旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
炊飯土鍋で炊きたてご飯【車中泊キャンプ】 ― 2015/02/04 22:11
昨日、節分の日は私の誕生日でした。
最近流行りの「恵方巻き」やら「節分そば」やら。
なんだか、みんなで祝ってくれているみたいで嬉しいですね(笑)
そういえば昔、節分といったら決まってイワシでした。
でも、学生の頃はあまり魚が好きではなくて。
なんで自分の誕生日には大好きな鶏の唐揚げでなく、
嫌いな魚が食卓に並ぶのだろうかと(笑)
少々ふてくされていた時期があったのを覚えています。
もちろん、今はそんな事はなく。
魚はどれも好きですし、節分の日も好き。
人間、歳を取れば変わるものですね。
季節の節目、この日に産まれた事を誇りに思っています。
さて、話は変わって「寒波が来たので瀬戸内で冬キャンプ」。
この日の朝食も、前回のキャンプと同様に和食。
釜揚げしらすや納豆、塩サバや生卵をおかずにして、
炊きたての御飯と共にガッツリ頂きました。
御飯はちょっと前の記事でも綴った事がある、
炊飯用の土鍋で炊いたもの。これが抜群の炊きあがりで!
今回炊いた2合なら炊飯時間約13分、蒸らし時間10分。
炊飯前に30分程度米を水に漬けておく必要がありますが、
炊き始めてから約23分後には、ホカホカが食べられます。
これなら、下手な電気炊飯器はキャンプでは不要ですよね。
この土鍋とカセットコンロがあればそれで良し。
3合までなら、電気炊飯器より美味しい御飯が炊きあがります。
その証拠に、自宅でも毎日これで御飯を炊いてます。
数万円もする電気炊飯器があるっていうのにね(笑)
僅か1,000円もしない「炊飯土鍋」にゾッコンです。
2014/12/07 -寒波が来たので瀬戸内で冬キャンプ-
キャンプでチリトリ鍋。温か車中泊も準備OK ― 2015/02/03 22:23
夕食は、暖房を効かせたシェルター内で「ちりとり鍋」。
とはいっても、見よう見真似のなんちゃってですが(笑)
「ホルモン鍋」をしたくて取り寄せていた、
「18-0 チリトリ鍋 深型 27cm QTL6003 」を使用し、
好きな食材を色々入れて、火にかけてみました。
牛ホルモン、キャベツ、ニラ、もやし、牛バラ等など・・・
ある程度高さを積み上げる事で、
それっぽい雰囲気を楽しむ事ができます!(笑)
味付けは、焼き肉のタレ(味噌味)メインでやってみました。
で、暫くすると火が通って野菜が柔らかくなってくるので、
そのタワーを崩しながらかき混ぜて。
さらに火を通すと、なんちゃって「ちりとり鍋」の完成です。
後は弱火にして、アツアツのまま口に運んで。
おおお!! コレはなかなか美味いじゃないですか!!
とても思いつきで作った鍋とは思えません(笑)
野菜の下から顔を出したホルモンは、プリップリでコロコロ。
これだけでも焼酎がどんどん進みます。
極めつけは、その周りを囲むバラ肉。
焼き肉を除いて、基本ホルモンとバラ肉は一緒に調理しませんが、
この組み合わせは意外とイケます。
そして〆はお決まりの、ちゃんぽん麺。
もう少し「鍋の麺」みたいにしたかったのですけど。
水分より脂肪分の方が多かったからか。
まるで揚げ麺みたいになっちゃいました(笑)
ま、それはよしとして。
最後は、ベッドメイク済みの軽キャンKONGに場所を移し、
FFヒーターが効いたヌクヌク車内で二次会を。
就寝前のひとときを、思う存分満喫できたキャンプの夜でした。
2014/12/06 -寒波が来たので瀬戸内で冬キャンプ-
廃盤品が高値で取引。なら近所の店頭在庫 ― 2015/02/02 21:31
日が暮れる前に向かった先は、「国民宿舎能美海上ロッジ」。
キャンプ場からは車で8分程度。
ちょうど「温泉博士」に掲載されていましたので、
車中泊キャンプ前の入浴として活用させて頂きました。
こちらの温泉、塩分濃度が結構濃いくて。
隣接する日帰り入浴施設、「シーサイド温泉のうみ」では
見られない、茶褐色の濁り湯がなんとも言えませんでした。
ただし、内湯のみで露天風呂はなし。
大浴場の湯船も決して広くはないんですけどね。
それでも満足度が高かったのは、
ひとえに泉質の良さによるものでしょう。
大浴場から見える瀬戸内の景色も最高でした。
そして再びキャンプ場に戻って、夕食の準備を開始。
好感度なアンテナをテント脇にセットする事によって、
テント内では地デジを自宅同様、楽しむことができました。
このアンテナ、「パワーアップUwPA」っていいます。
ブースター内蔵、コンパクトなのに感度が良い点が嬉しいポイント。
電化キャンプにはもってこいです。
ところがどっこい。今検索したところ、既に廃盤品なのか。
主要通販サイトから姿を消していました。
その代わり、某通販サイトで中古品が出品。
私が買った新品に比べ、3倍以上の価格が付いていました(^^;
そういえば、イワタニのアウトドア用カセットガスストーブ、
「ジュニアヒーター CB-JRH-2」も去年あたりで廃盤で。
性能がすこぶる良いので追加購入しようと思ったら
既にネット上での在庫は無くなっていました。
しょうがないのでオークションサイトを覗いてみたところ、
8千円前後という、新品より高い相場で落札金額が推移。
「そりゃあないでしょう」と入札を躊躇っていたら、
近所のホームセンターに、4千円台で店頭在庫がありました(笑)
灯台下暗しとは、このことですね。
2014/12/06 -寒波が来たので瀬戸内で冬キャンプ-
ロッジテント【鉄骨】なら狭くても広く快適 ― 2015/01/31 08:17
キャンプをする時の為に、テントは何個か所有しています。
オートではなく、持ち運びを優先したコンパクトなものや、
がっつりオート、大型のツールームテントなど。
目的に合わせてテントを選ぶのって、これまた楽しいですよね。
で、今回選んだテントは一番古株のロッジテント。
今から20年以上も前、私が最初に購入したテントです。
このテントのメーカーがどこだかなんて知りません(笑)
某DSで購入した、いわゆるノーブランド品です。
当時の購入金額はおよそ、15,000円くらいだったかな?
でもこれが、なかなかの居住性と使い勝手なのであります。
だから20年以上経った今でも、現役なのでしょうね。
設営は至って簡単。鉄骨を組立てて幕体を被せるだけ。
元々は内室も装着してツールームとなる仕様ですが、
それを取り付けない場合はシェルターとしても機能します。
最近はもっぱら、このシェルターモードで使用。
壁面が垂直近くに立っているので、
外観はそんなに大きくなくても、室内の有効面積は広いです。
実際、今回利用させて頂いた「真道山森林公園キャンプ場」は
非常にコンパクトなサイトではありましたが。
このテントのお陰で室内は広々、快適に過ごす事ができました。
ちなみにこちらのキャンプ場。
オートサイトでも駐車スペースが傾斜しているところが多いので、
車中泊には不向きかもしれません。
この日は貸し切りだったこともあり、
一番広い7番サイトを利用させて頂きましたが、それでも、
軽キャンの車両サイズでギリ、水平を維持できる感じでした。
一泊1,540円、電源を使ってもプラス510円とリーズナブル。
しかし、キャンカーで車中泊なら軽自動車までが限界か。
軽キャン以外なら、テントキャンプの方が寛げるでしょう。
2014/12/06 -寒波が来たので瀬戸内で冬キャンプ-