旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

癒しの景色とBBQ2011/03/26 23:19

宇佐川を臨んでBBQ
須川家族村オートキャンプ場」の隣には、
とても綺麗な宇佐川が流れています。
その透明度は素晴らしく、夏場は水遊び場としても最適です。

これは余談ですが、この流域で捕れた鮎は最高に美味しいです。
やはり、水が綺麗だと鮎も美味しいのでしょう。

これ程までに美しい宇佐川。
言葉は悪いですが、これを利用しない手はありません。
私は、キャンプサイトから宇佐川を臨む最高の場所に
宴会会場をセッティングする事にしました。

宴会会場といっても一人用ですけど(笑)。

火起し器によて炭火の着火もばっちり!
全ての準備が整った頃には、卓上炭火焼きコンロの
ユニセラTG」に移した木炭の火力もちょうどよい感じになっていました。

この後はただただ、美しい川を眺めながらの昼食・・・
なんとも言えない贅沢な気分に浸りました。

ちなみに、写真に写っているアウトドアグッズは「ユニセラTG」を除き、
全てKONGに常備しているものです。
そしてこれらは、なるべく小型のもを取り揃えています。

これには理由がありまして・・・
大きいテーブルや椅子をドンっ!、ドンっ!と積載するよりは、
小さいテーブルや椅子を複数個積載する方が収納性に優れ、
グッズ自体の使い回しも利くからです。
(椅子が補助テーブルになったりします)

旅先ではキャンプ場を利用する事も多い私達。
そんな時、これらのグッズは野外活動で重宝します。

※注
本格的にキャンプを楽しむ場合はもちろん、
大きいテーブルや椅子も用意します。

2011/02/26- ~今年最初の一人キャンプ~


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火起し器で簡単炭火着火!2011/03/25 20:36

火起し器で炭火着火
予定していたキャンプ場が閉園期間だった事もあり、キャンプ場を探して放浪。
最終的にキャンプができる場所に辿り着けたのは、
予定時刻を遙かにオーバーした正午過ぎでした。

本当は正午より一時間前には現地に到着し、
万全の体制で昼食といきたかったのですが・・・
まあ、これは事前に予約も下調べもしていなかった私自身の責任です。

いくら行き慣れたキャンプ場とはいえ、
事前の確認は最低限必要だという事です。(特にオフシーズン)

さて、予定より遅く到着したならば、
いつもより昼食のセッティングを素早くする必要があります。
遅れた時間を取り戻さなくてはなりません。

この日の昼食は、独りで楽しく(笑)炭火焼きBBQ~!
(ワンパターンですね・・・)

いつもならカセットガスを使う「ユニトーチOD」(廃盤品)に火を付け、
炭に向かって「ガーっ」と炎を吹き付けて着火するのですが、
これをしている間はその場から離れる事ができません。
炭火の着火に専念する必要があるのです。

トーチを使わずに着火していた頃に比べれば随分楽ですが、
それでも着火するまで他の事が出来ないのは一緒です。

そこで今回考えたのは!
炭焼き名人 FD火起し器 M-6638」で火起こしをする事。
なにも捻りがありませんが・・・(笑)。

実は、「火起し器でBBQ~?」や「焚き火と酒の肴」で、
火起し以外の目的でこちらのアイテムを使った事はあるのですが、
本来の目的である「火起し器」として使うのは今回が初めてです。

火起し器の下に百均のステンレスプレートを敷いて、
その上に使い捨てのアルミカップ(弁当等に入っているやつ)をセット。
アルミカップの中に固形燃料のカエンに似た着火剤を一個置きました。
(百均で5個入りのものを購入)
後は、火起し器に必要なだけ炭を入れて、着火剤に火を付けるだけ。

この後は放置していてOKです。
私はこの間に、メイン会場(笑)のセッティングに取り掛かりました。

そうこうしている間に、着々と炭に火が着火。
テーブルや椅子のセッティング、食材の準備をしている間に、
完全放置状態で炭火の火起こしが出来たのです!

あ~・・・新聞紙と薪で一生懸命火起こしをしていた昔は何だったのか・・・
こんなに簡単に火起こしができると、ふとそんな事を思ってしまいます。

これは本当に便利なグッズです。

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懐かしい田舎の香り2011/03/23 21:28

須川家族村オートキャンプ場の管理棟
放浪しながらも到着した「須川家族村オートキャンプ場」。
シーズンオフで炊事棟の水も止められていましたが、
私一人の為に、わざわざ水を通して下さいました。

トイレは、管理棟のトイレを使っても良いとの事。
薪ストーブがある管理棟は、なんとも言えない懐かしい香りで、
思わず、今は亡き祖父母の事を思い出しました。

祖父母の家は五右衛門風呂で、
泊りに行った際には、よくこんな香りがしていたものです。

私が小学生の頃、とにかくこの五右衛門風呂が怖かったです。
底板はグラグラするし、周りの鉄はアツアツだし・・・
でも、今となってはかけがえのない思い出。
「あの五右衛門風呂にもう一度入りたい」と思う事があります。

そういえば、私達が結婚して初めての年、
挨拶を兼ねて祖父母の家に夫婦二人で訪れた事があります。
(詳細は、過去記事の「ミニビール」と「いりこ」にて)

まさか一人キャンプの時に、その時の事を思い出すとは思いませんでした。
でも何故か、寒いのに心の中は温かかったです。

おじいちゃん、おばあちゃん・・・

出来の悪い孫ですが、私達は元気です。
またいつか、ミニビールを一緒に飲みながら、
お土産話をたくさんしたいです。

2011/02/26- ~今年最初の一人キャンプ~


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人って温かい2011/03/22 22:31

須川家族村オートキャンプ場に到着
予約もせずに訪れた「岩倉ファームパークキャンプ場」。
「12月1日から3月31日まで閉園」との張り紙がされていました。
これには大ショック・・・
こちらでキャンプはできそうにありません。

急遽、私の右脳と左脳をフル回転させて近場のキャンプ場をピックアップ。
ここから近く、しかも値段的にも比較的リーズナブルな
健康村オートキャンプ場」へと向かいました。
しかし、お気にりのこちらの場所もシーズンオフの閉園期間・・・

さすがに、二連続であてがハズレると、かなりのショックがあります。
しかも、昼食ジャストで移動していただけに・・・

これにも負けずに、向かった先は「須川家族村オートキャンプ場」。
これでダメなら、買った食材を自宅に持ち帰り、
庭のウッドデッキで独り寂しくBBQを楽しもうと思っていました。

でも、本当に幸運でした!
最後の最後に、キャンプできる場所に辿り着けたのです。
最初は、「えっ?何しにきたの?」といった感じで不思議がられましたが、
(年越しキャンプを除き、この時期のキャンプは珍しいのだそうです)
理由をご説明すると、温かく受け入れてくださいました。

この時の嬉しさは上手く言葉では言い表せませんが、
「人って温かいな」と思った瞬間でした。

2011/02/26- ~今年最初の一人キャンプ~

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