旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

築地で人気!老舗名店の玉子焼きを食べ比べ2017/02/09 07:15

築地山長_20161210

築地に来る度に気になっていたけど、「甘いのでは?」とイマイチ手が出せなかった築地場外のファーストフード、「玉子焼」。

いつも行列ができていた事もあり、今まで敬遠していたのですが、珍しく行列になっていませんでしたので、「どんなものなのだろう?」と購入してみる事にしました。

店頭で手際よく作られていく玉子焼。いかにも美味しそうです。

築地山長_2_20161210

私達が立ち寄ったのは「築地山長」というお店。あの有名なテリー伊藤さんの実家の隣にあるお店で、昭和24年創業の老舗との事です。

食べ歩きにも最適な玉子焼(串玉)は、一串100円とリーズナブル。な割には、持つとズッシリ、結構な大きさがありました。

店頭で作られた出来たての玉子焼、早速頂いてみる事に。

築地山長の玉子焼_20161210

おおおっー! これ、メチャクチャ美味しいじゃないですか!

ふわ~っとした食感に、出汁の香り。嫌味の無い甘さで、意外とアッサリと頂けるのです。

これでたった100円って、超良心的!

食べた瞬間に、いつも行列が出来ている理由が分かったような気がしました。
今まで食べなかった事を凄く後悔。

という事で、すっかりその魅力にハマった私は、今度は隣の名店、「丸武」の卵焼きを購入してみる事に。

築地丸武_20161210

こちらのお店は少し前にふれましたが、テリー伊藤さんの実家としても有名です。

先程のお店と同様、いつも行列が出来ている老舗の人気店。(こちらは大正末期創業!)

大きなサイズの持ち帰り用もあるようですが、食べ歩きに最適な「焼き玉(100円)」を頂いてみる事にしました。

築地丸武_の玉子焼_20161210

おお! これも美味い!

焼き立て、アツアツの玉子焼きって、こんなにも美味しかったのですね。(先程のお店に比べ、ややしっかりとした食感)

初めて築地で玉子焼きを食べたけど、その魅力にすっかりハマった私。
築地を訪れる楽しみが、また一つ増えました。


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2016/12/10-東京3Days 2016 上野を拠点に街歩き-

安い!美味い!ゆっくりできる!築地魚河岸2017/02/08 07:15

イナダ天然500円_2_20161210

お昼過ぎには築地に到着。

さすがは築地。土曜日という事もあり、築地場外は観光客で溢れていました。

運が良ければ、どこかのお店に入るか、テイクアウトして昼食にしようかと思っていたけれど。あまりにも人が多いので止めました(笑)

平日でもハンパない人混みですからね。土日となると尚更。考えが甘すぎました。

築地場外_2_201611210

ということで、ここは少し人混みを離れ、新しくできた「築地魚河岸」に行ってみる事に。

こちらは築地場外の外れに比較的最近できた商業施設で、建物内には市場があって、フードコートも併設。まだ新しいので認知度が低いのでは?と、旅を計画した段階から狙っていました。

新しくて認知度が低ければ、お客さんはまだ少ないでしょうからね。

築地魚河岸_20161210

この読みが当たって、築地場外の通りに比べると明らかに人が少なかった「築地魚河岸」。しかし、比較的リーズナブルなフードコートには既に行列が出来ていました。

やはり皆さん、考える事は同じようで(^^;

となると、残る選択肢はただ一つ。建物内の市場で刺し身でも買って、屋上広場で頂こう!という事になりました。

築地魚河岸の広い屋上_20161210

そう、ここ「築地魚河岸」の屋上には気持の良い広場が広がっていて。
パラソル付きのテーブルと椅子が何セットか置かれているのです。

普段は憩いのスペースに、そしてある時はテイクアウトしたメニューを食べる場所に。

実はここに来るまで、この屋上広場の事は知らなかったのですけど。
建物内を散策していて、運良く見つけたのでした。

流し台有り_20161210

屋上広場の奥の方には手を洗える流しなどもあったりして。
テイクアウトしたメニューを食べるのにももってこい。

一階の市場で買った「イナダ天然刺し身(500円)」と、「ビンチョウマグロの刺し身(301円)」をテーブルに広げ、ここで昼食を頂く事にしました。

イナダ天然500円_20161210

これで500円って、凄く安くないですか?

イナダの刺し身以外にも甘エビやイカ、卵焼きも入っていたりして。メチャお得!
市場で見た瞬間に即決でした。

もう一つの「ビンチョウマグロの刺し身」もこれだけ入って301円とリーズナブル。

ビンチョウマグロ301円_20161210

脂のノリも最高で、さすがは築地!と思える一品でした。

築地魚河岸の屋上にて_2_20161210

ちょうど天気も良くて、まるでピクニック気分。

カレーパン_20161210
※「谷中銀座商店街」で購入したパン

まさか築地で、こんなにのんびりと食事が出来るとは夢にも思っていませんでした。

東京に居るという事を忘れてしまいそうな、清々しい空気と青い空。

青い空_20161210

ランチ難民(笑)から一転、充実のランチタイムとなりました。

安い!美味い!ゆっくりできる!と三拍子そろった「築地魚河岸」。

オススメです。


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2016/12/10-東京3Days 2016 上野を拠点に街歩き-

下町風情溢れる「谷中銀座商店街」と千駄木2017/02/07 07:15

肉のすずきのメンチカツ_230円_20161210

東京観光二日目。この日は主に、4箇所での街歩きを考えていました。

先ずは、前回の記事で書きました通り、赤羽での朝呑み(笑)

そして、午後からたっぷりとショッピングや食べ歩きを楽しむ、築地と銀座。その前の、「谷中銀座商店街」という、下町風情溢れる商店街での散策です。

もちろん、こちの商店街を訪れるのは今回が初めて。

まっぷる 超詳細! もっと 東京 さんぽ地図」を見て「行きたい!」と思ったのと、赤羽と築地を結ぶちょうど中間地点だった事から、この機会に是非!と計画に入れていたのでした。

谷中銀座に向かう_2_20161210

日暮里駅で下車して、Googleさん(Google マップ)を頼りに「谷中銀座商店街」へ。

静かな住宅街のような場所を抜けて行くと、この時点で早くも期待と不安で胸がいっぱいになってきます。

初めて行く場所というのは、良くも悪くも新鮮な事だらけ。よそ者は馴染めず、浮いてしまう場合も多々あります。

しかしこちらの商店街は、そんな私達を温かく迎え入れて下さいました。

谷中銀座商店街の入り口_20161210

商店街に足を踏み入れた瞬間、どこかホッと出来る懐かしい空気。

私が猫なら、ここに住みたい!といった感じです(笑)

なんか例えが変ですけど(笑)

上手く言えませんが、それくらいに、歩いていて心地の良い場所でした。

谷中のパン屋さん明富夢_20161210

真っ先に見つけたパン屋さん、「明富夢」では、トング片手に美味しそうなパンをトレーに取って。いつ食べるの?と聞かれたら答えが見つかりませんが、思わず買わずにはいられないのです。

まだ午前中で早かったので、種類は少し少ないようでしたけど。嬉しそうにパンを選ぶカミさんを見ると、「ここに来て良かった」と思う私なのでした。

お店の方の感じも良くて、一瞬にしてこの商店街が好きになる私。

肉のすずき_1_20161210

まだ時間が早くて準備中でしたけど、「まっぷる 超詳細! もっと 東京 さんぽ地図」に載っていた、「肉のすずき」というお店もありました。

ここのメンチカツが絶品との事。食べたいなあ・・・

でもまだ販売開始前なので、先に進みます。(10:30~)

そして、味のある陶磁器店の前までやって来た私達。(小野陶苑

かっとばしが売ってあったお店_20161210

店先にはナント! 折れたバットをリサイクルして作った箸、「かっとばし」という商品がプロ野球12球団分、並んでいました。

中でも、我らがカープバージョンは残り2本のみ。私とカミさん用にお買上げです。

本当は1本しかなかったのですけど、店主の方にお聞きしたら「最後の1本です」と奥から優しい笑顔で持って来て下さいました。

かっとばし_20161210
※この後、築地に行った時に撮影した写真

これからずっと、大切に使わせて頂きます(^^

そうこうしていると、先程通り過ぎた「肉のすずき」の営業開始時間が近づいてきたではありませんか!

ということで、再び舞い戻って列に並んで待つ事に。

肉のすずきのメンチカツ_2_230円_20161210

念願の「メンチカツ(230円)」、ゲットです(^^

これ、凄く美味しい! 今まで食べたメンチカツの中で、一番美味しいかも!

メンチカツを買う時、奥で調理をされていた店主と思われる方が、「ありがとうございます!」と笑顔で言って下さった事が非常に印象に残っています。

なんて気持ちの良い街なのでしょう。

大繁盛の肉のすずき_20161210

因みに、私が並んだ時は私一人のみ(一番乗り!)でしたが、開店すると同時にアッという間にお店の前に行列ができました。

やはり、人気店の模様。引き返して早めに並んで良かったです。

そして、次なる街歩きの場所、築地に向かう為に「千駄木駅」方面へと歩く私達。

谷中銀座商店街の隠れたシンボル_20161210

商店街の端の方では、屋根に置かれた猫の置物を見る事ができました。

先程書いた、「私が猫なら・・・」じゃないですが、しっくりと町並みに馴染む猫。

そんな「谷中銀座商店街」を、大好きになった私なのでした。

そして「千駄木駅」の近くまで行くと、「菊見せんべい総本店」というお店があって。

菊見せんべい総本店の醤油せんべい55円_20161210

ここでは「醤油せんべい」を、バラ売りの1個55円から買う事ができました。

醤油以外にも、唐辛子味なども有り。

焼き立てのお煎餅は懐かしい味で、メチャウマです。


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2016/12/10-東京3Days 2016 上野を拠点に街歩き-

驚きの100円メニューも!朝から呑める居酒屋2017/02/06 07:15

酎ハイ180円_20161210

朝食を食べ終え、朝から向かった先は。

東京と埼玉の県境あたりにある、「赤羽」です。
上野からは各駅停車の電車に揺られ、約10分くらいでした。

意外と近いんですね(^^

何でも、ここ赤羽は、朝から酒が飲める(居酒屋が開いている)昼飲みの聖地として有名なのだとか。

東京旅を計画している時点でこの事を知り、これは是非とも行っておかなくては!と、滞在2日目の朝イチから訪れる事に決めていたのでした。

赤羽へ_20161210

JR赤羽駅で電車を降りて、早速その居酒屋が軒を連ねるディープスポットへ。

本当に朝から居酒屋が開いていて、飲めるのかな?と疑心暗鬼で歩いていきました。

この時の時刻は午前8:30。普通なら、居酒屋を探す時間帯ではありません(笑)

しかし、本当にあるではないですか! 朝から営業している居酒屋! しかも客がいる!

立ち呑み居酒屋桜商店603_20161210

事前に当たりをつけ、訪れた居酒屋は「桜商店603」。

24時間営業の、立ち呑み居酒屋です。

ただし、こちらも例によって酔っ払っている人の入店はお断り。朝から呑めるとはいえ、節度を持って利用してください、という事でしょうね。

こちらのお店を選んだ理由は、一見さんでも利用し易そうだったのと、とにかく安い!という口コミがあったから。

激安メニュー_20161210

まこと、お店の壁には所狭しと激安メニューの札が並んでいました。

それはまさに、酒呑みには夢のような驚きの光景!

「板わさ100円」、「ハムマヨネーズ100円」、「丸揚げニンニク100円」などなど。
酒のアテが、100円から豊富に揃っていたのです。

本日のおすすめ_20161210

「本日のおすすめ」と書かれたプレートにも、激安メニューがギッシリと。

刺し身でも、一皿200円からあるのには本当に驚きでした。

こりゃあ、1,000円あったら十分に満足して飲み食いできそうですね。
ここ赤羽も、「せんべろ」の聖地のようです。

この日注文した飲み物、「酎ハイ」はジョッキにいっぱいで180円と激安!

ハムマヨネーズ100円_20161210

おつまみは100円の、「ハムマヨネーズ」にしました(笑)

その名の通り、ハムにマヨネーズをかけただけですが、チョイ飲みにはもってこい。
朝食を食べたすぐ後だったので、これくらいの方がむしろ良いくらいでした。

ちなみに、会計は前払い制。注文する時に、定員さんにお金を手渡します。なので、小銭をあらかじめ用意してから訪れる方がスムーズかもしれません。

「ハムマヨネーズ」の他にも、150円の「煮込み」をチョイス。

煮込み150円_20161210

写真では分かりにくいかもしれませんが、結構な量があって、これが本当に150円?っていう美味しさでした。

凄すぎますよね。

ホント、1,000円あったらベロベロとまではいきませんが、大満足できると思います。(立ち飲みはチャージ料不要。椅子席はお通し付きでチャージ料300円)

この日は結局、カミさんと二人で「酎ハイ(180円)」二杯、「焼酎水割り(200円)」一杯、「ハムマヨネーズ(100円)」、「煮込み(150円)」と頂き、しめて810円でした。

二人で1,000円もかかっていないし(笑)

恐るべし、赤羽!

家の近くにあったら、毎週でも通っていると思います(笑)


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2016/12/10-東京3Days 2016 上野を拠点に街歩き-

安くて美味い!朝食にも便利な蕎麦屋みはち2017/02/05 07:15

かき揚げ天そば_440円_20161210

今回宿泊した「ホテルニュー東北」。上野駅から徒歩で5分程度と利便性の良い立地ながら、大通りを一本入った静かな場所でしたので、夜は熟睡する事ができました。

万が一の為にと、いつも耳栓は持参しているけれど。使わなくて良かったです(^^

ということで、いつものように早起きしたらシャワーを浴び、ブログを書いて行動を開始!

敢えて素泊まりプランにしていましたので、朝食を兼ねて早めに出発。7時30分頃にはお目当ての「蕎麦屋みはち」に到着しました。

蕎麦屋みはちの食券販売機_20161209

こちらは、昨年の東京旅の時に偶然見つけたお店。昨年泊まったホテルからもそうですが、今回泊まったホテルからも至近距離(徒歩2分程度)でしたので、朝食はこちらで!と決めていました。

24時間営業じゃなく、日曜日は定休日だけど、早朝から営業しているのが嬉しいポイント。(7:00~14:00)また、朝定食などがあって、お値段もリーズナブルなのです。

店外の自動券売機で食券を買って、お店に入って注文するセルフスタイル。

私は「かき揚げ天そば(440円)」を、カミさんは「ミニカレー丼」と「ハーフそば」がセットになる、お得な「朝定カレー(380円)」を頂きました。

朝定カレー_380円_20161210

「かき揚げ天そば(440円)」のかき揚げは、店内で揚げる本格的なもの。ボリュームもありますし、これでこのお値段って良心的だと思います。(トップの写真)

スープに浸かっていない部分はサクサクで、かき揚げ自体の美味しさも味わえてGOOD!

もちろん、蕎麦の方もお値段以上の美味しさで。そりゃあ、本格的な手打ちそばには敵いませんが、立ち食いそばでこれなら文句は無いでしょう。(立ち食いと言っても椅子席もあります)

朝定カレーのかけぞば_20161210

「朝定カレー」には「かけそば」が付くので、カミさんにはかき揚げを少し分けてあげたりして(笑)

もちろん、私もカミさんからカレーを分けてもらう訳です。

このように、シェアして頂くと一層満足感はアップ!(笑)
こういう楽しみもあるので、宿は素泊まりで予約していた次第です。

朝定カレーのカレー_20161210

あいにく、カレーの味は忘れてしまったけど。
ご飯のお米は、「あきたこまち」を使用しているとの事。

素晴らしい!

朝食利用にも便利で、コスパ抜群のお店。それが、「蕎麦屋みはち」。
上野駅からも徒歩2分程度と立寄りやすく、オススメです。

さてと。

エネルギー補給も完了した事ですし、この旅で行ってみたかった、あの街に行くとしますか。

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2016/12/10-東京3Days 2016 上野を拠点に街歩き-

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