旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

土鍋で混ぜご飯。焼き物はマルチプレートで2017/01/06 07:15

土鍋でご飯を炊く_20161121

キャンカーで車中泊をした、キャンプ3日目の朝。朝食はキャンカーの横に建てた、シェルターの中で頂く事にしました。

前日の朝食が簡単に、残り物メインで車内で頂きましたからね。少し気分を変えてみようというのもあったと思います。

朝起きたら真っ先に土鍋に無洗米をセットして。(1合ずつ真空パックされているタイプなのでキャンプで便利)

先ずは30分程度、水に浸しておきました。

その間に車内の寝袋等を片付けて、再びシェルター内へ。

ジェットボイルでお湯を沸かす_20161121

この日のジェットボイルは、味噌汁のお湯を沸かす為です。

電源付きサイトであっても、お湯を沸かすだけならジェットボイルが簡単で手間いらず。早くお湯が湧きますし、(3分以内に沸騰)コンパクトに持参できる点も気に入っています。

そのジェットボイルで沸かしたお湯を、マグカップにセットしたインスタント味噌汁に注いで。

タンブラーにインスタント味噌汁_20161121

今回始めて、お酒を飲む時に使う真空断熱マグカップを味噌汁に使ったのですが、冷めにくくていつまでもアツアツで良かったですね。

いつもはシェラカップに注いで食べているけど、それに比べたら冷めにくさは段違い。真空断熱の威力は素晴らしい。

焼酎のロックを飲む際、周りに水滴が付くのが嫌で真空断熱マグカップを愛用していますけど。汁物を頂く器にも、真空断熱の物を使った方が良いような気がしました。

但しその場合、シェラカップのように火にかける事はできなくなりますけど。

マルチプレートで目玉焼き_20161121

そしてご飯が炊き上がったら、ジュニアコンロから土鍋を下ろして「ジュニアこんろ対応 マルチプレート CB-P-JRM」をセットして。

朝食の一品にと、目玉焼きを焼いていきました。

前日の朝食で重宝した「ジュニアこんろ対応 マルチプレート」は、ここでも大活躍。さすがはイワタニの純正オプション品、ジュニアコンロと相性抜群です。

鍋やフライパン等、一つで兼用したければ、取り敢えずこれだけ持っていればOK。美味い不味いは別として、ご飯も炊けると思います。(蓋は100円ショップで入手可)

ただ、これでご飯を炊いてしまうと、その後に焼き物などができなくなるので要注意(笑)

炊けたご飯に菜めし_20161121

ちなみに、炊きたてご飯に三島食品の「菜めし」というふりかけタイプの混ぜご飯の素を混ぜておけば、蒸らし時間中に広島菜風味の混ぜご飯が出来上がります。

この日も見事な炊け具合でした。

キャンプでご飯を炊くなら、やはり土鍋が良いですね。水に浸しておく時間を除けば、圧力効果で炊飯時間が11分程度と短いのも魅力です。(1合の場合)

そしてチェックアウト前の残り物整理と言わんばかりに、BBQで余ったウィンナーを「ジュニアこんろ対応 マルチプレート」で焼いていって。

マルチプレートでウィンナー_20161121

これまた朝食の一品に加えました。

他にも、前日のBBQの際にあらかじめ焼いておいた境港サーモンや、明太子など。手間のかからないものばかりでしたが、美味しく頂く事ができました。

さてと。後片付けをしたら、早めに撤収に取り掛かりますか。


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2016/11/21-2連泊イルミネーションキャンプ2016-

キャンプ目的なら炭火!愛用のユニセラTGで2017/01/05 07:15

ユニセラTGで炭火焼肉_2_20161120

日が暮れ始めた頃から、ユニセラTGで炭火焼きBBQを開始。

場所は、サイドシートを張ってシェルター化した、テントタープ内です。

「えっ? テントタープ内で炭火焼きはマズイでしょ?」と思われた貴方。

安心してください。

エントランスは換気の為開放_20161120

開いていますよ。

(今頃になって、懐かしいネタでスミマセン(笑))

さすがに締め切った中でやると、一酸化炭素中毒で逝ってしまいますからね。例え室内使用OKの高級炭でも、炭火から放出される一酸化炭素をナメてはいけません。

テントタープ内の宴会会場_20161120

それに対処するには、これだけの開放面積が必要。念のために一酸化炭素警報器を置いておきましたが、数値が上昇する事はありませんでした。

せっかくのシェルターなのに、こんなに開けたら寒くなるのでは?と思われるかもしれませんけど。そんな事は全くなく。炭火に火が入れば、周囲は思っている以上に暖かくなります。

3面は風を遮断しているので、尚更の事。開放している面も車が風を防ぐセッティングにしているので、開放したテントタープ内でもヌクヌクです。

食材置き場_20161120

そこで楽しむ炭火焼きBBQの食材は、出かけた際にスーパーで調達した広島県産の和牛バラカルビーや、同じく広島県産の親鶏足など。

炭火焼きするには、うってつけの食材たちです。

旅先では手軽にガス火などで焼いているけど、炭火で焼くと美味さが桁違い。

ユニセラTGで炭火焼肉_20161120

キャンプ目的で時間に余裕がある場合、やはり炭火の方が良いですね。

美味しいのは勿論のこと、炭火の炎にも魅せられて。ただ食べるだけでなく、食事が一層楽しく感じられます。

これぞ、炭火焼きの魔力。

親鶏の塩コショウ焼き_20161120

それを卓上で手軽に楽しめる、「ユニセラTG」はやはり素晴らしいですね。

過去に何個か安物のコンロを買った事があるけど、最初からこれを買っておけば良かったと思えるほどの逸品。

利用シーンに応じてSOTOの「デュアルグリル」等と使い分けていますが、夫婦二人で使うには調度良いサイズです。

アルミ箔で蓋をして焼き網を掃除しやすく_20161120

使用前に周りをアルミ箔でカバーしておくと後片付けが簡単ですし、使用後は焼き網の上にアルミ箔を被せておけば、網についた焦げも焼き切ってくれ、さらに手入れが簡単になります。

このように、自分なりに工夫して楽しめるのも炭火焼きの良さ。

既に10年以上経過したコンロではありますが、作りが良いのと、大切に使っている事から、ガタ一つきていません。

外から見たタープテントの宴会会場_20161120

各種オプション品が充実しているのも、「ユニセラTG」の魅力かつ、所有する喜びに繋がっているのかな。

これからも末永く愛用していきたい、お気に入りの卓上炭火焼きコンロです。


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2016/11/20-2連泊イルミネーションキャンプ2016-

車中泊にモンベルのダウンファミリーバッグ2016/12/31 07:25

モンベルダウンファミリーバッグ#3_20161120

夕食後はキャンピングカーの車内で少し寛いだ後、早めに就寝(車中泊)しました。

今年の8月に納車されたキャンピングカーのWalk2で使っている寝袋は、納車後に新たに2セット購入したもの(私とカミさん用)

軽キャンのKONGで長年使っているダウンの寝袋を使い回すという手もあったけど、軽キャンは軽キャンでいつでも車中泊の旅に出掛けられるようにしておきたい。

という事で、Walk2には専用で常備させておく寝袋を購入した次第です。

選んだ寝袋は、納車前から「絶対にコレ!」と決めていたモンベルの「ダウンファミリーバッグ #3」。

より低い快適睡眠温度域にも対応する「#1」と迷いましたが、主に車中泊で寒い時期はFFヒーターという暖房も使える事から、「#3」で十分であろうと判断しました。

「#1」より「#3」の方が安いし、収納時もコンパクトでしたしね。色合いは「#1」の方が好きだったけど、こればっかりは仕方ありません。

この寝袋を気に入った理由はなんといっても、そのコストパフォーマンスの素晴らしさ。

車中泊で使いやすい封筒型でダウン、それで12,600円(税抜)というお値段は、他メーカーではなかなか見る事はできないでしょう。

しかも、モンベルクオリティなので品質的にも安心。

モンベルの製品全てに言えますが、リーズナブルな割に作りがしっかりしていて、クオリティが高いんですよね。

私なんて、服も靴もモンベル。モンベルおじさんです(笑)

っていうのは冗談のようで本当の話(笑)ですが、それくらいにモンベルへの信頼度は高いです。

数年前、「ジェットボイル」を買う際に初めて「モンベルクラブ」に入会し、今ではゴールドカード。

年会費の\1,500(税込)は必要ですが、入会してすぐでも5%、ゴールドカードになると、モンベルでのショッピングで7%ものポイントが付くので、それで年会費を払ってもお釣りが来ます。

ま、それだけモンベルで色々買っているという事なのですけど(笑)

モンベル以外のアウトドアグッズ(ユニフレームとか)も買えるので、キャンプ好きの方なら会員になっていても損は無いと思います。

「ふるさと納税」で年会費が一年無料、納税額に応じてポイントが貰えるという制度もありますしね。(「ふるさと納税 モンベルポイント」で検索

そういったものを利用するのも手です。

因みに、この「ダウンファミリーバッグ #3」は「ふるさと納税」の返礼品、モンベルポイントで購入したもの。なので、実質2,000円でゲットする事ができました(^^
(いや、ポイントが余って会員有効期限も伸びるので、それよりお得か)

ダウンの寝袋は何と言っても、軽くて嵩張らず、それでいて温かさを逃さないのが良いですね。

昔は化繊の寝袋を使っていましたが、ダウンの寝袋を使うようになってからは、もう化繊には戻れなくなりました。

それほど、ダウンは快適。

マミー型の方が収納時はコンパクトですが、車中泊時など、布団のように使いたい場合は封筒型の方が快適でしょう。

天井の大型収納庫_20161120

私はこの「ダウンファミリーバッグ #3」を、キャンピングカーの天井収納庫に枕等の寝具と一緒に収納するようにしています。

封筒型でもこのサイズに収まっているのは、小さくパッキングできるダウン製ならではの特徴ですね。

車中泊の寝袋に、モンベルの「ダウンファミリーバッグ #3」。(もしくは#1)。

個人的に、超オススメです。


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2016/11/20-2連泊イルミネーションキャンプ2016-

カセットガス大活躍!ご飯は土鍋が美味い!2016/12/29 07:15

椅子とテーブル_20161119

夕食のご飯は、土鍋で炊飯を行いました。

キャンピングカーには別途、炊飯できるコッヘルも常備しているけど。
荷物が嵩張っても良いキャンプの場合は、土鍋で炊く方がやはり美味しい。

「炊く事ができる」と、「美味しく炊ける」は別物です。

以前にも書いた事があると思いますが、余程手が取れない時以外は、自宅でも土鍋&カセットコンロでご飯を炊いています。(オール電化住宅の為)

で、この日炊飯に使用したコンロは、予備の為に常備しているノーブランド品。

昔貰ったコンロ_20161119

昔、転職する際に職場の同僚から餞別として頂いたものです。

なにやら、釣具屋さんで売っていた海外製の物だそうで。

何とか基準には適合していないとの事でしたが、使うのにはあまり問題が無いので、気をつけて愛用させて頂いています。

コンパクトに収納できる割に、五徳が大きく広がって安定感があるのがお気に入り。
カセットボンベを装着する際のガス漏れさえ気を付ければ大丈夫です。

土鍋で炊飯_20161119

3合炊けるサイズの土鍋を乗せてもご覧の通りの安定感。

同様の製品、イワタニの「ジュニアバーナーCB-JRB-2」よりは安定していると思います。

沸騰するまでは強火で熱して、5分程度で沸騰したら弱火に絞って。さらに5分放置して水蒸気が少なく「ゴトゴト」と炊ける音がしなくなったら、火を止めます。

蒸らし時間の10分を入れても、炊飯時間はトータルで20分。(米1合の場合)

電気炊飯器より早く炊けるのも土鍋のメリットですね。(但し、炊く前に約30分間、米を水に浸しておく必要あり)
慣れれば、焦がすことなく簡単に炊けます。

そしてこの炊飯を行ったのは、サイドシートで覆ったタープテントの中。(エントランスは開けて換気)

足元にはジュニアヒーター_20161119

暖房器具としてはイワタニの廃番品、「ジュニアヒーター CB-JRH-2」を使いました。

トヨトミの石油ストーブ、「レインボー」も持っていて自宅でも毎日使っているけど。(エアコンより空気が乾燥せず静かなので、好んで使っている)

この日はそれ程寒くなかったので、「ジュニアヒーター CB-JRH-2」のみ持参。一人一個ずつ足元に置いておけば、結構暖かいです。

火力調整ができて、燃費が良いのも気に入っている理由。収納時もコンパクトですし、現行の後継機種よりもトータルで優れていると思います。

一人一個ずつで常備しておけば、寒い時期のキャンプで重宝します。

そしてこの頃、カミさんはキャンピングカーWalk2の車内で「おでん」を温め中。

キャンピングカーの車内でおでんを温める_20161119

ここでカセットコンロのイワタニ「ジュニアコンロ」を使いたかったので、ご飯は先程のように予備のコンロに頑張ってもらいました。

さすがにあの予備コンロを、車内で使う気にはなれない(^^;

やはり、イワタニのコンロの方が安心感がありますね。

ということで、これで夕食の準備はOK。

蒸らし中の土鍋_20161119

蒸らし中の土鍋をキャンピングカーの車内に持ち込み、焼酎のロックで乾杯です。
(既に結構飲んでいたけど(笑))


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2016/11/19-2連泊イルミネーションキャンプ2016-

タープテントを各種サイドシートでシェルター化2016/12/27 07:22

シェルター設営完了_20161119

寒い時期のキャンプでは一般的に、スクリーンタープをフルクローズして防寒のためのシェルターとして使う事が多いですけど。

今回は実験的に、俗に言う「ワンタッチタープ」にサイドシートを取り付け、シェルターとして使ってみました。

使用したワンタッチタープは、「FIELDOOR タープテント(アルミニウム)3.0m」。

多く出回っている安価なワンタッチタープに比べ、サイドシートやルーフラック等の別売アクセサリーが豊富に揃っているのが特徴です。

シェルター設営完了_2_20161119

サイドシートだけでも6種類あって、今回使ったのは全面が目隠しの壁となる「ウォールスクリーン」と、半分だけクリアになっていて光を取り込める「ハーフクリアサイドシート」、そして出入り口に最適な「エントランスタープシート(ウォールジップ) 」です。

他にも「サイドシート(オールメッシュ) 」等があって、夏場はスクリーンタープとして使用する事も可能。実際に4面分持っていますが、まだ未使用です(^^;

で、今回はこの3種類のサイドシートを組み合わせてシェルターに。

シェルター設営完了_3_20161119

ワンタッチタープなのでサクッと設営完了。

横に駐めたキャンカーのサイドオーニングを展開すれば、アッという間にサイトの完成です。

この手軽さが、ワンタッチタープの魅力ですかね。折り畳んだ時は嵩張るので、軽キャンではなかなか持参しづらいですけど。ハイエースベースならもってこい。

一般的なワンタッチタープに比べて作りがしっかりとしており、耐水圧2,000mm以上でシーム加工済み。シルバーコーティングが施されていて、UVカットばっちりな点も嬉しいところでしょう。

シェルター内_20161119

サイドシートで4面を覆ってしまえば、まるでシェルター。敢えて1面のみをハーフクリアタイプにする事で、プライバシー感を守りつつ、開放感も得る事ができます。

この、自分なりに組み合わせをアレンジできるのが最大の魅力となっている本タープ。それを支えているのは、充実した基本機能です。

なんと!

本体とサイドシート、そしてサイドシート同士は、ジッパーで簡単にピッタリと連結できるようになっているのです。

サイドパネルはジッパーで連結_20161119

一般的に出回っているワンタッチタープ用のサイドシートは紐で結ぶタイプが多く、付けても隙間だらけになりますからね。

それに比べ、こちらは隙間なく取り付ける事が可能。ですので、シェルターとして使ってみよう!と思ったわけです。

ただし、ジッパーにはジッパーの欠点があって。

サイドパネルはジッパーで連結_2_20161119

当たり前ですが、雨が降ったらここから水が染み込んできます(^^;

上からではなく横からなので、致命傷にはならないのですけどね。シェルターとして使いたい場合、雨天は避けておいた方が良いでしょう。

天気が良ければこのように、大きく開いたハーフクリア部分から光を取り込む事もでき、快適。

FIELDOORサイドシートハーフクリアタイプ_20161119

3.0m×3.0mのスクエアな空間は、二人で使うには持て余すほど広いです。

壁が垂直に立っている関係上、敷地を有効に使えるのも良いですね。今回は広いサイトで問題ありませんでしたが、狭いサイトの時は威力を発揮すると思います。

FIELDOOエントランスタープシート_20161119

出入口としたい部分には、「エントランスタープシート(ウォールジップ) 」を取り付ければ、出入りも簡単。

アクセサリー類が豊富に揃っている「FIELDOOR タープテント(アルミニウム)3.0m」は、夏場のみならず、冬場のシェルターとしても使えるという事が分かりました。


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2016/11/19-2連泊イルミネーションキャンプ2016-

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