京都の旅: 軽RV紀行 - 軽キャンで車中泊とキャンプ旅

旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ！車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。（2017年10月～）

伊根の舟屋クルーズ ― 2011/11/16 22:25

今回の旅のメインは「伊根の舟屋」。
以前からこちらの景観に魅せられ、
「いつか舟屋の宿に泊ってみたいな～」なんて思っておりました。

しかし、そんなチャンスはなかなか無いのですね。

そこで、今回は少しでも「伊根の舟屋」を間近に感じようという事で、
「伊根湾めぐり遊覧船」にチャレンジ。
大人660円と、この手のクルーズにしては割安な価格設定でした。

この日はちょうど出港時刻前。
急いでチケットを購入し、乗り場へと向かいました。

乗り場の先には、カモメと共に戻ってくる船の姿が。

どうやら、伊根湾めぐりのもう一つの楽しみが、
「カモメとランデブー」のようです。
到着した船内では、
1袋100円でカモメの餌（かっぱえびせん）が販売されていました。

「かっぱえびせん」、一袋100円。

まあ、普通に考えると高いですよね（笑）
でも、この後のクルーズを考えると買わない訳にはいかない訳です。
上手いことできているなあ。。。（笑）
私達も例に漏れず購入しました。

そして、いざ乗り場を出発。

出発と同時に、カモメが船を追ってやってきます。
このカモメに向けて、100円の「かっぱえびせん」を投げます。
もちろん、カモメは大喜び。
その姿が可愛いので、私達人間もどんどん「100円の餌」を投げます。

カモメって、「かっぱえびせん」が好きなんですね。

2011/10/09 -兵庫・京都丹後旅-

丹後で試食と買い出し ― 2011/11/15 22:14

キャンプ場で朝食を済ませ、いざ出発。
道中を進んでいると、キャンプ場から近い場所に温泉の看板がありました。
何やら、結構新しい看板のようです。

看板には、「リフレかやの里」の文字が。
こんな近くに入浴施設があったのですね。
暗くなっていた前日は全く気づきませんでした。

これは、次回のため、そして自分のためにもメモメモ・・・

っとその前に、キャンプ場を旅立ってすぐに道の駅に寄り道していました。
その道の駅は、「シルクのまちかや」。
ご当地のお米などがあり、なかなか楽しい道の駅でした。

中でも、地酒コーナーは酒好きな私を釘付けにした場所（笑）
色々と迷った挙句、丹後のにごり酒とワンカップを購入しました。
これは、この日の晩酌用です♪
って、まだまだ午前中ですが（笑）

そんなこんなで、進路をさらに丹後半島方面へと向けていき・・・
「天橋立海産センター」に到着。

こちらではお得なタコの干物をゲット！
なんと、4～5枚入りで400円でした。

包装は簡易的な紙袋。
いいですね～。大好きです、紙袋。
でも、そのおかげでKONGの車内はタコの香りでいっぱになりました（笑）

まあ、これもご愛嬌ってものです。

そしてこの後は、
私達お気に入りの「丹後の鮮魚屋橋立やまいち」で買い出し。
こちらに着くなり、無料の「つみれフライ汁」等が振舞われました。

その他、試食品も多数。
「試食しながら汁を召し上がって下さいね！」という有難いお言葉のもと、
キスのフライやイカフライ等も頂きました。

思わず、「これだけで昼食になるのでは？」と思った程です。
実際、お店の方も「ここで昼食っていうのも良いですよ♪」と
おっしゃっていました。

次回はこちらで昼食かな（笑）

ちなみに、こちらではこの季節ならではの「アオリイカ」と、

汁にも入っていた「つみれフライ」等を調達しました。

2011/10/09 -兵庫・京都丹後旅-

手抜きキャンプにカセットガス ― 2011/11/14 21:20

旅先での車中泊キャンプ。
朝食はいつものように、道中で購入した食材の数々です。

特に、出石観光の際に「但馬の郷」で購入していた
「但馬牛のハンバーグ」が絶品！

前日の夕食で食した残り半分に但馬牛用の醤油を付けながら、
カセットガスのBBQコンロ（炉ばた大将DX）で付け焼きしながら頂きました。

何度も醤油を付けながら焼くと、これが美味しいんです。
ジューシーなミンチ肉に、どんどん醤油の旨みが染みこんでいき・・・
醤油といっても但馬牛用に調合された上品な薄口ですので、
それはそれは美味しいハンバーグが出来上がりました。

ちなみに、こんな時でも味噌汁は欠かせません（笑）

いつもながら、超手抜きのインスタントですが＾＾；
でも、これがあると何故かホッとします。

さらに、「道の駅但馬のまほろば」で購入していた「ピザ」も
アルミ箔を介したBBQコンロで温め。

最後は、ベーコンエピと「すじコンウィンナー」を網焼きしました。
（ベーコンエピは道の駅購入、「すじコンウィンナー」は「但馬の郷」購入）

一見、朝から面倒くさい事をしているように見えますが、
意外とこれがお手軽で楽しいんです。
基本、温めるだけで手間暇かかっていませんしね。

カセットガスだけでかなり応用が利きます。
手抜きキャンプにはカセットガス！　です（笑）

2011/10/09 -兵庫・京都丹後旅-

池ヶ成公園キャンプ場の朝 ― 2011/11/13 20:34

今回、車中泊＆プチキャンプで利用させて頂いた無料のオートキャンプ場、
「池ヶ成公園キャンプ場」の朝の様子をちょっとだけ綴ります。

前回の記事でも綴りましたが、
こちらのキャンプ場には椅子とテーブルが設置された場所がありました。
私はなるべく手抜きをしたい為、前日の晩に椅子とテーブルを見た瞬間、
そこにKONGを横付けした次第であります。

実は、この件に関するエピソードが少しだけありまして。

無料のキャンプ場といえど、水場はしっかりと完備されております（山水）。
私はここで、焼き網や食器等を洗っておりました。
当然、こちらにはもう一組のキャンパーも来られます。
そして、同じように食器等を洗っておられました。

こういった時って、自然と会話が弾むんですよね。

挨拶自体は前日の晩に交わしていた為、
それはそれは、和やかな雰囲気の中での食器洗い（笑）でした。

そんな中、「こちらには良く来られるのですか？」という質問を頂きました。
少々不思議だった私は、「えっ？どうしてですか？」とお聞きすると、
「いや、昨夜は暗い中でのご到着だったのに、
　迷うこと無く場所を決められていましたので、常連さんなのかと・・・」
との事でした。

なるほど＾＾；

手抜きをする為にテーブル＆椅子を目指しただけの私でしたが、
その、周りには目もくれない行動が常連さんに映ったようです（笑）

何度も言いますが、ただ椅子とテーブルがお目当てだっただけです。
だって、これを自前で用意するのとしないのとでは、
設置と撤収の手間に大きな違いが出てきますから。

それをお話すると、お互いに大笑いでした。

それにしても、キャンプ場でのこうした会話っていいですね。
特に、秋冬キャンプでお会いした方との会話は本当に楽しいです。

いよいよ、私達にとっての「キャンプ」オンシーズンがやって参りました。

2011/10/09 -兵庫・京都丹後旅-

無料キャンプ場で車中泊 ― 2011/11/11 22:22

観光をしてお風呂に入って。後は夕食をとって寝るだけです。
って簡単に言っていますが、
この夕食と就寝場所次第で、旅の質は大きく変わってきます。

下手な場所を選べば熟睡できないばかりでなく、
落ち着いて食事を取ることさえできなくなるからです。

その点、今回車中泊＆プチキャンプ場所として使わせて頂いた
「池ヶ成公園キャンプ場」は抜群。
日没後の到着となりましたが、フリーサイトで先客は一組のみ。
私達は、常設テーブルと椅子がある場所にKONGを横付けしました。

ちなみに、このキャンプ場の利用料金は無料です。
事前に、管理されている「加悦青少年山の家」に
電話で確認させて頂いたところ、
「無料なのでどうぞご自由にお使い下さい」との事でした。

素晴らしすぎます！

無料のオートキャンプ場。
こういった場所は、私達車中泊組にとっては非常に有難い存在。
維持管理されている「加悦青少年山の家」には感謝感謝です。

まだまだ、こちらのキャンプ場に関するレポートは数多くあるのですが、
あまり綴ってしまうと自分の首を絞めてしまう事になるので、
今回はこのへんで（笑）
また、次回以降の記事に持ち越したいと思います。

さてさて。

キャンプ場では椅子とテーブルが完備されていましたので、
プチキャンプのセッティングは非常に楽チンでした。