旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
チェックアウト日の朝食は撤収優先で簡単に ― 2016/07/09 07:35
2泊目も軽キャンではなく、テントで寝ました。
何だかんだ言っても、寝床はテントの方が広いので。
銀マットにシングル敷き布団用の敷きパットを被せれば、
簡単ながらも適度なクッション性と肌触りを確保できて快適。
アルコールが入っていた事もあり、熟睡する事ができました(笑)
銀マットと言えば、昔からあるレガシーなキャンプ道具ですけど。
(今回使用したのも、約20年もの)
まだまだ、活躍の場はありそうですね。
※写真は、銀マット+敷パット上のセラミックファンヒーター
さて、この日の朝食も手っ取り早くテント内にて。
もう一泊するのなら、テントの外で囲炉裏のように炭火を囲んで!
といきたかったところですが、撤収を優先させる為、
後片付けが簡単なIH調理器を使う事にしました。
今回は特に、大型テントを張っていましたからね。
とっとと食べて、とっとと乾かすのが一番!(笑)
ということで、メニューも簡単に前日の朝食とほぼ同じ。
野菜サラダと納豆は定番で、ひじきがプラスされただけです(笑)
あっ、味噌汁が若干、グレードアップしていますね。
前日のBBQで焼いた、タイガー海老のお頭入り(笑)
こうする事で、海老の旨みが出てGOOD。
ある意味、これもBBQ後の定番になっています。
その他には、前日同様、鮭やウィンナーをプレートで焼いて。
くるま旅でも作る事の多い、ベーコンエッグをメインとしました。
私、無類の卵好きでして。
生卵はもちろん、ゆで卵も目玉焼きも大好き。
それにベーコンを加えて半熟で焼くと、無敵朝食の完成です(笑)
ある程度食べ進めてご飯の上に乗せれば、
「卵かけごはん」風にして頂く事もできます。
半熟の黄身の真ん中に箸で穴を空け、そこに醤油を流し入れて。
グシュ!と崩してご飯に絡めて食べると、あ~堪らん!
(そのまま醤油をかけるより、黄身と混ざってイイ感じ)
「そんな情報、要らないよ」って言われそうですが(笑)
美味しいので、騙されたと思ってお試しあれ。
卵かけごはんとはまた違った、おかず感覚で頂く事ができます。
さ、つまらない話はこれくらいにしておいて。撤収だ~!
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2016/05/05 -2016GW連泊キャンプは暴風との戦い-
安くても意外と長く使えている良品道具たち ― 2016/07/08 07:35
炭火を眺めながら、海鮮を焼いていく。
その傍らには、ホイル焼きを置いて。
キャンプの楽しみ方は、やはりこれが一番好きかな。
最近では手抜きをしてガス火や電気っていうのが多かったので、
尚更そう思います。
炭火を使うと、後片付けが面倒なんですけどね。
それさえ気にしなければ、これ程楽しめるものはありません。
一般的に、炭火は着火が面倒と言われていますが、
個人的にそれは全く苦ではありません。
何故なら、火起し器を使えば放置状態で着火できるから(笑)
思いっきりウチワで扇いでいた頃が懐かしい・・・
火起し器があれば、バーナーで炭を炙る必要もありません。
着火中は放置して他の作業ができるので、効率的でもあります。
(下に置いた固形燃料に火をつけるだけ)
私は、「炭焼き名人 FD火起し器 M-6638」という
安物を愛用していますが、機能的にも強度的にもこれで十分。
6年以上使用した今でも、問題なく使えています。
道具は高ければ良い! というものでは無いという事でしょう。
(もちろん、どんな道具でも使用後の手入れが大切)
それを代表するのが、これまた愛用している焚き火台。
キャンカーショーで2千円台で購入した安物なのですけど(笑)
これも数年間、特に問題なく使えています。
(「ヘキサステンレスファイアグリル M-6500」という製品)
付属の焼き網の線径が細く、若干チャチなのが気になる以外は、
収納性も機能的にもノープロブレム。
板厚はペラペラだけど、特に壊れそうな感じはありません。
炭火焼きグリルとして食事を楽しんだ後に焼き網を取り、
あらかじめ拾い集めておいた枯れ木を入れれば、立派な焚き火台に。
私の使い方と使用頻度であれば、これくらいで十分という事でしょう。
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2016/05/04 -2016GW連泊キャンプは暴風との戦い-
軽キャンで下準備して焚き火台で炭火焼き! ― 2016/07/07 07:35
このまま暴風が続くと、せっかくのキャンプなのに野外活動なし。
テント内生活のみになるなあ、とガッカリしていたら。
幸いにも、夕方近くになったら風がおさまってきました。
これなら火が焚ける!
さすがに、キャンプに来てIHのみでは寂しいですからね(笑)
待ってました!とばかりに、焚き火台を取り出しました。
焚き火台であれば、焚き火のみならず、炭火焼きもOK。
これぞキャンプ!といった醍醐味を楽しむ事ができます。
その為には、食材の下準備が必要。
大した準備ではないのですけど、鮎を塩もみして洗って串に刺し、
タイガー海老も同じく串に刺して塩をふりかけました。
この作業を行ったのは、ポップアップルーフを上げた軽キャンの車内。
今回のように炊事棟から離れた広場サイトであっても、
軽キャンを炊事棟代わりに使えるので便利です。
小さいながらも、シンクも備わっていますしね。
外部電源を引いているので、電気も気にせず使えます。
GWで混み合う炊事棟に行くより、ある意味快適。
ただし、使える水は限られます。(10Lまで)
さてと。食材の下準備が終わったろころで、再び車外へ。
火おこし器で自動着火していた炭火が良い感じになってきたので、
着火した炭を焚き火台に移し、早速炭火焼きしていきました。
やっぱりいいですね、炭火。
ガスや電気で手軽にっていうのも悪くはないけれど、
炭火で焼くと楽しさもそうですが、美味さが一味も二味も違います。
美味い!
炭火ならでは、立ち上る煙がより一層気分を盛り上げてくれます(笑)
この日、BSテレビではカープナイター中継も放送されていましたしね。
カープの勝ち試合を見ながら、炭火焼きで焼酎って最高!
テレビはワイヤレス、充電式バッテリーも内蔵されているので、
こういった感じにテントや車から持ち出して使う事ができます。
(パナソニックの「ディーガプラス」という製品です)
ってアレレ? 結局は電化キャンプみたいになっちゃいましたね(笑)
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2016/05/04 -2016GW連泊キャンプは暴風との戦い-
またまたお客さん(笑)そして破壊的な暴風! ― 2016/07/06 07:35
昼食後、またまたお客さん(ニワトリ)が遊びにやってきました(笑)
しかも今回は、土間のみならず内室まで!
どんだけ、うちのテントが好きなんだと(笑)
インナーテント内を一周し、カミさんの着替えが入ったバッグの裏や、
私の寝床をこまなくチェックされていました(笑)
人懐っこくて、私達を全く恐れないニワトリ。
一通り見学を終えると気が済んだのか、帰って行かれましたよ(笑)
ちなみに、この日ニワトリの訪問を受けたのはうちのテントだけ。
よほど何か気になるものがあったのか、
それとも遊びに来やすかったのか。
いずれにせよ、お客さんが来るというのは良い事です(笑)
さて、ニワトリの訪問を受けて和んでいたのも束の間。
さらに風が強く吹き荒れてきました。
さすがにこれはヤバイと、キャノピーを下ろしてフルクローズ。
万が一に備え、張り縄とペグの状態をチェックして回りました。
うん、何とか大丈夫そうですが、それにしても凄い突風!
幕体がガイロープごと持って行かれそうな勢いで、
テントが歪んでいました。(その時の写真はありません)
もしペグが抜けたら、その反動でポールが折れてしまうでしょう。
「ソリッドステーク30」に、全てが懸かっているといった感じでした。
ちなみに、上の写真はこの後、温泉に行った時のもの。
あまりもの暴風に、木が折れて路上を塞いでいました。
それ程までにこの日は、風が強いというか暴風だったのです。
全国的にも暴風が吹き荒れた1日で、
とある遊園地の観覧車が上空でグルグル回転していた映像を、
テレビのニュースで見られた方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな暴風の中、温泉で入浴を済ませてキャンプ場に戻ってみると。
うちのテントは無傷で、ビクともしていませんでした。
さすが、「ティエラII」といったところでしょうか。
張り方が上手かったという点も、付け加えておきましょう(笑)
が、うちのように被害が無かったのはむしろ稀で。
来たばかりの2組は、テントの骨組みがバキバキに折れて倒壊。
敢え無く撤収されたとの事でした。
他には、倒壊しないまでも、ポールが曲がってしまったテントなど。
それを考えると、やはり「ティエラII」は頑丈なんでしょうね。
あと、張り縄をしっかりと張っておいたのが良かったのでしょう。
(ペグ込みで、これが一番重要なポイント)
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2016/05/04 -2016GW連泊キャンプは暴風との戦い-
昼食はタープ代わりのテントで唐麺焼きそば ― 2016/07/05 07:35
JR三江線で三次市街に出た際、江草商店の「唐麺」を買っていたので、
昼食はそれを使って焼きそばを作る事にしました。
江草商店の「唐麺」と言えば、三次のご当地グルメとなっている
「三次唐麺焼」というお好み焼きに使われている麺。
赤唐辛子が練り込まれ、ピリッと辛いのが特徴です。
その「唐麺」を使った焼きそば、不味い訳はないでしょう。
具材は、前日の焼肉で余ったもの。
なので、お肉は豚肉ではなくて牛肉です(笑)
ウィンナーも横で焼いて、ちょっと豪華な焼きそばの完成。
作ったのはカミさんで、テント内の内室で調理して、
食べたはテント内の土間。
タープ代わりのテントは、程よく風も通って快適でした。
目の前には、雄大に流れている「中国太郎」こと「江の川」。
川の近くのキャンプ場というのは、気分的にも涼しくて良いですね。
しかしこの後、徐々に風が強くなってきて・・・
まさかそれが暴風に変わるとは、
この時点では予想だにしていなかったのでした。
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