旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

冷蔵庫ダブル2010/08/18 21:48

RD-13BLとS13DC
「かろいち」を出発した後も、ただひたすら一般道を走行。
岡山県にある蒜山高原を経由して帰る事にしました。

蒜山高原では、「道の駅 風の家」と「ヒルゼン高原センター」に寄り道。
風の家では野菜類を、高原センターでは「蒜山」という焼酎を購入しました。
(毎回購入していますが、琥珀色の焼酎はなかなかの美味)

そしてこれらに加え、要冷蔵な商品も購入して持ち帰る訳ですが、
13Lの冷蔵庫(RD-13BL)一つだけでは、私達の物欲をカバーしきれません。
特に、連泊ともなれば尚更の事です。(今回は3泊)

そこで登場するのが、MOBICOOLのポータブル冷蔵庫、「S13DC」。
ソフトバッグ方式ですので、
使わない時はコンパクトに折りたたんでおく事ができます。

私は面倒なので常に広げた状態にしていますが、
折り畳んで常備しておけば、いざという時に重宝すると思います。

冷却方式はベルチェ式。
RD-13BL(スイングモーター式)のように冷え冷えとはいきませんが、
庫内冷気循環用のファンが2基付いていますので、思ったよりよく冷えます。
エマージェンシー用としては最適です。

さて、冷蔵庫を2台併用して動かす場合の注意点を少々。

あらかじめ冷蔵庫がビルトインされているキャンピングカーは別ですが、
私のようにカー用品店で購入したソケットを増設し、
そこにシガープラグを挿して使っている場合には注意が必要です。

冷蔵庫2台合わせた場合に流れる電流は最大で約7A。
一般的に、カー用品店で販売されている分岐ソケットは合計10A以下で、
7A以下の物も結構多く存在します。

その分岐ソケットに冷蔵庫2台のプラグを挿して駆動してしまうと・・・
たちまち、ソケットとプラグはアッチッチ状態になってしまいます。
(もちろん電線も)

一気に過負荷になる場合(ショート等)にはヒューズが切れて
電気の流れを遮断してくれますが、
長時間ギリギリの過負荷が続いた場合、ヒューズは切れません。
実はこれが一番危険な状態。

最悪の場合、ソケット又はプラグが溶けてしまいます。(火災になる場合も)
定格容量をよく知った上でソケットを増設し、使う事が大切です。

私の場合、サブバッテリーから3系統の増設ソケットを引く事で、
これらに対処しています。

-2010/07/19- ~北近畿、三泊四日の旅 帰路編~


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