旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
残り物の在庫処分はバッチリ ― 2012/09/11 21:22
万が一の降雨に備え、
サイドオーニングと「なんちゃってタープ」を片流れにして寝ましたが・・・
翌朝目覚めてみると、雨は降っていませんでした。
降っていたのは、針葉樹の落ち葉(笑)
もし、タープ類を設営していなかったら、
テーブルや椅子の上は落ち葉だらけになっていたでしょうね。
日差し対策や雨対策で重宝するサイドオーニングやタープ。
実は、落ち葉対策にも威力を発揮したりします。
それにしても、KONGの車内は快適だなあ・・・
座っていても何にでも手が届く(笑)狭さを除けば、
自宅に居るのとほぼ同じ感覚。
第二の自宅とでも言いましょうか。
この中に居ると、不思議とホッとします。
時々、引きこもりたくなる程です(笑)
でも、やっぱり外の空気が大好き。ということで、
この日もサイドオーニングとなんちゃってタープの下で朝食。
汁物は、非常食として常備していた「カレー南蛮そば」です。
(賞味期限が来る前に食べないとね^^)
そのまま食べても美味しいのですが、
前日のBBQの残り物(牛肉)を網焼きしてトッピングし、
「カレー南蛮肉そば」にしてみました。
おお! こりゃ~美味いじゃないの!
もはや、インスタント麺の域を超えています。(←言い過ぎ)
その傍らでは、ピザパンを温め&炙り中。
今回の旅では、「ユニトーチ」が大活躍です。
もう一つの汁物は、残り物のオムスビと赤ハタで作るなんちゃって茶漬け。
お茶ではなくお湯ですが、意外とイケます。
これで、残り物の在庫処分はバッチリ。
お腹も満たされたところで、キャンプ場を出発です。
2012/07/16 -兵庫-鳥取-島根4泊4日キャンプ旅-
超コンパクト収納&軽量! トレックテーブル ― 2012/09/10 21:19
車中泊3泊目。この日の夕食もBBQです。
前日のBBQで余ったお肉を焼きました。
しかし、いくら美味しいお肉でも2日連続では飽きてきますね^^;
そこで、但馬牛のハンバーグも温めて頂くことに。
出石にある「但馬の郷」で購入していた冷凍ハンバーグです。
これ、「但馬牛 焼肉・ステーキ醤油」で付け焼きすると最高!
普段は焼酎を嗜みながら食事を楽しむ私達ですが、
この日は特別に白ワインも並べてみました。
道中のスーパーで購入していた、数百円の安物ですけど(笑)。
あと、鳥取に入ってから購入していた「赤ハタ」の干物と、
イカゲソも加えて海鮮BBQ風に。
ご飯はもちろん、レトルトご飯を湯煎したものです。
旅先でご飯を炊くなんて、面倒な事はしません(笑)
(キャンプを目的とした場合は除く)
本当は、その土地ならではのお米を使ったオムスビや、
その土地ならではの具材を使った炊き込みご飯等があればベストなのですが、
無い場合は常備しているレトルトご飯に助けてもらっています。
それはそうと、ワイン置き場にもなっているサイドテーブル。
写真左端の手前、ワインレッド色の脚のやつです。
これ、使用時のサイズは幅57×奥行43.5×高さ37cmと、
サイドテーブルとして使うには十分すぎる大きさを誇るのですが、
(愛用している「焚き火テーブル」より広い)
折り畳むとなんと!
φ8×長さ57cmという、驚くべきコンパクトな姿へと変貌を遂げるのです。
しかも! 重さはわずか0.7kgと超軽量!
その製品の名は、「7075トレックテーブル(ロゴス)」。
とってもコンパクトで軽いので、
普段から車の隙間に放り込んでおいても、全く邪魔になりません。
それでいて、組み立てた時の高さは「焚き火テーブル」と同じ37cm。
くるま旅で常備するテーブルとしては、最高ですね。
ただ、天板は金属ではなくポリエステル生地ですので、
何らかの汚れ防止対策は必要でしょう。
私は、100均のアルミキッチンマットを敷き、
OA用の「バインダークリップ」で固定するようにしています。
さらに、竹製のランチョンマット等を敷いてもいいですね。(100均製でOK)
生地製天板特有の、物を置いた時の沈み込みを防いでくれます。
熱いものを置く際には、鍋敷き等を忘れずに。
それにしてもロゴス、いい製品を創りますね~。
2012/07/15 -兵庫-鳥取-島根4泊4日キャンプ旅-
100円でオートキャンプと車中泊 ― 2012/09/09 21:18
4泊4日の「くるま旅」を綴っている途中ですが、
来週末以降には5泊5日の「くるま旅」が控えてまして。
ちょっと押してきたので、一気に車中泊地のシーンへと移ります。
この日の車中泊地は、事前に予約していた「ふれあいの森キャンプ場」。
観光地、大山の近くという好立地であるにもかかわらず、
利用料金は一人当たりたったの100円!
夫婦二人なら、200円で車中泊キャンプが楽しめます。
予約とチェックイン手続きは、「大山ガーデンプレイス」にて。
ここで、炊事棟にある水道のノブと、トイレの鍵が手渡されます。
それにしても、これで100円って素晴らしすぎますね。
炊事棟、トイレ共に管理が行き届いていて清潔。
林間のテントサイトも広々していて、
「どこにテントを張っても自由」という感じになっていました。
(場所によってはかなり傾斜があります)
ちなみに、予約時に車の乗り入れの可否をお聞きしたところ、
テントサイトへの車の乗り入れはOK。
(ただし、出入口はかなり狭くて軽自動車サイズ&オフロード気味)
テントサイトでなくても、駐車場でテントを張っても良いとの事でした。
駐車場は、アスファルト舗装ではなく整地されただけの土と砂利。
ですので、ペグ打ちも全く問題がありません。
こちらのキャンプ場、正式にはオートキャンプ場ではありませんが、
利用組数が少なければ、オートキャンプ場として使う事もできます。
(このあたりは、予約時又は受付時に要確認)
車中泊地としても、最適な場所ですね。
ただし、利用期間は7月~8月の二ヶ月間のみ。
この期間の短さが惜しいなあ・・・
もっと営業期間が長ければ、私のベースキャンプ地となるのですけどね。
まあ、維持管理する側からしてみれば、一泊100円では赤字も同然。
二ヶ月間だけでも、使わせて頂けるだけ有難いです。
ところで、諸処の事情から駐車場で車中泊をする事となったKONG。
全体的に水平が保たれた場所でしたが、
テーブル目線から見ると僅かな傾斜も有る訳でして・・・
アジャスター機能があるテーブルなら問題なく調節できますが、
そうでないテーブルは、アルミ箔をクシュクシュっとする事で調節します。
困ったときのアルミ箔、万能選手ですね。
2012/07/15 -兵庫-鳥取-島根4泊4日キャンプ旅-