旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

アナゴ獲ったどー!2010/06/28 21:46

盛キャンプ場前のプライベートビーチ
2010/06/19 ~ちょっとだけ大三島~

閉鎖されていた「盛キャンプ場」。
道路を挟んだ先には、写真のような素晴らしい景色が広がっています。

満潮時には殆ど砂浜部分が無くなってしまうこちらの海岸ですが、
潮が引けば「これぞプライベートビーチ!」というスペースが広がります。

水の透明度の高さ、そしてゴミひとつない美しい砂浜。
キャンプの合間にボーっとしているだけでも癒されます。

そんなキャンプ場が閉鎖されてしまったなんて・・・

引き続き海岸は利用する事ができますが、
近隣に駐車場は無く、キャンプ場のシャワーも使う事ができませんので、
海水浴スポットとして利用するのはちょっと便利が悪そうです。

そういえば前回、
こちらでキャンプを楽しんだ際に、アナゴを素手で捕まえたんです!

浅瀬近くを泳いでいましたので、どんどん砂浜の方に追い詰めて
右手で「シャー!」とアナゴを砂浜の方に打ち上げ。
まるで狩りをする「クマ」です(笑)

この瞬間、私は「アナゴ獲ったどー!」と喜びの声をあげました。
(この頃ちょうど、そのような番組がTVで放送されていました)

捕まえたアナゴは、その日のうちに有難く炭火焼に。
その時の様子を昨日のように覚えています。

捕まえた穴子

今回の日帰り旅、車中泊ではなかった為に少々駆け足の旅となりましたが、
美味しいものあり、頂き物あり、思い出ありと、
とても充実した時間を過ごす事ができました。

なお、タイトルには敢えて記載しませんでしたが、
これにて「ちょっとだけ大三島」の帰路編とさせて頂きます。


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超ショック・・・2010/06/27 21:24

閉鎖された盛キャンプ場
2010/06/19 ~ちょっとだけ大三島~

再び大三島に戻った私達は、「道の駅 しまなみの駅御島」、
「せとうち茶屋」、「マーレ・グラッシア大三島」に立寄りました。

しまなみの駅御島
サイクリングターミナルにもなっており、
こちらで自転車を借りて「しまなみ」の道を走る事ができます。
(シャワー室やコインロッカーも完備)

せとうち茶屋
その名の通りのお食事処ですが、
四国の名産品が揃ったお土産品売り場も併設されています。

マーレ・グラッシア大三島
こちらは温泉施設です。館内にはちょっとした直売所もあります。

この後は名残り惜しくもフェリーで帰路へと向かうわけですが、
フェリー出航時刻までにかなり余裕があった為、
ちょっと遠回りしてお気に入りのキャンプ場に寄り道してみる事にしました。

そのキャンプ場とは、「盛キャンプ場」。

オートキャンプができて値段が安くて、
目の前には透き通った海のプライベートビーチが広がっていて、
これからの季節には最適なキャンプ場なんです。

が、しかし・・・

到着してみて唖然としました。
周囲にはチェーンが張り巡らされていて立ち入り禁止状態。
肝心のキャンプ場も草が伸び放題で、最近使われた形跡は全く無し。

「もしかして閉鎖されたの?」と思い、
あちこち看板を探してみましたが、それらしき掲示も無し。

帰宅した後に知ったのですが、
どうやらこちらのキャンプ場は閉鎖されてしまったようです。

今年の夏にキャンプで利用する予定だったのに・・・
釣竿持って、海水浴をして・・・

私とカミさんのお気に入りキャンプ場だっただけに、
二人の思い出の場所がまた一つ無くなったような虚しさを覚えました。


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思い出紀行 ~初代テント~2009/12/15 20:22

初代テント
軽キャンを購入するまで、私の旅行スタイルといえば、
テント泊又は車中泊、時々ビジネスホテル(稀に旅館)といった感じでした。

キャンプの時はもちろんテント。

最近、その頃の思い出も記録に残したいと思うようになり、
「思い出紀行」として少しずつ綴ってゆく事にしました。

社会人になってすぐ、私はキャンプに興味を持ち始めました。
しかし、何から用意して良いのか全くわからない状態・・・
インターネットという便利なツールもなく、
情報も簡単に入手できない時代でした。

そんな当時、私が向かった先は近所のディスカウントストア。
そこには、まるで秘密基地のように組み立てられたテントがありました。
もう夢中になりました。

テントがあれば、キャンプができる!

そう思った私は、ドキドキする思いでテントの箱をレジへ。
今から約20年前の事、初めてテントを手に入れた瞬間です。

購入したテントは、今では珍しいロッジタイプ。
土間と内室のツールーム仕様で、内室を外せばシェルターに早変わり。
かなり使い勝手の良いものでした。

組み立ても想像以上に簡単で、慣れればドームテントを上回るほど。
ただ・・・かさばるサイズと重さは、最大の弱点でした。

そんな初代テント。
最近では軽キャンに出番を奪われたものの、まだまだ現役。
愛着いっぱい、いつでもスタンバイOKです。

(※写真は、2004年に盛キャンプ場でキャンプした時のものです)


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