旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

車中泊キャンプを支える裏方アイテムの数々2015/09/04 07:28

シェラカップ類を乾燥_20150705

ラーメンを作るのに大活躍だった、「UFシェラカップ 900」。
この日は引き続きそれを使い、ベーコンエッグを作りました。

ハナからベーコンエッグだけを作るのなら、
「UFシェラカップ 900」という選択肢はあまりないのですけどね。
新たに道具を出して汚すのが嫌だったので、
そのまま使う事にしました。
UFシェラカップ900でベーコンエッグ_2_20150705

某通販サイトのレビューでは、
「目玉焼きは焦げるのでオススメしません」
なんてのも見かけますけどね。

しっかり油をひいて、火加減を「弱」くらいでいけば大丈夫。

ご覧の通り焦げ付きは皆無で、
「ヤエン ペタ」での切り分けも簡単にできました。
ヤエンペタで分割_20150705
ヤエンペタですくう_20150705

ただ、予熱の火力が強かったからか。(途中で気づきました)
調理する前の僅かな時間で空焚き状態になってしまい、
若干変色してしまいました(^^;

でもまあ、これはこのシェラカップに限った事ではありません。
ステンレス製品全般に言える事ですので、
気をつけてやる必要があります。

なお、上手くベーコンエッグを作ろうと思うと、
蒸し焼きする為に蓋が必要になるのですけど。
そこはこのシェラカップにお任せ。
もう一つをひっくり返して被せる事で、蓋として機能します。
UFシェラカップ900でベーコンエッグ_1_20150705

専用の蓋より若干、機能性は劣りますけどね。
パッキングを重視したい場合、こういった使い方もアリでしょう。
蓋を別途用意すると、意外と嵩張りますからね。

ということで、ここからは裏方アイテムのご紹介。

まずは、生卵の運搬で活躍中、エバニューの「たまごケース」。
エバニューのたまごケース_20150705

2個単位で運ぶことができ、夫婦二人旅にはピッタリ。
冷蔵庫の片隅に忍ばす事ができる省スペースさがミソです。

そして、ベーコンエッグの切り分けに使った「ヤエン ペタ」。
これは今シーズンから、我が家の車中泊キャンプにレギュラー入り。
折り畳むとコンパクトになる点がお気に入りです。
ヤエンペタ_20150705

そして地味ながら、意外と役に立っているのが「引掛け坊主」。
ロープ(ガイライン)にコイツを引っ掛ける事で、
色々な小物をロープに吊り下げる事が可能になります。

とりわけ、取っ手の付いたシェラカップとの相性は抜群。
こうやって吊り下げる事で、食器乾燥場としても使えます。
シェラカップ類を乾燥_20150705

さて、食器類が乾いてオーニング延長タープも乾いところで。
全てを片付け、帰路に向けて出発です。
撤収_20150705

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2015/07/05 -梅雨の車中泊キャンプin奥出雲2015-

野外ラーメンに最適!UFシェラカップ 9002015/09/03 07:14

UFシェラカップ900でチャーシューメン_20150705

前々回、「UFシェラカップ 900」の事をサラッと書きましたけど。
実はコレ、かなり使えるアイテムなのであります。

見つけたのは今年に入ってから。
アウトドアショップをぶらついていたところ、
一際異彩を放っていたのが、こちらのシェラカップでした。

デビューしたのが数年前という事ですからね。
かなりの期間、ノーマークだったという事になります。

それにしてもこんな便利なアイテム、あったんですね。

シェラカップといえば普通、200~300mlの小容量で、
「小皿」といったイメージの強いアイテムなのですけど。

こちらのシェラカップはなんと!
900mlという大容量を誇るのです。
その姿はまさに、「小皿」というよりは「どんぶり」(笑)

イワタニのジュニアコンロとの比較もご覧のような感じです。
ジュニアコンロでスープを温め_20150705

既に、シェラカップの可愛さは微塵もありませんよね(笑)

でもこのサイズが、ありそうでなかった絶妙なサイズで。
昨晩のようにちょっとしたフライパン代わりに使え、
この日のようにラーメン調理にも使えるスグレモノなのです。

満水時の容量は900ml。 ということは?
スープ300mlが一般的なラーメンにとって、
この上なく都合のよい鍋であり、器でもあるということです。

2個同時に使うことで、麺とスープの別茹でが可能。
上記掲載写真がスープを温めているところで、
下の写真が麺を茹でているところです。
ダブルコンロで調理_20150705

今までのシェラカップからは想像もできない、
素晴らしいコンビネーションプレーですよね。

麺を湯切りして、スープ入りのシェラカップに移せば。
ザルで湯切り_20150705

各種具材ををトッピングし、立派なラーメンの完成です。
(トップの写真)

スープを温めたシェラカップが、
そのまま器として使えるのも嬉しいポイント。
アウトドアではなるべく、洗い物は少なく済ませたいですからね。

そういった意味からも、「UFシェラカップ 900」の機能美は秀逸。
インスタント麺ならもっと、スマートに調理可能だと思われます。
(シェラカップなので勿論、スタッキングも可能)

ということで、コレで朝食メニューをもう一品!
といきたいところですが、長くなりそうなのでまた次回。

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2015/07/05 -梅雨の車中泊キャンプin奥出雲2015-

雨天でもオーニング延長タープがあれば安心2015/09/02 07:19

朝のサイト風景_20150705

やはり梅雨。(約2ヶ月前の記事です)
昨晩は一晩中雨が降り続きました。

だからかな。キャンプ場は私達だけの貸切状態で。
広いフリーサイトに居るのは、軽キャンただ一台のみでした。

ということで、朝起きたら気持よくラジオ体操(笑)
(この時、雨はあがっていました)
ラジオ体操_20150705
貸切状態のサイト_20150705

なんだか、最近の車中泊キャンプではいつもこのネタですが。
キャンプ場で私達だけだった場合、
例外なくラジオ体操を楽しんでいます。

ちなみに、前日の夕食会場となったサイドオーニング下は、
自作の延長タープを張っていたこともあり。
雨に濡れることなく無事でした。
夜は雨でした_20150705

自作タープは、数百円のブルーシート(笑)
でも、しっかりと役割を果たしてくれます。
防水性に限って言えば、下手なタープ顔負けのしっかり感。

見た目的にはかなり、チープなのですけどね。
耐久性は未知数ながら、たまのくるま旅ならこれで十分でしょう。
今のところ、3年くらいは普通に使えています。

※関連記事
ブルーシートでオーニング延長

さて、この日の朝食は。
杜のパン屋のパン_20150705
仁多米ラーメン_20150705

「杜のパン屋」で購入していたパンと、
産直市で入手していた「仁多米らーめん(しじみ味噌味)」。

パンに関して言えば、そのまま食べる事ができるのですけど。
できれば、温めてから頂きたい。
あと、「仁多米らーめん」はスープと麺の別茹でが必要。

ということで、トリプルコンロ態勢で臨みました。
キャンプの食卓_20150705
パンを温める_20150705
パンを温める_2_20150705

パンを温めるのは、前日からBBQで活躍している「炉端焼」。
カセットガス式の網焼き器は、トースターとしても使えます。

そして、スーパーサブの役割を担うシングルバーナーの「ST-301」。
パッキング時にはこんなにもコンパクトなのですけど。
ST-301_20150705
ST-301_2_20150705

展開すればこのように、五徳付きの分離式バーナーへと変身。
朝食メニューを効率よく、調理することができました。
(このバーナー、見た目によらず火力が半端無く凄いです)

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2015/07/05 -梅雨の車中泊キャンプin奥出雲2015-

私達の定番スタイル【車中泊キャンプ】2015/09/01 07:15

サイドオーニング下の宴会場_20150704

奥出雲旅の王道ルートを満喫した後は。
夕方の早い時間に「雲南市健康の森キャンプ場」に到着。

過去に何度も綴っているので詳細は割愛しますが、
夫婦二人なら僅か630円でオートキャンプが楽しめる場所です。
電源が欲しいなら、二時間100円で利用可能。

しかも、イン・アウト時間は特に決まっていないのですから、
(とは言っても、夕方までにはチェックインして下さい)
その気になればかなりのんびりできます。

今宵はこちらで、車中泊キャンプ。

広大なフリーサイトの好きな位置に陣取り、
翌朝の太陽が昇る方向を意識しながら、車をとめました。

そしてサイドオーニングを広げ、ポップアップルーフをオープン。
キャンプ場の軽キャンKONG_1_20150704
キャンプ場の軽キャンKONG_2_20150704

いやあ、この瞬間が堪りませんね。
駐車場等での車中泊ではまず、こんな事はできませんけど。
キャンプ場なら素晴らしい開放感の元、楽しむ事ができます。

軽キャンの車内も、早い時間から車中泊態勢。
道中で買った酒類をチビチビやっても、誰にも咎められません。
軽キャンの室内_20150704
ビールはキリンラガー_20150704

スライドドアを開け、大きな網戸を取り付けるのも自由。
元々はテントで寝られる程に安全な場所ですからね。
防犯上の問題も限りなく少ないです。
暑さ対策は網戸でバッチリ_20150704

ということで、私達の車中泊は前乗りを除き、もっぱらキャンプ場。
それにプチキャンプをプラスした【車中泊キャンプ】が、
定番スタイルとなっています。

旅先で購入したサザエを壺焼きしたり、(これで280円でした)
コスパ抜群、柔らかくて甘い奥出雲和牛を網焼きしたり。
サザエのつぼ焼き_20150704
奥出雲和牛でBBQ_20150704
舞茸とエリンギのバター炒め_20150704

自然の空気を感じながらの食事は格別です。

巨大な「UFシェラカップ 900」を使えば、
ちょっとした炒めものをサイドメニューに加える事も可能。
舞茸とエリンギのバター焼き、酒のアテにも最高でした。

そして、午後9時頃には軽キャンKONGの車内へ。
軽キャンKONGの一階ベッドスペース_20150704
テレビの特番を見ながら就寝_20150704

テレビの特番を見て寛いでいたら、いつの間にか寝ていました。

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2015/07/04 -梅雨の車中泊キャンプin奥出雲2015-

だから、車中泊地にキャンプ場を選ぶんです2015/05/31 23:41

キャンプ場のKONG_1_20150411

観光といった観光を楽しむ事もなく(笑)
食べて温泉に入ったら、車中泊地の「雲南市健康の森」に到着。

そう、私達の旅は観光が目的ではなくて。
この、キャンプ場で楽しむ車中泊キャンプが一番の目的。
だから、前乗りを除いて道の駅での車中泊は選択肢に無いのです。

だって、この環境下で車外BBQできるなんて最高じゃないですか。

お花見シーズンなら桜が咲き乱れていて、
開放的な空間で緑も綺麗。
車内に引き篭もっている場合じゃありません(笑)

キャンプ場ならオーニングも出せますし、椅子も出せます。
何より、空気が綺麗で暑くないのがいいですね。

土というか草地の上はアスファルトに比べて照り返しが少なく。
同じ気温でも遥かに快適に過ごすことができます。
キャンプ場のKONG_2_20150411

これも私が、キャンプ場を車中泊地に選ぶ理由。

しかもこちらのキャンプ場、車の乗り入れができて。
車1台・テント1張当たり430円と激安なのです。
入場料の100円をプラスしても、夫婦で泊って合計630円。

これで心置きなく車中泊を楽しめるなんて、最高ですよね。

この辺りを訪れたら、例外なくこちらに泊っています。
だから、管理人さんもすっかり覚えて下さっていて。
チェックイン時の会話も楽しみの一つです(^^

で、ここは少々標高が高いので、4月でも夜はまだ寒くて。
保険で用意していた「ジュニアヒーター」が大活躍でした。
ジュニアヒーターで暖を取る_20150411

これは既に廃番製品となっているのですけど、
個人的にはベストオブアウトドア製品と呼びたい逸品。
コンパクトなのにしっかり暖まれる点は、
他の類似製品の追随を許しません。

空間を温めるには不向きですが、ピンポイント暖房には最適。
冬場はもちろん、春先にこそ重宝しますね。
寒いか寒くないか?
そんな時に常備できるのは素晴らしいと思います。

ちなみにこの日は、道中で調達していた食材でBBQ。
ここでもイワタニ製品、「網焼きプレート」が大活躍でした。
達人網焼きプレートでBBQ_20150411
達人網焼きプレートでサザエの壺焼き_20150411

カセットガスで手軽に網焼きが楽しめて。
移動型の車中泊旅では非常に有り難い存在です。

そしてこの後は、軽キャンのKONGでマッタリとしたひとときを。
軽キャンKONGで車中泊_20150411

キャンプなのに、何故かいきなりハイテク満載(笑)
このギャップも、車中泊キャンプの魅力なのであります。


2015/04/11 -無料入浴と100円温泉で山陰くるま旅-


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