旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

鹿児島からフェリーで渡って熊本の天草へ!2015/11/16 07:00

牛深行きフェリー_20150920

宿をチェックアウトしたら、進路を西へと取り。
大分→宮崎→鹿児島→熊本という、九州一周のルートで巡りました。

今回は特に、未だ一度も訪れた事がない熊本の天草が重点ポイント。
熊本と言っても広く、天草はその西の諸島に位置するので、
なかなか寄り道程度で行くことはできません。

そこでこの日は、少々大回りにはなりましたが、
この旅の次なる目的地でもある天草を目指すべく、
車をひたすら走らせたのでした。

そして休憩スポットとして立ち寄ったのが、「道の駅 阿久根」。
次の記事あたりで、こちらでゲットした食材が出るのですけどね。
海沿いならでは、珍しい魚貝類を格安にゲットできました。
道の駅阿久根_20150920
道の駅黒之瀬戸だんだん市場_20150920

そしてもう一か所、立ち寄ったのが「道の駅 黒之瀬戸だんだん市場」。

こちらもまた、海産物が豊富な道の駅。
それらに加え、惣菜類も美味しそうな物が揃っていましたから、
「昼食の一品になるかも?」と購入したのでした。

実はこの時、既に正午を回っており。
どこかで昼食を頂きたいところでしたが、
場所的な関係で飲食店は少なく。

あったとしても連休でお客さんが多く、
のんびりと食事という感じではありませんでした。

そこで、天草行きを優先すべく急いでフェリー乗り場へ。
ギリギリセーフ、何とか「三和フェリー」の「蔵之元港」に到着。
すぐ出発となる、「牛深行き」のフェリーに間に合いました。
牛深行きフェリー乗り場_20150920

これはホント、ナイス判断だったと思いますね。
あの時、あくまでも飲食店での昼食に拘っていたら、
まずこちらのフェリーには乗れませんでしたから。

次の便が1時間20分後だったという事を考えると、
旅先での貴重な時間を大きく稼いだ事になります。

ということで、お預けだった昼食はこの移動時間を利用して。
道の駅で調達していた惣菜類を並べ、美味しく頂きました。
船内で軽く昼食_20150920
長嶋名物じゃが串_20150920

中には、「じゃが串」という、ジャガイモを一口カツ風にした、
鹿児島県は長島町のご当地グルメも。

どれもが道中の道の駅や産直市で購入したものばかりだったので、
コンビニ弁当等とはまた違った新鮮味があって良かったです。

そして40分後には、対岸の「牛深港」(天草)に到着。
道の駅 うしぶか海彩館_20150920

到着するなりあった「道の駅 うしぶか海彩館」は、
道の駅というか、海産物の小売店が軒を連ねていてメチャ楽しい!
今回の九州紀行で、海産加工品のお値段は一番安かったと思います。

さて、この後は車中泊地を求めて天草を北上。
事前にピックアップしていた数カ所の中から、
行程に合った都合の良い場所に的を絞り、車を進めました。


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2015/09/20 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-

鹿児島満喫!黒豚しゃも鍋や飲み比べ焼酎2015/11/15 07:00

飲み比べセット_20150919

午後4時頃から、夕食が始まる午後7時過ぎまで、
名物の「硫黄谷庭園大浴場」で温泉三昧。

車中泊ではなく、宿に泊まるメリットを思う存分に堪能しました。

日帰り入浴だとどうしても先を急ぐので、
ゆっくり入浴したとしてもせいぜい、
一か所で長くて1時間程度ですからね。

それに比べ、3時間近くものんびりと入浴していられるホテル泊。
宿に泊まるということは、こういう事なんですね。
霧島ホテル_20150920

この後移動する必要がないので、可能な限りのんびりと。
時間を気にせず温泉に浸かれるのは、本当に極楽でした。

そして、19:30過ぎには夕食会場へ。
こちらでは真っ先に、焼酎の飲み比べセットをオーダーしました。
これは3グラスで、税込み1,080円。

1グラスあたり、かなりの焼酎の量でしたからね。
ホテル呑みにしては、かなりリーズナブルだったと思います。

それに合う料理は、鹿児島ならではの「黒豚しゃも鍋」や、
「黒毛和牛ステーキ」などなど。
黒豚しゃも鍋_20150919
黒毛和牛ステーキ_20150919

もちろん、会席料理なので、この他にも美味しい料理が多数。

温泉目当てで宿泊した宿でしたが、食事の方も十分に楽しめました。

後半あたりになると、さらに焼酎のロックを追加して。
最後のメニュー、デザートで〆です。
追加の焼酎_20150919
デザート_20150919

いやあ、本当に楽しい鹿児島での夜、そして晩餐でした。

私なんてイイ感じに酔っ払い、
部屋に戻るなりバタンキューだったみたいですから。
(カミさん談)

一方のカミさんはというと。
女性専用となった「硫黄谷庭園大浴場」で温泉三昧。
いつもは行けなかった場所に行けて良かった!と喜んでいました。

たまには、温泉宿に泊まるのもいいものですね。
車中泊とはまた違った楽しみ方が盛り沢山。
朝食バイキング_20150920

翌朝の朝風呂はもちろん、
翌朝食バイキングも、宿泊者ならではの特典です。

さてと。贅沢な時間はあっという間に過ぎるもので。
宿をチェックアウトした私達は、再び軽キャンを走らせました。

今宵の宿はどこにしよう。
キャンプ場? RVパーク? 湯YOUパーク?

いずれにせよ、次の寝床は軽キャンの車内です。


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2015/09/19 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-

憧れの硫黄谷温泉に宿泊してカミさんと混浴2015/11/14 06:30

霧島ホテル_20150920

昼食後は、「道の駅えびの」そして「霧島温泉市場」と立ち寄って。
自分用のお土産(笑)などを購入した後、
15時過ぎには目的地の、「霧島ホテル」に到着しました。

実は今回の「九州一周シルバーウィーク旅」。
こちらに宿泊したいがために、
6泊6日の旅を計画したと言っても過言ではありません。

その為には、ホテル泊を中心にプランを練って。
前後の宿泊は、「車中泊」でカバーする。
道の駅えびの_20150919

シルバーウィークという事で、日にちもたっぷりありましたしね。
自宅から片道500km以上も離れた場所にある、
憧れのホテルに泊まる絶好のタイミングなのでした。

こちらのホテルは、とにかくその温泉施設が素晴らしく。

「株式会社日本旅行」のお客様アンケート、
「入浴設備部門」で全国1位になった事からもわかるように、
多種多様な泉質と、「硫黄谷庭園大浴場」のスケール感は圧巻。

私なんて、日帰り入浴で訪れて一発で虜になりましたから。

体育館ほどはあろうかという、広大な「硫黄谷庭園大浴場」では、
毎分1万リットルという湯量が、贅沢に掛け流されており。
硫黄泉・明礬泉・塩類泉・鉄泉という4つの泉質を楽しめます。
(源泉数はなんと! 14!)

この温泉を、日帰りだけで楽しむのは勿体ない。
というか、日帰りだけではその良さを堪能しきれないので、
「いつか泊まってみたいなあ」と以前から思っていたのでした。
霧島ホテル_20150919

そこに、「ふるさと割」という魅力的なクーポンが登場。
シルバーウィークの土曜日で休前日料金ではありましたが、
1万円オフで泊まれたのは、予約を後押しするには十分でした。

そんな私達が泊まった部屋は、リーズナブルな西館の洋室。
東館の和室の方が温泉情緒があって良さそうでしたが、
それよりも温泉自体を楽しみたかったので西館に。
実は、西館の方が温泉に近いのです。

もちろん、「リーズナブル」というのも理由ですけどね(笑)

東館とは違ってエレベーターが無く、階段での上り降りでしたが、
部屋を出て階段を下りるとすぐ「硫黄谷庭園大浴場」でしたので、
温泉を楽しむにはむしろ好都合でした。

部屋の窓から見える、庭園の景色もなかなかのもので。
客室から望む庭園_20150919

この景色を見て、そして「硫黄谷庭園大浴場」へと向かう。
これもまた、日帰りでは味わえない贅沢なひとときなのでした。

ちなみに、「硫黄谷庭園大浴場」は混浴。
(19:30-22:00までは女性専用)

ですが、水深が深いところで1.4mくらいあって広いので、
比較的女性でも入りやすいです。

私とカミさんなんて、中央付近で落ち合いましたから(笑)


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2015/09/19 -九州一周シルバーウィーク旅 2015-

シルバーウィーク旅の概略ルートと宿泊先2015/09/24 07:21

シルバーウィーク旅のルート_20150923

シルバーウィークの最終日、無事自宅へと戻って参りました。
今週からは再び、日常の日々。

その前にちょっと、ルートをおさらいしておきたいと思います。

行き先は、九州。
徳山港からフェリーに乗り、大分へと到着しました。

そこからぐるーっと周ること、約1,200km。
フェリーを多く使ったので、走行距離自体は少なめでしたけど。
思えば、あっと言う間の6日間でした。

「別府湾サービスエリア」での前乗り車中泊に始まり、
RVパーク(めいりんの湯)、そして温泉宿(霧島ホテル)。

途中、無料キャンプ場での車中泊キャンプを挟んだ後、
再びRVパーク(龍神温泉)という行程でした。

最終日は、北九州は小倉にある「西鉄イン小倉」で旅の〆。
屋台街で居合わせたお客さんと大盛り上がりしたのが、
つい先程のように思い出されます。

いやあ、楽しいシルバーウィーク旅でした。

こんな楽しい週なら、毎週あっても良いですね。
いや、それじゃあ働く時が無いし、お金がもたないか(笑)
普段働いているからこそ、有り難みを感じる連休の「くるま旅」。

次回はいつ、シルバーウィークがあるのかわかりませんが。
その時の為にもまた、しっかりと働いて頑張りましょう。

あっ、その前に「WONDER Core Smart」も再開しないとね(笑)

P.S.
・図のルートは概略で、正確なものではありません。
・地図上の星印が、車中泊候補地です。


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温泉好きには堪らない名湯!【新湯温泉】2013/12/05 20:44

新湯温泉新燃荘_20131013

霧島に来たからには、温泉を満喫しないとね!
と訪れた温泉は、「新湯温泉 霧島新燃荘」。

カミさんが是非とも行ってみたい!
というので旅のプランに加えてみたのですけど、
とにかく泉質が最高でした!
霧島温泉郷の湯けむり_20131013

「入浴時間は30分以内」という張り紙がある程、
温泉の成分が驚くほど濃い!
若干高血圧気味の私なんて、
5分入浴しただけで頭に血が上る感じでしたよ(苦笑)

長湯なんてしたら、間違いなく体調に異変をきたすでしょうね。
それくらい、高濃度で血行が良くなる温泉でした。

乳白色で硫黄の香りがする温泉は、
男女別の内湯とは別に、広々とした混浴の露天あり。
この日はほぼ貸し切り状態だったので、
カミさんと混浴を楽しんだのですけどね(笑)

しかし凄いレイアウトでした。
男湯から混浴の露天へと向かう通路は一部、
温泉の入り口から女湯へと続く通路と共用。
つまり、男性はいつ女性が来るか分からない通路を歩くわけで。
(その逆もあり)
ちょっとしたスリルを味わう事が出来ました(笑)

それにしても、こちらの泉質は最高!
あらゆる皮膚病にも効くらしく、
特に水虫への効果はテキメンなんだとか。
新燃荘前の川_20131013

なるほど、確かにそんな感じはビシバシと伝わってまいりました。

風情ある造りで、湯治湯の雰囲気が色濃い「新燃荘」。
温泉好きには堪らない名湯(秘湯)です。

ちなみに、ソフトバンクはもちろん、ドコモも圏外でした。
(auは持っていないので知らない)


2013/10/13 -5泊5日の九州くるま旅 2013-


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