放浪 車中泊キャンプ旅-
旅先で手軽にキャンプ気分を楽しんで車中泊 ― 2017/07/26 07:15
キャンプ場に到着した時、雨は比較的小降りになっていました。
「これなら大丈夫だな」という事で、サイドオーニングを展開。その下に椅子やテーブルを並べて夕食会場のセッティングに取り掛かりました。
が、雨は小降りなのですが、意外と横風があって小雨な分、サイドオーニングの奥まで雨が入ってくるではありませんか。
そこで前回の記事でも書きました通り、サイドオーニングにタープを追加した、という次第です。
前方に取り付けている小型タープの「ポンタAir」がそれで、工夫次第で色々な所にプラスできるのが気に入っているポイント。
日除け対策は勿論のこと、今回のように横雨対策で使ったり、横風対策で使ったりなど、応用できるシーンは多彩です。
これくらいのサイズのタープを何個か持っておくと、車中泊キャンプでは幸せになれますね。
後日、スポーツオーソリティのセール時に追加で購入したのはちょっと前の記事で書きました通りです(笑)
さて、会場のセッティングを終えて雨侵入の心配も無くなったら、ぼちぼちと呑みモードを開始。
つき出しは、スーパーや直前の産直市で購入した惣菜類です。
1パック100円とお手頃で、「ぼちぼち始めるか!」といったシーンにはもってこいの一品。飲み進めた頃には、箸休めとしても機能します。
その一方で、メインと言えばやっぱお肉。
徳島県のRVパークで車中泊をした翌日、そこの道の駅で勝浦産の牛肉がお手頃価格でしたので、買っていました。
他には、同じく道の駅で購入していた「とり皮」の唐揚げや「天ぷら」など。
これだけあれば、酒のアテとしては十分でしょう。
余ったら、翌朝の朝食に回しても良いですしね。
イワタニの「プチスリム」(カセットコンロ)を取り出し、同じくイワタニの「マルチプレート」で焼くなり温め直すなりするだけでOK。
手間いらずで、野外食堂気分を楽しむ事ができます。
これまで何度も書いていますけど、このマルチプレートはホント、良い仕事をしてくれますね。
セットも後片付けも簡単。尚且つ、名前の通りマルチに使えるので、車中泊キャンプの必需品として愛用させて頂いています。
という事で、サイドオーニングの下で夕食を楽しんだ後は、後片付けをして車内へ。
(※写真は夕食前に撮ったもの)
テーブルを下ろして寝袋や枕を出したら、いつの間にか寝ていました。
このように、旅先で手軽にキャンプ気分を味わえてそのまま寝られるのが、車中泊キャンプの良いところですね。
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2017/05/04 -GW2017 四国放浪 車中泊キャンプ旅-