旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
キャンカーのコタツ。寝る時の置き場所は? ― 2016/12/17 06:40
キャンピングカー「Walk2 Type-C」の場合、幅155cm×長さ195cmのベッドスペースの他に、ギャレー前には、身長160cm以下のカミさんであれば十分に立てるだけのスペースも備わっています。
寝る時はここが、コタツを立て掛けておく場所として最適。
セラミックファンヒーターを置くにも適しているこの場所は、60cm角の正方形の小型コタツであれば難なく横にして置くことが可能。
コタツを立て掛けていても、スライドドアから出入りする際の邪魔にはなりません。
ベッドにコタツを置いたまま寝れなくもないですけどね。
うたた寝感がハンパない(笑)
何度か試しましたが、寝る時はやはり、素のベッドの方が快適です。
ということで、この日もコタツを床に下ろして車中泊。翌朝起きたら再び、コタツをベッドの上へと移動しました。
横にしていたコタツを丸ごと持ち上げ、ベッドの上に倒して乗せるだけの簡単作業。あっという間に居間の完成です。
この日の朝も寒かったので、野外での活動は無くて、朝食会場はココ。
サラダと納豆、唐揚げやミートショップきたがきの手造りコロッケなど、簡単な食材で軽く朝食としました。
いつもの朝に比べたら少食ですけど。
実はこの後、行ってみたい場所があって。そこで食事をとりたかった為、キャンプ場での朝食は少なめにしたのです。
その為には、早めの出発が必須。
午後1時までゆっくりできるキャンプ場でしたが、午前7:30という早めの時間にはキャンプ場をチェックアウトしました。
この早い時間帯でも、管理棟は開いており。
お世話になった事に感謝し、許可証を返却です。
この、高台にある管理棟から望む景色も個人的にはお気に入り。
眼下に広がる公園と、遠くに見える宍道湖の景色に癒されます。
さあ! 今日も気持ちよく出発です!
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2016/11/13-紅葉の足立美術館&カニ買って車旅-
車中泊キャンプは貝焼いてコタツでカニ三昧 ― 2016/12/16 07:15
この日の車中泊地は、「松江市宍道ふるさと森林公園」にあるキャンプ場。当日の昼過ぎに予約し、夕方の5時頃に到着しました。
こちらのキャンプ場。管理棟(クラブハウス)が営業している時間内なら遅くなってもチェックイン可能。通年営業で比較的リーズナブルという事もあり、この辺りで車中泊キャンプとなれば好んで利用させて頂いています。
シーズンによって利用料金は異なりますが、GW等のトップシーズンを除く土曜日宿泊であれば、電源&流し&かまど付きのオートサイトでも3,080円。平日なら2,460円と、割安です。
電源付きサイトであれば、キャンピングカー内のコタツもバッチリ使用可能。この日は暖房もFFヒーターではなく、セラミックファンヒーターを使いました。
私達のサイト周辺にキャンパーは居ませんでしたが、離れたサイトにはいらっしゃいましたからね。この選択となりました。
セラミックファンヒーターでも800Wクラスとなればそれなりに室内は暖まりますし、何より、コタツがあるので暖かい。
まずは車内で焼酎のロックを作り、サラダと納豆を前菜にしました。
キャンプ場といっても、無理に外で過ごす必要は無し。この日は寒かった事もあり、夕食会場は車内に決定しました。
カミさんなんか、コタツで根が生えて(笑)
一方の私は、キャンピングカーの車外に出て、サイドオーニングの下で焼き物です。
「境港水産物直売センター」で購入した「イタヤ貝」を、炉ばた大将で網焼きしていきました。
さすがに車内で網焼きする訳にはいきませんからね(笑)
キャンプ場で車中泊をするメリットは、こういった所にあります。
そして貝が焼けたら、車内で口を開けて待っている「ドビンゴ」の元まで運んで(笑)
私も一緒にコタツに入り、テレビでも見ながらゆっくりと夕食です。
このように、キャンピングカーであれば寒いキャンプ場でも引篭りが可能(笑)
「そんなのキャンプじゃないよ!」と言われるかもしれませんが、あくまでも旅が主役なので、これはこれでアリなのです。
旅先で購入した紅ズワイガニも、コタツに入ってヌクヌクと頂く事が可能。
この紅ズワイガニは境港産で、10肩で3,000円とお値打ちでした。
今年は紅ズワイガニの価格が高騰していますからね。このお値段なら申し分ないでしょう。
境港産の「イタヤ貝」に、境港産の「紅ズワイガニ」。旅先のキャンプ場で頂く、最高の夕食です。
価格重視、肩で購入した紅ズワイガニは、お店の方が太鼓判を押されていた通り、たっぷりと身が詰まっていて。
冷凍では無いので、スーパーのカニのようにパサパサせず、ジューシーに頂く事ができました。
美味い!
カニを食べだすと無口になるのが玉に瑕ですけど(笑)
旅先で購入したご当地食材を、暖かいキャンピングカーの車内で頂くという贅沢。
この日もいつも同様、最高に寛げた車中泊キャンプとなりました。
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2016/11/12-紅葉の足立美術館&カニ買って車旅-
ギャレーがあると、生ラーメンも美味い! ― 2015/04/25 21:57
車内宴会の後は、いつの間にかバタンキュー。(って死語か?笑)
いい具合にテーブルを片付け、寝袋を広げて寝ていました。
このあたり、無意識のうちに就寝態勢に入れるのも、
この軽キャンの良いところ。
既にベッドメイクが済んだお座敷モードなので、
テーブル上のものとテーブルを片付けるだけでOK。
ま、テーブルもそのままに寝れるのが一番なのですけど。
軽キャンではそこまで望めないので、これがベストだと思っています。
そして、ぐっすりと寝た翌朝は気持ちよく行動を開始!
SAとか道の駅と違って、夜間の人の出入りは皆無。
夜はとにかく静寂といいますか、眠りの質がまるで違います。
小鳥の声を聞きながら目覚めるのも、キャンプ場ならではですね。
そして、朝食はスーパーで調達していた「松江ラーメン」。
とはいっても、広島のスーパーでも手に入るラーメンなのですけど。
松江に泊まるのなら松江じゃろ、という事でこれに決めました。
っと、その前に。サラダはシェラカップいっぱいに頂いて。
当ブログで野菜の写真はあまりありませんが、
実はメイン料理の前に、必ず野菜(サラダ)は頂いています。
そして、「松江ラーメン」。
生麺の別茹でですから、麺とスープは別々に作る必要があります。
でも、ラーメンマニア(笑)の私にとっては、
そんな事は大した問題ではなく。
スープ用の熱湯は「ジェットボイル PCS FLASH」で沸騰させ、
麺を茹でるのはジュニアコンロとコッヘルでやるという、
ダブルコンロ態勢でバッチリでした。
麺を茹でた後の湯切りも、ギャレーが備わっているから大丈夫。
常備している100均のザルを使い、簡単に湯切りを行えます。
このあたりは、「ギャレーさまさま」といったところか。
引篭り車中泊キャンプの場合、これ程頼りになる存在はありません。
次のキャンカーを選ぶ場合も、ギャレーは必須ですね。
2015/03/15 -軽キャン車中泊で山陰グルメ満喫旅-
車中食が楽しくなる【卓上焼鳥器】は煙無し ― 2015/04/24 20:01
境港産の「オニエビ」と「シマエビ」。
鮮度が素晴らしいので先ずは生で頂きました。
でも本来は、海老は生より火を通した方が好きな私達。
という事で、残りは焼いてみる事にしました。
とは言っても、本格的な道具ではなく。
「車内での引き篭もり車中泊キャンプ」を想定して持参していた、
電気を使う「HAC 卓上焼鳥器」です。
使用電力は400W。電気調理器の類にしては省電力ですし、
何より火を使わないので、車内でも比較的安全です。
(煙も殆ど出ません)
そして、ボディーも可愛いくらいにコンパクト。
ご覧のとおり、ギャレーの隅にポンと置いても邪魔になりません。
まさに、軽キャンで引き篭もりキャンプのニューエース!(笑)
ただ、「卓上焼鳥器」となっていますが、
熱量がそれ程でもないので、焼き鳥を生から焼くには向きません。
焼けなくはありませんが、おあずけ状態が長く続きます(笑)
なので自宅ではもっぱら、テーブルの上に置いて惣菜を温めながら
アツアツを頂く、といった感じに使っています
が、今回は海老焼きにもチャレンジしてみる事にしました。
(カニ味噌の甲羅焼きも)
その焼け具合は?
うん、ガンガン焼くよりはこの位の優しい熱量の方が、
海老には合っているかもしれませんね。
殻だけあっという間に焦げたりしないので、
他をチビチビやっていると、気が付けば焼けている感じです。
飲み仕様にはもってこいではないでしょうか。
あと、「惣菜を温める」シーンでは最高のパフォーマンスを発揮。
揚げ物は外はカリッと、中の方までしっかり温まって。
電子レンジやトースターより、美味しく仕上げてくれます。
後片付けも、焼き網の下のトレーにアルミ箔を巻いておくと、
落ちた油などもそれごと捨てられるので簡単。
その下にもアルミ箔を敷いておくと、
放射熱によるテーブルへのダメージを防げます。
2015/03/14 -軽キャン車中泊で山陰グルメ満喫旅-
夕食は車内。自然豊かなキャンプ場なのに ― 2015/04/23 21:41
さらに話は飛びまして、この日の車中泊地。
冬場によく利用させて頂いている、
「松江市宍道ふるさと森林公園」です。
AC電源付き、各サイトに「かまど」と「流し」があって1泊3,080円。
管理棟(クラブハウス)には温水シャワーまで備わっていて。
タイマー式ではなくて「1回」200円という、
高規格顔負けのサービスも嬉しいキャンプ場なのであります。
今回はこちらで車中泊キャンプ。
寒いので外に出ることなく、車内で完結する事にしました(笑)
暖房は、例によってセラミックファンヒーター。
(TEKNOS モバイルセラミックヒーター300W)
FFヒーターを装備している軽キャンなので、
本当はそれを稼働させるのが一番手っ取り早いのですけどね。
私達以外にもテントキャンパーの方が一組おられましたので、
音のするFFヒーターは自主規制。
外部から電源を取れるという事もあり、
持参したセラミックファンヒーターで暖を取る事にしました。
このあたりは、臨機応変に対応。
貸し切りであればFFヒーター、そうじゃなければ今回のように。
私達の場合、寒い時期に電源が備わるキャンプ場に行く時は、
使う使わないは別として、小型のセラミックファンヒーターを
持参するようにしています。
さてさて。肝心の車中泊キャンプの車内。
これがなかなかの居心地で、超快適空間なのでありました(^^
本格的なオママゴト(笑)は、まるで秘密基地。
そこで頂く紅ズワイガニやオニエビ、そしてシマエビも、
自宅で食べるより何故か、美味しく感じられます。
(いずれも「境港水産物直売センター」で購入した境港産)
殻剥き等で手が汚れても、目の前にギャレーがあるので
すこぶる勝手が良いのであります。(ちゃちゃっと洗える)
このあたりは、座っていて全てに手が届く軽キャン(笑)
狭いというデメリットが逆に、メリットになる瞬間です。
という事で、自然豊かなキャンプ場なのにまさかの引篭り(笑)
でもこれが、意外と心地よかったりします。
寒い時期のキャンプ場。キャンピングカーなら、
インドアライフ的な過ごし方も十分アリですね。
2015/03/14 -軽キャン車中泊で山陰グルメ満喫旅-