旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
カインズのトライポッド(4,980円)をお試し ― 2017/08/21 07:15
5月の週末。新しく出来たショッピングモール、「LECT(レクト)」を物色中に「カインズ」で魅力的なキャンプアイテムを発見!
ダッチオーブン等を吊るして焚き火料理が楽しめる、「ファイアボウル付きトライポッド」です。
「トライポッド」と言えば、ロゴスやコールマン等の有名メーカーからも発売されていますよね。だから、「何を今更?」と思われるかもしれませんけど。
お値段を見て驚き! ナント! 税込4,980円だったのです!
しかも! 本体は錆びにくいステンレス製!
以前からこの手の製品は気にはなっていたのですが、値段の割には使い道が限定されるので購入を躊躇しておりました。
でも、このお値段ならアリではないか?という事で衝動買い(笑) その使い勝手を試したのが、今回行ったキャンプになります。
場所は、よく利用している近場の「岩倉ファームパークキャンプ場」。
この日も「レクト」まで行って買い出しを楽しみ、それからキャンプ場にチェックインしました。
昼食は簡単に、「レクト」の「スモーク バイ カフェブリッコ」というショップで買った「燻製サンド」。
これ、そんなに高くなかったのですが、メチャメチャ美味しかったです!
燻製されたベーコンと玉子に、野菜たっぷり。
昼食でサンドイッチ系は今まで敬遠してきたけど、この食べ応えと美味しさなら今後もアリですね。ビールと一緒に食べると、一層美味しかったです。
で、話をカインズの「トライポッド」の方に戻しますと。
安いからかな。脚は一体型で開くように出来ているのですが、それを固定するのは付属のアングルとネジ&ナットになっていました。
これ、無くさないようにしないといけないのは勿論のこと、組み立てが少し面倒ですね。このあたり、前述したメーカー品の方が良くできています。
とは言え、4,980円とうお値段も捨てがたい。機能的に遜色無いのであれば、コストパフォーマンス抜群という事になってきます。
調理用に、吊り下げ式の網テーブルが付いているのも良いですね。
これならダッチオーブンを吊るすだけではなく、テーブル上でBBQ等も楽しめると思います。(ただし、網目の間隔は大きい)
今回はこの網テーブルの上に、牛もも肉のブロックを置いてローストビーフを作りましょう、というプラン。牛もも肉は、「レクト」の食料品売場で198円/グラムでありました。(アメリカ産)
因みに、カインズの「トライポッド」には「ファイアボウル」という簡易的な焚き火台が付いているのですが、大きくて邪魔になるし、使い勝手が悪そうなので焚き火台は別の物を用意しました。
既にキャンプで愛用中の、「ヘキサステンレスファイアグリル M-6500」(キャプテンスタッグ製)です。
これも低価格ながら、実用性では抜群のアイテム。
昔は高額な焚き火台にも憧れたけど、今となってはこれで十分ですね。
当時の購入価格は確か、キャンカーショーで2,980円だったと思います。
今回のキャンプでは、このコスパ抜群の焚き火台に、4,980円という破格なお値段の「トライポッド」を組み合わせての焚き火料理。
はたして、どんな「ローストビーフ」が出来たのでしょうか?
つづく(笑)
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2017/06/03 -トライポッドお試しキャンプへGO! 出発編-
炉ばた大将等にフィットする板厚4.5mmの鉄板 ― 2017/08/16 07:15
ここの客室の良いところは、広い内風呂と露天風呂の二箇所のお風呂が備わっている事。女性陣は内風呂で、男性陣は露天風呂でと、並行して入浴を済ませる事ができました。
そして湯上り後には、まさかのカラオケタイムを開始(笑)
部屋には通信カラオケの設備まで整っているのです。
早めにチェックインしておけば、カラオケボックスのような使い方が可能。
入浴ができて、カラオケができて。BBQまで楽しめるのですから、まさに夢のような宿泊施設ですよね。
その代わり、コンドミニアムタイプなのでサービスは全てセルフ。お風呂の湯張りは勿論のこと、ご飯を炊くのも全部自分達でやらなくてはなりません。
それが苦にならない人なら、これほど自由な宿は無いかもしれませんね。
さて、客室内から延長コードでデッキまで電源を引っ張って。持参したランタンスタンドにLEDクリップライトとBluetoothスピーカーをセッティングしました。
こういった部分では、キャンプのノウハウが活きてくるかな。
って、ノウハウと言っても大した事は無いですけど(笑)
暗くなってもアタフタしなくて済むようにと、事前の準備はしっかりと行っておきます。
もちろん、雰囲気作りも重要なポイント。「焼肉」提灯の中には、ジェントスのLEDランタンを仕込んでおきました(笑)
今は廃番になっているけど、「EX-700RC」という機種はリモコン付きなのでこういった使い方に最適。提灯に入れた後でも、スイッチをON/OFFさせる事が可能です。
初めのうちは消灯しておいて、暗くなってきたら点灯させて。日が落ちて涼しくなってきたら、メインイベントのBBQを開始しました。
2つのコンロを並べ、一つのコンロ上には板厚のある黒皮鉄板をオン。使った鉄板は、「SOTO レギュレーターストーブ 対応 グリルプレート(遮熱板付き)」です。
この鉄板は、SOTOのストーブのみならず、ユニセラや炉ばた大将にもピッタリ。焼き網の上に乗せて使えば、半分は網焼きに、そして半分は鉄板焼きにと、二刀流の料理が楽しめるようになります。
板厚が4.5mmもあるので、安定した調理が可能。やはり鉄板は、板厚があるほど良いですね。
ラードを塗っておけば、エリンギなどを快適に焼く事ができます。
金網の部分で脂の滴る和牛を焼いて、鉄板の上では水分を飛ばしたくない野菜等を焼いて。
この、ハーフ&ハーフの使い方は超オススメです。
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2017/05/20 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2017-
炉ばた大将+くっつきにくいホイルを試した ― 2017/08/05 07:15
車中泊キャンプのセッティングが整ったら、お楽しみの呑みタイム。旅先で買った焼酎やリキュールを嬉しそうに並べてみました。
写真の右から順に、徳島県のすだち酎、高知県の土佐焼酎(海援隊)。
これプラス、自宅から持参した紙パックの芋焼酎があるので安心です(笑)
ちなみに、写真の左に写っている黄色い蓋の丸い物体は、サーモスの「真空断熱アイスコンテナー」というアイテム。
以前にも書いたと思いますけど、車旅やキャンプで氷を持ち運ぶならこれがベストですね。
これに氷を入れておけば、朝入れた氷が夕方までほぼそのまま保ってくれます。その保冷力は、冷蔵庫で保管するのを上回るほど。冷蔵庫のスペースが犠牲にならないのも良いですね。
最近買った物(とは言っても1年以上経つけど)の中では特に優れた一品。さすがはサーモスといったところです。
これさえあれば、旅先で何不自由なく焼酎のロックを楽しめる(笑)
で、その焼酎のロックに合わせるアテとして、ブロックで買っていた鰹のタタキをカミさんがカットして盛り付けてくれました。
これは「道の駅 かわうその里すさき」に店舗を置く、「多田水産」の藁焼き鰹のタタキ。
ここのタタキがメチャメチャ美味しいんですよ。
特に真空パックされた持ち帰り用が美味しくて、口の中に入れた瞬間にふわ~っと広がる藁焼きの風味が最高です。
この日はニンニクがありませんでしたが、ニンニクと一緒に食べると一層美味しく感じられますね。
そしてもう一品は、スーパーで買っていた「沖うるめ」。
安くて美味しいので、高知県を旅する際にはよく購入しています。
今回はこれを、「炉ばた大将」で網焼き。
と思ったのですが、焼き網の後片付けが面倒なので、「くっつきにくいホイル」を焼き網にセットして、鉄板のようにして焼いてやろうと考えてみました。
これで上手くいけば、さらに手抜きキャンプが楽しめますね(笑)
が・・・・
「くっつきにくいホイル」に、くっついちゃいました(笑)
火力の問題かな? それとも、ひっくり返すタイミング?
やはり、フライパン等に敷いて使わないと駄目みたいですね。
くっついてグズグズになってしまいました(笑)
でもまあ、後片付けは狙い通りに簡単だったので良しとしましょう(笑)
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2017/05/06 -GW2017 四国放浪 車中泊キャンプ旅-
旅先で手軽にキャンプ気分を楽しんで車中泊 ― 2017/07/26 07:15
キャンプ場に到着した時、雨は比較的小降りになっていました。
「これなら大丈夫だな」という事で、サイドオーニングを展開。その下に椅子やテーブルを並べて夕食会場のセッティングに取り掛かりました。
が、雨は小降りなのですが、意外と横風があって小雨な分、サイドオーニングの奥まで雨が入ってくるではありませんか。
そこで前回の記事でも書きました通り、サイドオーニングにタープを追加した、という次第です。
前方に取り付けている小型タープの「ポンタAir」がそれで、工夫次第で色々な所にプラスできるのが気に入っているポイント。
日除け対策は勿論のこと、今回のように横雨対策で使ったり、横風対策で使ったりなど、応用できるシーンは多彩です。
これくらいのサイズのタープを何個か持っておくと、車中泊キャンプでは幸せになれますね。
後日、スポーツオーソリティのセール時に追加で購入したのはちょっと前の記事で書きました通りです(笑)
さて、会場のセッティングを終えて雨侵入の心配も無くなったら、ぼちぼちと呑みモードを開始。
つき出しは、スーパーや直前の産直市で購入した惣菜類です。
1パック100円とお手頃で、「ぼちぼち始めるか!」といったシーンにはもってこいの一品。飲み進めた頃には、箸休めとしても機能します。
その一方で、メインと言えばやっぱお肉。
徳島県のRVパークで車中泊をした翌日、そこの道の駅で勝浦産の牛肉がお手頃価格でしたので、買っていました。
他には、同じく道の駅で購入していた「とり皮」の唐揚げや「天ぷら」など。
これだけあれば、酒のアテとしては十分でしょう。
余ったら、翌朝の朝食に回しても良いですしね。
イワタニの「プチスリム」(カセットコンロ)を取り出し、同じくイワタニの「マルチプレート」で焼くなり温め直すなりするだけでOK。
手間いらずで、野外食堂気分を楽しむ事ができます。
これまで何度も書いていますけど、このマルチプレートはホント、良い仕事をしてくれますね。
セットも後片付けも簡単。尚且つ、名前の通りマルチに使えるので、車中泊キャンプの必需品として愛用させて頂いています。
という事で、サイドオーニングの下で夕食を楽しんだ後は、後片付けをして車内へ。
(※写真は夕食前に撮ったもの)
テーブルを下ろして寝袋や枕を出したら、いつの間にか寝ていました。
このように、旅先で手軽にキャンプ気分を味わえてそのまま寝られるのが、車中泊キャンプの良いところですね。
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2017/05/04 -GW2017 四国放浪 車中泊キャンプ旅-
炭火の魅力は楽しみ方が無限に広がる創造性 ― 2017/07/05 07:15
日中は車内でテレビを見て過ごしたり、寝る前に少しだけFFヒーターをつけたりしましたが、105Ahのツインサブバッテリーは翌朝も元気いっぱいでした。
キャンピングカーの強みはと言うと、フラットで快適なベッドと、この電気等に代表されるようなインフラですかね。
ミニバン等で車中泊をしていた頃に比べ、それを強く実感しています。
軽キャンのKONGもそうですけど、思い切って早めにキャンピングカーを買っておいて正解。キャンカーライフを満喫中です(^^
さて、朝起きると焚き火台に炭火を着火。
チェックアウトを急ぐキャンプ場ではないので(17:00までOK)、朝食はのんびりと、炭火を囲んでそこで調理をしながら頂こうという事にしました。
今回のキャンプで大活躍している焚き火台の「ヘキサステンレスファイアグリル M-6500」には専用の金網が付属していて、調理面積が非常に広いので、そういった使い方にうってつけです。(座って調理できるのもミソ)
二人分それぞれの「ちびパン」で目玉焼きを作りながら、ピタパンをトーストしつつ横でウィンナーを焼くみたいな。
異なる調理を一つの熱源で同時進行できるのが、焚き火台というか、炭火の魅力と言えるでしょう。
ツーバーナーなどでスマートに楽しむのも良いけれど、置く場所によって火加減を調整しながらの調理は、炭火ならではの楽しさと言えるかもしれません。
これは、前日の夕食ネタとも被る部分があるのですけどね。
とにかく、炭火は工夫次第で如何様にも楽しめるので、創造性が広がるといった意味でも大好きな調理法となっています。
ちょっと前に、「炭火より鋳鉄グリルの方が焼肉は美味しい」と書きましたが、それとこれとは話は別。炭火の魅力はやはり、雰囲気を含めたトータルでのものでしょう。
焚き火台一つで、ピタグラハムサンドの完成。
これ、朝食にぴったりの一品。以前にも書きましたが、生地として使っている「ピタグラハム」は常温で日持ちがするので、キャンプ食材として向いています。
少し食感が硬いので、そこは好みの分かれるところかもしれませんけどね。
ジェットボイルで沸かしたお湯でインスタント味噌汁を作れば、ちょっとしたモーニングセット気分。(スープの方が良かったかな?(笑))
そうこうしている間に、目玉焼きも出来上がりました。
前日のアヒージョで大活躍した「ちびパン」は、目玉焼き調理にもうってつけ。調理後にそのまま、食器として使えるのも嬉しいですね。
熱と汚れに強い焚き火テーブルとセットで使うと、熱々でも鍋敷きが不要というのも好都合です。
私にとってこの「ちびパン」は、キャンプにおける神アイテム。炭火との相性も抜群です。
ということで、最後は夕食で余った「アジの味醂干し」を焼いて。
夕食に引き続き、朝食でも焚き火台と炭火は大車輪の活躍でした。
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2017/04/22 -春の車中泊キャンプin岩倉ファーム 最終回-