旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
大山の眺望スポット!湧き水や絶品ソフトも ― 2017/06/14 07:15
前々回の記事で、「お菓子の壽城から大山を望む事ができる」と書きましたが、実はそれよりも個人的に気に入っている大山眺望スポットがあります。
その一つは、「淀江どんぐり村」。
大山観光道路沿いにある産直市兼御食事処で、「本宮の泉」という美味しい湧き水がある事でも有名。産直市で買い物をするのはもちろんの事、この湧き水目的でもよく立ち寄っています。
軽キャンのKONGなど、ポリタンクが載っているキャンカーの際にはそれに水を汲んだり。キャンカーオーナーを始め、車中泊愛好家にもオススメのスポットです。
御食事処で食事をした事はありませんが、どんぐりを練り込んだ「どんぐりそば」が美味しいとの事。昼食などでタイミングが合えば、利用してみたいですね。
産直市の方もなかなか特徴があって、自家製のおつまみや乾燥食材も色々と。まるで宝探しのような体験を楽しめます。
で、前置きが長くなりましたが、ここからの眺望がお気に入り。
こんな感じで、大山とその周辺の景色を望む事ができます。
ここに来る度、大山に向けてカメラを構えたり(笑)
毎回、なかなか思うような写真は撮れませんけどね。
肉眼で見るとかなり素晴らしい景色ですので、腕に自信のある方はチャレンジされてみては如何でしょうか。
もう一つのお気に入りスポットは、そこからさらに道を上ったところにあります、「大山まきばみるくの里」。
大山により近づく事もあり、ここからはクッキリはっきりと大山を望む事ができます。
この日は特に天気が良くて、雲ひとつ無い青空。今まで見てきた中で、一番美しい大山のような気がしました。
駐車場に車を駐め、道路を渡った向こう側が撮影スポット。温かくなれば、放牧されている牛たちも見る事ができます。
また、ここに来ると毎回頂いているのが、生乳をたっぷりと使ったみるくの里特製のソフトクリーム。
ミルクの味が濃厚で、これが美味いのなんのって!
「生乳」の読み方を知らずに、としさんの奥様に「なまちち」と説明したのはここだけの秘密です(笑)(あ~恥ずかしや)
なお、JAFの会員証を提示すれば、会員を含む5名まで50円引きで購入する事が可能。(定価:350円)
本当に美味しいので、大山観光のお供にオススメです。
以上、個人的に気に入っている大山眺望スポットを2箇所ご紹介しましたが、如何でしたでしょうか?
他にもまだまだ素敵な場所はあると思いますので、これからも大山とその周辺には訪れてみたいですね。
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2017/04/01-春の大山Gビール飲み放題&観光'17
すなば珈琲も!大山を望む「お菓子の壽城」 ― 2017/06/11 07:15
美味しいカレーでお腹を満たした後は、久しぶりに「お菓子の壽城」へ。
こちらはその名の通り城型の建物(米子城の面影を再現しているとの事)で、内部はお菓子を始めとするお土産品売り場や、軽食を頂ける飲食店などで形成されています。
鳥取県の銘菓(とち餅など)を買い求めるなら、ここに来ると良いですね。
各種試食が充実していますし、無料で自由に飲める水飲み場も完備されています。
工場見学もできるようになっているので、それだけでもちょっとした観光気分。団体客のいない時間帯であれば、かなりゆっくりと見て回る事ができます。
また今回始めて知ったのですが、二階にはあの「すなば珈琲」があるではないですか!
以前、「(鳥取に)スタバはないけど日本一のスナバはある」という事で有名になった「すなば珈琲」の「お菓子の壽城店」。
せっかくのなので入店し、こちらでサイフォンコーヒーを頂く事にしました。
「すなば珈琲」の文字が何ともお洒落ですよね(笑)
かなり大きめのカップに注がれていて、これで確か486円だったと思います。
窓際の席に座ると、眺望が良かったのは特筆すべき点。私達が座った席からは、大山を望む事ができました。
大山を遠くに見ながら、コーヒーを一杯。何とも贅沢なひとときです。
ここ「すなば珈琲」は、コーヒーだけかと思いきや各種食事メニューも充実。モサエビを使ったカレーなど、かなり魅力的なメニュー展開となっていました。
モサエビと言えば鳥取県の名産品。それとカレーのコラボレーションは、鳥取ならではの最強タッグと言えるのではないでしょうか。
予め知っていれば、ここでカレーを食べていたのに(笑)
今度は食事目的でも訪れてみたいですね。
さてさて、米子城の面影を再現しているという「お菓子の壽城」。天守閣もあって無料で上れるとの事なので、上ってみる事にしました。
上っていきなり現れてくるのは、「ツイてる鐘」。
この鐘をつくと、良いことがあるそうです。
ということで、私もカミさんも鐘をついてお祈りする事に(笑) より一層ツイてる奴になれるよう、手を合わせておきました。
そして天守閣と言えば、期待するのはそこからの見晴らし。
この日は天気が良く、大山は勿論のこと蒜山(岡山県)まで見る事ができました。
天守閣から大山を望むという贅沢。
これで入場無料なのですから、上らない手はありませんよね。
「すなば珈琲」ができた事によって、より一層魅力が増した「お菓子の壽城」。
ここ一箇所で、鳥取の「ならでは」を色々と楽しめます。
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2017/04/01-春の大山Gビール飲み放題&観光'17
カレー消費量日本一の鳥取県でスパイス王国 ― 2017/06/10 07:15
カレー消費量日本一の鳥取県。鳥取県に行けば、美味しいカレー屋さんも多くあると聞きます。
それならば!と、今回の旅を計画した際に気になるカレー屋さんをピックアップ。地元の方にも愛される人気店を見つけ、そちらに行ってみる事にしました。
場所は米子の市街地にあったので、車は「イオン米子駅前店」の駐車場に駐めて。高さ制限2.1m、最初の3時間は無料です。
そこから歩くこと約5分。お店の前に到着してみると?
既に店内ギッシリ、食事をされているお客さんと行列に並んでいるお客さんでいっぱいでした。
人気店なので早く行くのがセオリーなのですが、足立美術館でゆっくりとし過ぎましたかね(^^;
確か、12時を回っていたと思います。
遅くなるなら遅くなるで14時を過ぎると空くのかもしれませんが、行列待ちは勿論のこと、そこまで時間を潰すつもりは毛頭ありません。
という事で、こちらの人気店でカレーを頂く事はあきらめ、先程車を駐めた「イオン米子駅前店」まで戻る事に。
実は先程、こちらに気になるお店があたのです。そのお店とは、「スパイス王国」。
「な~んだ、フランチャイズ店か」なんて言わないで下さいね(^^;
この日はカレーを食べる気満々でしたので、何が何でもカレーが食べたかったのです。
「スパイス王国」自体も初めてでしたしね。鳥取県ではなく、愛媛県発祥のお店との事でしたが、スパイシーな香りに引き寄せられ、また「インド人が作るカレー」の文字にも惹かれ、入店する事にしました。
私は「ポークマサラカレーのAセット(ナン、サラダ付き)1,080円」を、カミさんは「チキンマサラカレーのAセット(ナン、サラダ付き)1,080円」を注文。
このセットに付くナン(又はご飯)はナント! お代わり自由!
凄すぎますよね。
近くに座っていた若者のグループなんて、ナンを5回くらいお代わりされていましたから(ビックリ!)
ナン自体もかなり大きく食べるだけあると思うのですが、それをあんなにお代わりできるなんて流石は若者。元を取るという表現自体、貧乏臭くてあまり好きではありませんが、十分に元が取れていたと思います。
因みに、セットでなくてカレー単品なら800円。この場合、当然の事ながらナンやご飯はお代わり自由にはなりません。
あと、トッピングも色々と楽しめるみたいで、この日は「日替わりチキン(100円)」をプラス。このチキンが炭火の風味で、超美味でした!
肝心のカレーの方はというと、辛さを5段階から選べて、私は2段階目の「1.中辛」をチョイス。控えめにしたのですが、自分にとっては結構辛くて、汗が止まりませんでした(笑)
でも、トロみのあるカレーでスパイスがよく効いていて、個人的には凄く好きな味。ルーがたっぷりなのも嬉しいですね。
私はしませんでしたが、テーブル上に置いてあるスパイスでさらに辛くする事も可能。辛いもの好きの方にも堪らないお店だと思います。
うちのカミさんなんかは辛いものが好きなので、4段階目の「3.大辛」をチョイス。さらに卓上のスパイスを振っていました(笑)
なお、残ったナンは袋が用意され、持ち帰る事も可能。お代わりするどころか、大きくて食べきれなかったので、その分は持ち帰る事にしました。
美味しくてサービスも良くて大満足。本当に、インド人の方もいらっしゃいました。
フランチャイズ店とはいえ、侮れませんね。(でも何故か、広島には無い)
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2017/04/01-春の大山Gビール飲み放題&観光'17
チェックアウト優先なら紙製もアリ?(笑) ― 2016/07/17 06:15
私と両親は二階のロフト部分に、カミさん家族は一階に寝ました。このように、2家族で楽しめるのが「漁火の宿 海宴坊」における、ハリセンボン部屋の良いところ。まるで自分達の別荘のように、寛ぐことができます。
ここまでの記事では綴っていませんが、客室にはキッチンがあって、一般家庭と同様のIHクッキングコンロ、電子レンジ、電気炊飯器などを全て完備。自炊するには申し分無い環境が整っています。
それでいて、これまでの記事でも綴っています通り、BBQデッキが備わっているのが嬉しいポイント。キャンプ場に行かなくとも、エアコンが効いた空間を横にBBQが楽しめるのです。
この日はその、BBQデッキで朝食。持参したワンタッチタープを張っていたので、朝から照りつける強い日差しをカットしながら食事を楽しむ事ができました。
まだ5月といえど、海沿いの日差しはハンパないですからね。タープを張っていなかったら、まずここで朝食を食べようとは考えなかったと思います。
強風の為に低くセッティングするなど、肝を冷やした海沿いのタープ設営でしたが。結論で言えば張って良かったと思います。タープを張ることで、日除けはもとより、何となく落ち着ける空間の確保に成功。屋根があるとやはり、安心感が違います。
そのタープ下で楽しむ朝食は、フリーズドライのインスタント味噌汁など。
何故、素人チックに器が紙コップなのかというと? この後、チャックアウトをできるだけ早める必要があったから。使った後に捨てるだけ、洗わないで済む紙コップは好都合だったという事です。
久しぶりに、紙皿も使いました(笑)自炊で一番面倒なのがが、食後の片付けてですからね。それだけでも結構な時間を要します。人数が増えれば増えるほど、その傾向は顕著に。そういう時は、臨機応変に「使い捨て」もアリかな?とは思います。
個人的にはあまり好きでは無いですけどね。何より、カッコ悪い(笑)しかしその甲斐あって、早めにチェックアウトでき、後々の予定も余裕で回る事ができました。
時短という意味では、炊きたてのご飯ではなく、前日の夜のうちに炊いてから作った「おむすび」をご飯物に。「おむすび」にしておけば、少々冷たくなっても美味しく頂けますからね。何より、朝の段階で炊飯釜等の片付けが済んでいるので楽です。
というわけで、「海宴坊」に泊まったにしては、珍しく午前8時にチェックアウト。前もってプランとして考えていた「あの場所」に朝イチから入館する為、車を走らせました。
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2016/05/22 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2016-
LEDランタンの提灯灯して炭火焼き&鋳鉄焼き ― 2016/07/16 06:15
男性陣は露天風呂へ、女性陣は内風呂へ。順番に入ってスッキリした後は、いよいよお待ちかねのBBQタイム!炭火を熾して火が落ち着くまでの間、道の駅で買ってきたノドクロ数匹を、カミさんの父親が刺し身に捌いてくれました。
前菜とというにはあまりにも豪華な一品!刺し身というだけでもテンションが上がってくるわけですが、それが「ノドクロ」というのですから堪りません。小サイズの干物を炙って食べた事はあっても、刺し身で頂くのは初めてです。
それもこれも、現地で入手して新鮮でかつ、大きめのサイズだったからこそできた事。あと、カミさんの父親が頼りになる存在という事も、忘れてはなりません(笑)私達だけであれば、捌くのが面倒で買わなかった、という確率の方が高かったですからね。
手先が器用で何事にも頼れるカミさんの父親には、いつも助けられています。
そして、皆で豪華な前菜を頂いた後は、本日のメインとなるBBQ。焼き係(笑)をつくる事なく、全員で椅子に座って食べるのが私達のスタイルですので、今回もテーブルトップグリルの「SOTO デュアルグリル」を持参し、それを囲むように食材を焼いていきました。
炭火で焼くと、やはり美味しいですね。その気分をさらに盛り上げてくれるのが、自宅から持ってきた「炭火焼」と書かれた提灯(笑)
この中には既に販売終了品となっている、ジェントスのリモコン付きLEDランタン「EX-700RC」を逆さに仕込んであって、中にセットした後もリモコンでON/OFFできるようにしています。まさに、提灯にピッタリなランタン!(笑)カミさんの実家にプレゼントしたところ、祭りの提灯としても毎年活躍するようになりました。
以前は電球を入れて100V配線をしていたので、それに比べてかなり楽になったとの事。コードレス&リモコンでON/OFFできるというのがポイントみたいですね。
ちなみに先程、BBQのグリルは「デュアルグリルを使用」と書きましたけど。もちろん、それ1台だけでは大人6人をカバーできないので、カセットガスコンロの上に鋳鉄プレートを乗せ、それもBBQグリルとして使用しました。
水をひいて使用するからか、野菜はこちらの方が炭火より美味しく焼けます。カミさん曰く、肉もこっちで焼いた方が好きだそうです。炭火とガス火(+鋳鉄)、両方をセットして、好みに合わせて焼くっていうのも良いのかもしれませんね。
実はもう1台、テーブルトップグリルとしては「ユニセラTG」も愛用しているのですけど。上記の理由から敢えてダブル炭火焼きではなく、今回のような組み合わせにしました。
BBQの〆には、道の駅で入手した「鬼海老」を焼いて。
何だかんだ言ってもやはり、串焼きは炭火の方がサマになります。
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2016/05/21 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2016-