旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

納車後の初くるま旅に向けて着々と準備中!2016/09/16 07:15

Walk2の室ベッドより前部分_20160913

納車後、使い勝手を確かめる為に一度だけキャンプに行き、その後は日程の関係で「初くるま旅」には行けていない我が家のNEWキャンカーですが。

ほぼ毎日のように夜は車に行って晩酌(笑)。着々と「くるま旅」に向けての準備は整えています。

まずは、ギャレー周り。軽キャンのKONGでもそうですが、この周辺を整える事によって、「くるま旅」やキャンプが格段に快適になります。

ギャレー_20160913

この写真だけでは分かりにくいかもしれませんけど、ギャレーの左奥には調味料置き場を配置。調味料を入れておくボックスには、KONGと同じくソフトレザータイプのリモコン立てを使いました。

リモコンラックで調味料入れ_20160913

底に適度な滑り止め加工が施されているので、走行中でも動く事はありません。それでも気になれば、さらにすべり止めを敷けば良いでしょう。キャンプ時はそのまま車外に持ち出して使う事もできます。

ハードタイプのボックスに比べ、走行中に容器がカタカタ言い難いのもメリットです。

そして、シンク内には食器洗い用のスポンジと、タワシ置き場を設置。ホームセンターで売っていた物を、吸盤で取り付けました。

シンクにスポンジとたわし置き場_20160913

100円ショップにも近い物はあったのですけどね。サイズ的なものとか、使い勝手でこちらを選びました。このショップ巡りも車を快適化する時の楽しみ(^^

軽キャンのKONGは既に完成形で、暫くこの楽しみから遠ざかっていましたからね。久々のワクワク感を楽しんでいます。

で、ギャレーの右奥、ベッドに一番近い部分には扇風機を配置。見た目的にどうかな?と思いましたが、クリップ式なので取り敢えず付けてみました。

DC12V扇風機_20160913

これは軽キャンのKONGにも付けているもので、実は車載用ではなくて家庭用。ACアダプターを使うDC12V仕様だった事から、ACアダプターをシガープラグ付きのコードに変更し、直接シガーソケットに接続して使うようにしています。

※関連記事
DCモーター扇風機をDCのまま使おう![車載]

こうすることで、家庭用の扇風機を車で使えるようになります。車載用に比べて静かですし、DC電源を直接つなぐ事によって、電気的な損失もありません。

AC100Vのまま、インバーター経由で使用すると、無駄が大きいですからね。DCで使えるものは、なるべくDCで使おうという事です。

電波時計_20160913

そして、センターコンソールボックスの後ろの部分、リアの居住スペースから見えやすい場所に、電波時計タイプの目覚まし時計を設置しました。

これは単に、時計の底に面ファスナーを貼り付けているだけ。たったこれだけで、内装の布部分に張り付いてくれます。

取り外しも簡単で、ベッド周りでも使えますしね。表示の大きいタイプで、温度と湿度の表示も付いていると、何かと便利です。

これは先日、カープの優勝セールで安くゲットしました(笑)

そして、助手席シート裏には充電用のUSB電源&シガーソケットと、傘入れを設置。

USB電源と傘入れ_20160913

USB電源は「星光産業 ヘッドレストUSB&ソケット EM-119」というモデルで、付属のフックでヘッドレストのシャフトに取り付ける事が可能。もちろん、両面テープで取り付ける事もできます。

これ、近所のカー用品店で在庫処分の半額でありました。見た瞬間に即決。全ポートで最大、6Aまで流す事ができます。

サブバッテリーから給電されるソケットに繋げていますので、エンジンを停止している間でもスマホや携帯を充電する事ができます。

で、こちらがギャレーに一番近い、天井の収納庫。

天井収納に食器類_20160913

クッカーや食器類を置くようにしました。突っ張り棒で棚を作るか、タオルを丸めて間仕切りにすれば、まだまだ入りそうです。

この車で使うシェラカップが無いので、これから調達する予定。ちょうど、 ユニフレームカードのポイントが貯まっていますので、それでシェラカップ(2個セット)を貰おうと思っています。

因みに、ギャレー下の収納庫はカセットコンロや大きめな鍋など、調理器具置き場として使うようにしました。

ギャレー下の収納庫_20160914

イワタニの「ジュニアコンロ」や、「ジュニアコンロ対応 マルチプレート CB-P-JRM」の収納にピッタリ。その隣に鎮座するのは、ソフトクーラーBOXをケースとして使った、取っ手の外せる家庭用の鍋セットです。

これだけ入れても、まだまだ余裕。上方の空間も使えますし、手前の空間にはコーナンのソフトボックス(S)を置く事もできます。

さすがはナローでもハイエース。軽キャンのようにミリ単位で考えなくても、あっさり収納できてしまいます。特にこの車、「Walk2 Type-C」は収納が豊富なので助かります。

天井収納に炉ばた大将_20160913

最後尾の巨大な天井収納庫、主に寝具等をいれておく場所には「炉ばた大将DX」もスッポリ収まりました。

これでいつでもキャップに行く事が可能。自宅からキャップ道具を積み込まなくても、ある程度の車中泊キャンプを楽しむ事ができます。

やっぱり、キャンピングカーは収納が多い方が良いですね。この車に決めて良かったと、カミさんと毎日のように言っています。

今から、連休を使った納車後「初くるま旅」が楽しみです。


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納車後の快適化!キャンカーライフを満喫中2016/09/08 07:15

Walk2の室内_20160906

我が家のニューフェイス、キャンピングカー「Walk2 type-C」が納車されて一週間が経過しました。

任意保険は納車直後に加入できて、車両保険付き。(危険限定)
長年加入していたKONGの保険と入れ替える事によって、等級を上げて料金を抑えるなど、安心を得る為の備えも万全です。

先週末は待望の初キャンプ。納車後初めて、新しいキャンピングカーでの車中泊も経験してきました。

ということで、そろそろ使って初めて分かる事も出始める頃。「ここはこうしたら良いな」とか、「この方が便利だな」など。DIYとまではいきませんが、少しだけ手を加えた部分をご紹介したいと思います。

焼きそばプレートでシューズボックス_20160906

まずは、エントランス横のシューズボックス。

パーキング等での車中泊や、雨天時では重宝するシューズボックス。ですが、そのまま置くと土が落ちて汚れたり、水滴で濡れたりしそうで心配です。

そこで、写真のようにトレーを置き、中にマットを敷くようにしました。これならフローリングが汚れる事なく、靴を置く事ができます。

調度良いサイズのトレーが無かったのですけどね。アルミの焼そばプレートがピッタリでした(笑)マットは100円ショップで買ったもの。

冷蔵庫とシューズボックス_20160906

見た目的なチープ感はなく、色合いも良い雰囲気。難を言えば、トレーの出し入れが難しいところか。ラバー製など、ソフトな材質の方が良いように感じました。これは今後、ピッタリな物を見つけたいと思います。

そして、スライドドアのエントランス部分、上がってすぐの場所にはバスマットを配置。滑り止め機能が付いているので、ズレにくいです。

エントランスマット_20160906

これを置くことによって、車内に砂などが入りにくくなりますし、もし足が濡れていてもここで吸収できます。見た目的にも、玄関ぽくて良いのではないでしょうか。

なお、玄関マットよりバスマットの方がサイズ的にピッタリでした。(玄関マットだと大きすぎる)

そして、ハイルーフに備わっている収納庫内には、百均のシリコンプレートを配置。

ハイルーフ収納庫_20160906

1つの庫内に2枚が調度良く、普段は荷物の滑り止めに、イザとなったら鍋敷きにも使えるスグレモノです。ここは単に滑り止めシートを敷くより、シリコンマットを敷く方が使いまわせるので便利です。

後々、上方に突っ張り棒の棚を設置し、上下で収納力をアップし、使い易くしたいと考えています。

そして、車両最後尾にあるベッド下の大型収納庫には、百均の滑り止めシートを敷き詰めて。

リア収納庫_20160906

軽キャンのKONGでも愛用している、コーナンのソフトボックスで間仕切りを作りました。

高さ方向、横方向ともピッタリで、まるで誂えた(あつらえた)かのよう。キャンプに行く際のギアはもちろん、旅先で購入した物を入れるのに便利そうです。置いているだけなので、ボックスごと取り出す事も可能。

軽キャンのように、寝る時に移動させなくてよいのが良いですね。収納が多いとホント、助かります。

因みに、写真でいうと左上の部分に、ユニフレームの「焚き火テーブル」を2セット置いています。その左上には、折り畳みテーブルを収納済み。

これで思い立った時にすぐ、キャンプを楽しめます。

ニトリの大判タオルでカバー_1_20160906

そして上の写真。何かお気づきでしょうか?

そう、シートの上に何か掛かっていますよね。

これはちょっと悩んだのですが、汚れ防止でニトリ製の大判バスタオル(75×180mmを4枚)を敷き詰めました。シートのまま使うと、いずれ汚れてしまうのは必至。その前にカバーをしておこうというものです。

ニトリの大判タオルでカバー_2_20160906

キャンピングカーは普通の車と違って、そこで飲食をする機会が多いですからね。それだけ、汚れる頻度も高くなります。シート(ベッド)を汚したくないのなら、丸洗いできるものでカバーしておくのが理想的。

ただ、バスタオルだと見た目的に?ですよね(^^;

本当はスッポリ包むカバーの方が良いのでしょうけど。私には縫製の技術が無いので、とりあえずこれで凌ぐ事にしています。

オプションでも良いので、カバーの設定があると嬉しいですね。

そして、給排水タンクの置いてある空きスペースは収納スペースに。

給排水タンク室の収納_20160906

滑り止めシートを敷いてラックを置き、ラップやアルミ箔、食器用洗剤等を置けるようにしました。普段は目につかない場所なので、ゴチャゴチャ感が無くてGOOD。

因みに、タンク横のもう一つ空いたスペースは、トレーでも置いてキャンプで出たゴミ袋置き場にしたいと思っています。(これはカミさんのアイデア。先日のキャンプで早速重宝しました)

滑り止めマットとゴミ箱_20160906

それから、運転席と助手席のすぐ後ろの床部分には、滑り止めシートを敷いてゴミ箱をON。この部分は他に、荷物のちょっと置き場に使いたいと思っています。

あと、サブバッテリーでカーナビの音楽を聴いたりDVDを見たりする事ができるようになっているのですけど。操作する際に本体まで手を伸ばさなくてはいけなかったので、専用のリモコンを購入しました。

ナビのリモコン_20160906

Amazonで3,500円。これがあると、キャビンに居ながらしてカーナビを操作できます。もちろん、画面から遠くなるので複雑な操作は無理なのですけどね。音量や選曲など、簡単な操作ならバッチリです。

カーナビでDVDを再生し、それを19インチのテレビに映し出せば、まるで自宅で寛いでいるかのよう。リモコンが追加された事で、より快適になりました。

DVD鑑賞_20160906

と、ここまではキャンピング設備に関する工夫というか改善でしたが。

ハイエースの問題というか、気になった点がありましたので、そこも真っ先に改善に取り組んでみました。

その気になった点というのは?

オーディオのスピーカーが足元にある関係上、音の定位が下にあってコモリがち。中高音が弱くてボーカルが聴きとりにくかったのです。

追加したツイーター_20160906

そこで、ダッシュボード上にツイーターを設置。ETCのセットアップを行う為に訪れたカー用品店でついでに、購入して取り付けて頂きました。

うん、定位が上がって聴きとりやすくなりました。が、高域がキツくて低域からのつながりもバラバラな感じ。この辺りはもう少し、検討が必要ですね。

といった感じで、納車後のキャンカーライフを満喫中。今月はこの車で初の連泊キャラバンに出掛ける予定ですので、それまでにはしっかりと環境を整えておきたいと思っています。

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