旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
丑三つ時から大雨。逃げるように撤収 ― 2014/09/30 23:07
日中は晴天で、寝る前も曇り空ながら、
雨は降っていませんでした。
ところが、寝静まった丑三つ時・・・
またしても雨がポツポツと落ち始め・・・
午前4時頃には完全に豪雨の様相を呈してきました。
またか・・・
昨年もここでキャンプをした時、
明け方近くの豪雨で目が覚め、日がさすと同時に緊急撤収。
尻尾を巻いて逃げたのを思い出します。
なんたって、川の横のキャンプ場ですからね。
うかうかしていると、生命の危険にも及びます。
大袈裟なようですが、念には念を入れるのが鉄則です。
今回も明るくなると同時に撤収を開始。
タープを一番最後に残し、テントを畳んで荷物を運びました。
それにしても凄い大雨。
駐車場の排水が雨量に追いつかず、
全体的に10cm近くの水溜りと化していました。
こんな状態の駐車場を見たのは初めて!
このままいくと、車もヤバイんと違うん?
と思った程です。
せっかくのチェックアウトが遅いキャンプ場でしたけど、
朝食もとらず、早々にこの場を後にしたのでした。
2014/07/13 -久々のテントキャンプはまた大雨-


7月中旬で気温20度!創作モツ料理で一杯 ― 2014/09/29 23:01
夕食前に温泉に行って。キャンプ場から車で5分のところに、
「匹見峡温泉やすらぎの湯」があります。
(キャンプ場利用者は割引料金で利用できます)
そして、のんびりと入浴を楽しんだらサイトに戻って。
時刻は午後6時半過ぎだったでしょうか。
この時の気温はナント! 20.3度でした。
7月中旬という事を考えると、涼しすぎますよね。
さすがは、清流沿いのキャンプ場。
川側から流れてくる風はまさに天然のクーラー。
この環境なら、エアコンなんて必要ありません。
っていうか、むしろ寒いくらいで(笑)
防寒着が必要なくらいでした。
ただ・・・この時の湿度表示は「HI」。
いわゆる、湿度90パーセント以上を意味します。
なんか嫌な予感がするなあ・・・変な雲も出てきたし。
ま、そんな事は気にせずに一杯やりますか!
という事で、湯上りにビールをプシュッと。
着々と夕食の準備を進めたのでした。
で、この日のメインはホルモン焼きというか何というか。
鉄板の上にホルモンを並べ、タワーの如く野菜を積み上げて。
最初、「これでホントに食べれるの?」
って感じになりますけど、そこは大丈夫。
野菜に火が通りしんなりしたら、ホルモンが顔を表します。
実はこれ、博多で食べたモツ鍋を自分達なりにアレンジしたもの。
広島のお好み焼き文化をちょこっとだけブレンドしてみました。
今まで気付かなかったけど、山盛りの野菜が最終的に落ち着くあたり、
意外と似てるなあ、なんて思ったりします。
最後は、広島お好み焼き用の焼そば麺を投入して。
こりゃー美味い!
半分、ホルモンの脂で揚がった麺はパリッパリの歯応え。
お好み焼きとはまた違った食感が楽しめ、いい感じになりました。
2014/07/12 -久々のテントキャンプはまた大雨-


車中泊の原点はテント泊。永遠の秘密基地 ― 2014/09/28 22:55
昼食を終えたら、テントを設営。
テントといっても二人用で、広さは最低限です。
それでも、前室があるのはやはり、いいですね。
この空間に荷物やクーラーBOXが置けますし、
その気になれば調理もできます。
もちろん、靴置き場というか玄関の役割も担うわけです。
たまのテント泊、これはホントにワクワクします。
今は主に車中泊ですけど、私の原点はテント泊。
テントで寝ると思うと、胸の高鳴りを抑えきれません(笑)
この日は特に、テント泊用のアイテムを調達していましたからね。
その中の一つが、床に敷くマットレス。
一人分は既に所有していましたが、(ポップアップルーフ用に)
それだけでは二人分の快適性をテント泊で確保できないので、
今回新たに調達した次第です。
わかりますでしょうか? 色違いのマットレス。
片方が既存品で、片方が新入りです。
そのお値段は一個あたり1,980円。
これで快眠が確保できるのなら、安いものですよね。
ちなみに、その上には「LOGOS ピクニックサーモマット」の
(200×155cm)バージョンを敷き詰めて。
これも今回のキャンプで初お目見え。
この日のためにわざわざ、購入していた一品です。
果たして、その効果の程は?
こりゃあ、素晴らしすぎますね。
テントの中に居るという事を忘れていまうくらいに快適。
カミさんなんて、しばらく中から出てきませんでしたから(笑)
やっぱり、テント泊っていいなあ。
私にとっては、永遠の秘密基地です。
2014/07/12 -久々のテントキャンプはまた大雨-


キャンカー抜きで。清流沿いのオアシス ― 2014/09/27 22:36
キャンプ場に到着したのは午前10時過ぎ。
途中、道の駅やお気に入りのお弁当屋さんに寄り道した為、
思っていたよりも到着が遅くなりました。
でも嬉しい事に!
この日キャンプ場入りしたのは私達が二組目。
既に利用されている方もいらっしゃいませんでしたので、
まさにサイトは選び放題といった感じでした。
やったね!
「夏休み前だから大丈夫だろう」という読みは的中。
数あるサイトの中から、川沿いの「テラスサイト」をチョイス。
一番傷みが少なく、景色の良い場所に陣取りました。
経年悪化で床が抜け落ちたテラスサイトも多々有りますからね。
一概に雰囲気だけで選べないのが難しいところです。
ちなみに、キャンプ場の利用料金は大人一人216円。
テラスサイトを使う場合は、プラス1,080円が加算されます。
到着時は手っ取り早く、その横にタープだけを設営。
備え付けの椅子とテーブルを活用するセッティングとし、
持参したステーキや赤海老などを簡単に焼きました。
もちろん、飲み物はノンアルコールビールで(笑)
この後、車で温泉に行く予定がありましたからね。
それにしても、レアに焼き上げたステーキは超美味!
焼き肉とはまた違った味わいがありますね。
カットされた物を焼くのと、焼いた後にカットする違いでしょうか。
肉汁の滴りが桁違いでした。
それはそうと、サイトの目の前を流れている清流は、
こんなにも透き通って綺麗なんです。
昼食後に川遊びを楽しんだのは言うまでもありません。
2014/07/12 -久々のテントキャンプはまた大雨-


清流を目の前にテントキャンプ 帰路編 ― 2013/10/04 06:52
寝る前までの晴天は嘘のよう。
丑三つ時をまわった頃から、ポツポツと雨が降り始めました。
そしてそれは、明け方近くには豪雨へと様相を変えました。
えっ? こんな天気予報だったっけ?
今までのキャンプで経験した事が無いような豪雨。
ちょっと前でも豪雨に遭った記事を綴っていますが、
それとは比べ物にならないくらいの凄い雨。
とりあえず、起きた時は小康状態だったので、
タープの下で手短に朝食を済ませましたが・・・
急いで撤収作業に取り掛かりました。
前日までの清流は、まるで別の川のような濁流。
今までこんな、荒れた広見川を見た事がありません。
タープを一番最後に残し、
ずぶ濡れになりながら撤収作業を進めました。
そして無事撤収作業を終えた私達は、何も知らず津和野方面へ。
そこに広がっていた光景は・・・
この先の描写は控えさせて頂きます。
テレビのニュースで報道されていた通りです。
この度の豪雨災害で被災された皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
2013/07/28 -清流を目の前にテントキャンプ-
