旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

キャンピングカーWalk2。納車から約1年です2017/08/26 07:15

キャンピングカーWalk2の車内_201708

昨年、我が家に新しく仲間入りしたキャンピングカー、「Walk2 Type-C」が今月(8月)の30日でちょうど、納車1年を迎えます。

パチパチパチ~♪

軽キャンのKONGに飽きたわけではないけれど、そろそろ次のキャンピングカーが欲しいなあと思っていたところ、広島のキャンピングカショーで「Walk2 Type-C」と衝撃の出合い!

それは、Walk2を買うと決めた、約1年前の事でした。

それからは、カタログを眺める日々。途中、他のキャンピングカーにも浮気しかけましたけどね(^^;

最終決断をするつもりで向かった大阪のキャンピングカーショーで再び「Walk2 Type-C」と対面。

この時、他にも候補のキャンピングカーがもう1台あったのですが、私達夫婦が選んだのはやはり、一目惚れした「Walk2 Type-C」でした。

ビルダーである、ドリームエーティーの社長さんや従業員の方が気さくで話しやすかったのも決め手でしたね。契約する時には、Walk2しかない!という気持ちになっていましたから。

そして契約から待つこと約5ヶ月。待ちに待ったキャンピングカー、「Walk2 Type-C」が我が家にやってきました。(現在は大人気で1年待ちらしい!)

あの時の嬉しさは今でも覚えています。

納車時に取り扱い説明を受ける際、あまりにも立派な内装と大きなテレビに、「本当に自分の車になるの?」と、自分でも信じられなかったり(笑)

今ではすっかり、我が家の相棒として定着していますけどね。

キャンピングカーを選んでいる時、そして決めて契約の時。それから納車時のワクワク感は、何事にも代えがたいものだと思います。

その後、この車で各地に車旅に出掛けたり、キャンプに行ったり。使えば使うほど、「この車を選んで大正解!」と、益々愛着が湧いております。

休日の関係上、まだあまり遠い所に行けていませんけどね。

ゴールデンウィークの5泊の旅で使った感じでは、それ以上の車旅でも平気でこなせそうな感じがしています。

それを裏付けするのはやっぱり、豊富な収納ですかね。

旅の途中で楽しむキャンプ道具は勿論、自分達の着替えや日用品、そして旅先で購入したその土地の物やお土産品など、床下収納を利用すれば余裕で収める事ができます。

あと、ふたり旅ならベッドメイクしたままで良いのも、使い勝手の良いポイントですかね。

元々ベッドメイクが超簡単な車ではありますが、ふたり旅であればそもそも、ベッドメイクしたままでOKです。

シンプルな内装で「これぞキャンピングカー!」といった豪華さや派手さは無いけれど、基本がしっかりしていて耐久性が高く、非常に使い勝手の良い車。

それが、ドリームエーティーの「Walk」シリーズの最大の魅力だと思います。

このキャンピングカー、一度気に入ってしまうと(自分の使い方のツボにハマってしまうと)、他に代えのキャンピングカーは見当たらないほど。

それほどに気に入っています。

ちなみに、キャンピングカーにはトラブルがつきもので、この車にも納車後に一箇所だけトラブルがありました。

が、それもドリームエーティーさんと代理店のデルタリンク広島さんが誠実に対応してくださり、すぐに解決しています。

それ以外はノートラブル。これも素晴らしい事ではないでしょうか。

という事で、もう少しで納車1年を迎えるキャンピングカーの「Walk2 Type-C」は、我が家の大切な相棒として大活躍中。

これからも大切に乗っていきたいと思います。

なお、軽キャンのKONGも日常の通勤や買い物では現在も大活躍(時々、車旅やキャンプでも)。

これも大切な我が家の仲間。手放す気にはなれません。


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キャンプ撤収後も車内スッキリ!→なか卯へ2017/08/25 07:15

撤収完了_20170604

朝食を終えたらぼちぼちと撤収を開始。昼までには全て片付け終わり、帰る準備が整いました。

その時のキャンカーの車内が、上の写真。何度も当ブログで書いています通り、キャンプ帰りの車内には見えませんよね(笑)

収納アイデア_20170604

とにかく、収納が多いので大助かり。嵩張る道具も全て、床下収納に収まっています。

プラス、今回は使わなかった道具も結構ありますからね。収納力がいかに大切かを実感しています。

さて、キャンプ帰りの昼食は「なか卯」にて(笑)

鴨つけそば_20170604

期間限定で「鴨つけそば」がありましたので、それと「和風牛丼」のミニを注文してみました。

ここの和風牛丼はまあ、それなりなのですけど、そばが意外と美味しいんですよね。特に冷たいそばが美味しい。

二八そば_20170604

本格二八そばとの事ですが、確かに満足できるもの。

ただ、個人的には「小そば冷やし」の方が好きかな。

小そば冷やし_20170604

同じ冷たいそばなのですが、何故かこちらの方がコシがあるんですよね。冷たいツユに浸かっているからかな?

「鴨つけそば」は温かいダシに浸けて食べる関係上、そばが柔らかく感じられるのかもしれません。

と思い、ダシに漬けずにそのまま食べてみてもやはり、コシは「小そば冷やし」の方が上。う~ん、不思議だなあ。

和風牛丼ミニ_20170604

まあいっか、という事で、和風牛丼のミニも頂いて。

もちろんこれらは全て私一人で食べたのではなく、カミさんとのシェアです。

夫婦揃っての「なか卯」は久しぶり。カミさんも、思いの外美味しかった「小そば冷やし」に驚いていました。

丼ぶりのイメージが強い「なか卯」ですが、そばが食べたくなった時にも使えそうですね。

以上、「トライポッドお試しキャンプへGO!」の最終編でした。


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2017/06/04 -トライポッドお試しキャンプへGO! 最終編-

キャンピングカーは雨宿りでも退屈知らず2017/07/24 07:15

車内で昼食_2_20170504

野外のテントスペースで美味しい手打ちそばを頂いた私達。その後は凄まじい雨の中、ダッシュで車へと戻りました。

キャンピングカーの後部座席はそのまま、ふたり旅仕様でいつでも寛げるようにしているので、まるでお部屋。雨宿りをするにはもってこいの空間です。

食事をとったのですぐに出発しても良かったけど、この雨の中を運転するのは億劫。せっかくなのでもう少し、こちらで休憩させて頂く事にしました。

車内で昼食_1_20170504

あれだけ雨が降っていても、この空間に居ると安心。

何だかんだ言ってもやはり、ここが一番落ち着ける空間です。

テレビをつけて寛げば、そこが旅先の車内である事をついつい忘れてしまいそうになります。

車中泊だけではなく、こういった使い方ができるのもキャンピングカーならではと言ったところでしょうか。

ビルド産直市の唐揚げ_20170504

プライベート感が確保された、緊急のシェルターとしても機能します。

勿論キャンピングカーでなくても雨宿りくらいはできますが、自宅のように足を伸ばして座れるかそうでないかが、大きな違いであるような気がします。

車内に座っていても、圧迫感がまるで無いんですよね。

道中のスーパーで買っていた鶏の唐揚げをオヤツに、テレビを見ながら雨が落ち着くのを車内で待つ二人。

外は大雨_20170504

外は激しい雨でも、ここはさながら天国といった感じです。

とはいえ、このままジッとしていてもどうにもならないので・・・

この後のルートをどうするのか、そして車中泊地は何処にするのかを話し合う私達なのでした。


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2017/05/04 -GW2017 四国放浪 車中泊キャンプ旅-

道の駅のRVパークひなの里かつうらで車中泊2017/07/19 07:15

RVパークで寛ぐ_20170503

この日の車中泊地は、「RVパーク ひなの里かつうら」。今回の旅で唯一、事前に宿泊地を決め、電話で予約をしていました。

道の駅 ひなの里かつうら」に併設されているRVパークで、スペースは2台分。予約は必須ではありませんが、なるべく予約をしておいた方が良いとの事です。(その方が自分たちも安心できますしね)

で、RVパークの近くに温泉があるのですが、徒歩圏内ではなさそうなので、到着前に他の温泉施設に立ち寄る事に。

ルート上に「湯あそびひろば 大和の郷」というスーパー銭湯がありましたので、利用させて頂く事にしました。

湯あそびひろば_20170503

手持ちのカーナビでは場所が分かりにくく、結構道に迷ったけど。近くを3周(笑)くらいして何とか到着。

細い道を抜けた先、少し高台に建物が建っていました。

入浴料は大人一人500円。お湯にこれといった特徴は無かったけど、このお値段で車中泊前の入浴が済ませられるのですから有り難いですよね。

スッキリサッパリ。後はRVパークに向かうだけです。

再び車を走らせて、チェックイン可能時刻の18:00までに「RVパーク ひなの里かつうら」に到着。(この時間に道の駅の受付が閉まる)

RVパークひなの里かつうら_20170503

道の駅で手続きをし、RVパークのスペースに車を駐めさせて頂きました。

RVパークは道の駅の建物の裏側にあって、畑を見渡せる静かな場所。

一泊2,000円となっていますが、電源が使えて(利用料込みです)静かに寝られる事を考えると、利用する価値は十分にあると思います。

こんなに明るい時間に到着しても、大手を振ってお酒が呑めますしね(笑)

すだち酎で乾杯_20170503

この日のアルコールは、徳島に入ってから購入した「すだち酎」。「すだち」は徳島県の特産品です。

柑橘系のさわやかな香りと、甘すぎない味付けがとっても美味しいリキュール。アルコール度数が25度と、一般的なリキュールに比べて高めなのも嬉しいですね。

ロックが非常によく合います。

万年床にテーブルを置いたスペースで、テレビでも見ながらゴロゴロとする幸せ。こりゃ堪りません(笑)

読書タイム_20170503

景色が楽しめるっていう訳では無いですが、道の駅の駐車場と違って人目を気にする必要が無いので、のんびりと寛ぐ事ができました。

静かというのは勿論のこと、早い時間から寛げ、電源の心配が無いのがRVパークのメリットでしょうか。

ただし、キャンプ場とは違うので野外での料理等はできません。

ま、弁当を買ってきて食べて寝る!というパターンなら、キャンプ場よりもRVパークの方が適していると言えるかもしれません。

後ろも広い_20170503

ゴールデンウィークのこの時期なら、車内生活でも暑くもなく寒くもなく。

RVパークを利用するメリットを、最大限に享受できたと思います。

因みに、今後のルートは未定で宿泊先も未定。どんな旅になるか分かりませんから、しっかりと体力を充電しておく私達なのでした。


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2017/05/03 -GW2017 四国放浪 車中泊キャンプ旅-

ハイエースに「どこでもクーラー」【改善編】2017/07/14 07:15

カインズの座椅子で寛ぐ_20170708

軽キャンへのセッティングであれば、非常に大きな効果を発揮してくれている「どこでもクーラー」。

ならば、ハイエースのキャンピングカーにセッティングしても、ある程度の効果が期待できるのでは?と試したのが、数日前の記事です。

※数日前の記事
ハイエースのキャンカーにどこでもクーラー

しかしやっぱり、ただ置いただけでは駄目でしたね(^^;

約2時間運転してみて、下げる事ができた温度はマイナス3.3度。車内温度は27.9度と、思うように車内を冷やす事ができませんでした。(これ以上運転しても下がらず)

そこで今回、その悪いと思われる部分を改善すべく、軽キャンと同じように排熱ダクト用パネルをポリプロピレンのパネルで作成。

助手席側に自作パネル_20170708

助手席側のドアに設置できるようにしました。

新聞紙で型を取り、大きめにカットしたパネルを現物合わせで調整。軽キャンKONGと同様に、窓ガラスの溝に嵌め込む構造としています。

窓を全開にしてから下側から差し込み、当たりを見ながら途中まで窓ガラスを閉めるとOK。これで排熱ダクトパネルは設置完了となります。

ダクトを通す部分にスポンジ等を取り付けていないので、少し隙間ができてしまっていますけどね。取り敢えず運用に問題はないでしょう。

運転席側から見たところ_20170708

なお、排熱ダクトは軽キャンの時に使ったのと同じ省エネパイプを使用しています。この辺りの詳細につきましては、過去記事をご覧頂ければと思います。

※関連記事
排熱バッチリなら冷えるクーラーになる?

ただ、排熱をしてやるだけではやっぱり、車内の温度を下げる事はできないんですよね。これも過去記事で書いている通りです。

そこで、ここでも軽キャンに施したセッティングと同じ方式を採用する事に。

運転席にウィンドーネット_20170708

運転席側の窓を少しだけ開け、メルテックの「ウィンドーネット WP-30」を被せて吸排気の流れを良くしてやりました。

これで、軽キャンに施したのとほぼ同等のセッティングとなります。

前席部分は吸排気を優先させたアツアツルームに、カーテンで仕切られた後席部分は冷風の出る冷え冷えルームになる筈。

今回は前述した対策の効果を確認する為、あえて仕切りのカーテンは布地のままとしましたが、果たしてどこまで車内を冷やす事ができたのか?

15時52分の時点で、カーポートの下に駐めた車内の温度は30度。ここからのスタートとなります。

開始時は30度_20170709

すると? スタートと同時に早くも変化が!

温度計を見ていると、みるみるうちに温度が下がっていくではないですか!

前回試した時にはなかなか下がらず、冷風の吹き出し口の温度もイマイチでしたからね。それに比べると明らかにパワフルになった感じ。

やはり、排熱ダクトパネルと運転席側の吸気が効いているようです。(前回から改善した部分はココ)

パネルを設置した事により、排出された熱気が車内に逆流しなくなり、ダクトの前にあった「ウィンドーネット」が無くなった事で、排熱効率が良くなったのだと思われます。

少しすき間を空けると良い_20170709

あと、これは色々と試していて分かった事なのですが、前席側と後席側はきっちりと遮断しておくよりも、少し隙間を開けておいた方がより冷えるようです。

そういえば、軽キャンKONGの時も下側には隙間を開けていましたね。

多分、後席の冷えた空気をある程度「どこでもクーラー」の吸気に送ってやる事で、冷房効率が良くなるのでしょう。

熱い空気を冷やすよりも、少しでも冷たい空気を冷やす方がよく冷えますからね。

ただし、隙間を開けるのはなるべく下側。上側を開けると、熱気が逆流してきます。

という事で、最終的には何度まで冷やす事ができたのかというと?

25.1度に_20170709

運転開始から約3時間後、18時43分の時点でマイナス約5度の25.1度となりました。(梅雨の真っ最中で湿度は上がりました。が、数字ほどのムシムシ感はありません)

標準のロングとは言え、この時間帯で広い車内。それでこの温度を実現できたのは、かなりの効果と言えるのではないでしょうか。

まあ、炎天下の使用では役不足だと思われますけどね。そもそも車中泊は夜するものですし、夕方前からの使用であれば十分に機能すると思われます。

あと、サブバッテリーでの運転は現実的ではありませんが、電源の備わるキャンプ場やRVパークなら全く問題は無いでしょう。

座っていてスーッと汗の引く涼しさ。十分、実用レベルになったと思います。


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