旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

癒しの景色、車中泊2010/09/07 21:46

展望駐車場からの角島大橋
「地酒のまえつる」さんで楽しいひと時を過ごした後は、
角島」へと向かいました。

角島の魅力はなんといっても、
エメラルドグリーンに澄んだ海と美しいラインを形成する「角島大橋」。
何度訪れても飽きる事はありません。

道中に立ち寄ったパン屋さんの店主さんによると、
角島を訪れたお客さんの中には、あまりの美しさと癒しの景色に、
「こちらに住みたい」と言われる方もいらっしゃるそうです。

それ程までに美しく、訪れる人の心を虜にする角島の景色。
日々の喧騒や時間を忘れ、いつまでも眺めていたい気分にかられます。

私達もしばし時間を忘れ、夕暮れ前の景色をウットリと眺めておりました。

展望駐車場には、こちらで車中泊をすると思われるキャブコンの姿も。
このような絶景の中で一晩を明かせるのは、
トイレが完備されているキャンピングカーならでは。
少々羨ましい気持ちになりました。

明るい時間の角島大橋はもちろんの事、
夕焼けに染まる角島大橋はさらに美しいのです。

でも、トイレの無いKONGはこちらで夜を明かす事はできません。(残念!)
後ろ髪をひかれる思いで、さらに先を目指しました。

ここからは、「どこで車中泊をするか?」「食材は揃っているか?」
「水や氷に問題は無いか?」等が気になってきます。

ん? 水? そういえば・・・
急いで家を出発した為、給水タンクに水を補給するのを忘れていました。
無ければ無いで何とかなりますが、
一度覚えたシンクの有り難みは忘れる事ができず・・・

途中、2リットルのペットボトル水を目当てに、スーパーに立寄りました。
安いのがあれば幸いと・・・
ありました! 2リットルで69円の「きりしまの天然水」。
もちろんお買い上げ決定。安いので2本購入しました。
2リットル69円の天然水
これで車中泊に向けての準備は万端。
後は、何処でお風呂に入って、何処を寝床にするかです。

-2010/08/21- ~山口ぐるりん車中泊旅~


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車中泊ポイントを探して2010/09/08 21:27

於福温泉の足湯
角島を出発した後、車中泊ポイント探しにとりかかった私達ですが、
時間はまだ早く、すぐには暗くならない感じでしたので、
少々冒険をしてみる事にしました。

「やっぱりキャンプ場が落ち着けるよね~」という事で、
キャンプ本とカーナビを頼りに周辺のキャンプ場を検索。

一泊二日5,000円前後で電源付きのオートキャンプ場等がありましたが、
さすがにこの値段では腰が引けてしまいます。
また、比較的安い海水浴場兼キャンプ場もありましたが、
夏場は控えておく方が身のためです。(治安や騒音を考慮して)

「もう少し安くて落ち着ける場所は無いのかな~」とさらに探すと・・・
ありました! 落ち着けそうな無料のキャンプ場

オートでなくても、駐車場があるだけでも御の字です。
早速カーナビの目的地にセット。現地に向かいました。
しかし、その時点で少々不安がありました。
それは・・・カーナビで見る限り、キャンプ場周辺には道が無いのです。

でも、「カーナビに収録されていないだけだろう」と都合の良い方に考え、
現地に到着してみると・・・やっぱり道がありません。
近くには温泉もあって、「これしかない!」と思ったのですが・・・

こういう時には、地元の方にお聞きするのに限ります。
民家をちょっと過ぎたあたりにKONGを停め、
たまたま居合わせた地元の方に伺ってみる事にしました。

返ってきた答えは・・・

「あそこは車で行ける場所じゃーないよ」。

やっぱり・・・どおりで道が無かった訳です。
(地元の方、ありがとうございました)
どうやら、こちらで車中泊をするのは不可能なようです。

第一候補がポシャったからには、次の候補を探すしかありません。
私は、事前にピックアップしておいた数カ所の中から、
温泉付きの道の駅を選択する事にしました。

最後に頼りになるのは、やはり道の駅。
(いつも本当にお世話になっています)

キャンプ場周辺から約40分程度移動し、
道の駅おふく(於福温泉)」に到着しました。


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温泉と夕食、車中泊2010/09/09 21:49

ご当地食材満載の夕食
温泉に入りたいけど、そのまま夕食ものんびりと頂きたい。
そんな贅沢な欲求を満たしてくれそうだったのが、
道の駅おふく(於福温泉)」でした。

今から数年前、
まだKONGを購入していない時にラパンでこちらを訪れた事があります。
その時は「車中泊」なんて言葉はメジャーではなく、
駐車場で夜を明かしたのは私達だけだったのを覚えています。

この日は私達を含め、3、4台程度の車が車中泊をする感じでした。
車中泊を楽しまれている方が増えているようです。

ところで、こちらの道の駅の特徴はなんといっても、
源泉掛け流しの温泉があるところ。
「中国・四国じゃらん」による「山口県の日帰り温泉ランキング」では、
2年連続(2008年、2009年)一位を獲得したのだそうです。

泉質は、無色無臭の弱アルカリ性単純泉。
お肌に優しく、万人ウケする泉質です。

硫黄臭が漂う白濁した泉質も魅力的なのですが、
単に汗を洗い流したい場合は、単純泉の方が適しているともいえます。
露天の岩風呂で、旅先の疲れを癒す事ができました。

なお、大人の入浴料金は一人500円。
道中にゲットしていた割引券によって、400円で入浴する事ができました。
旅先では必ずチェックしているパンフレット類の物色。
久々に功を奏しました。

お風呂から上がった後は、そのままKONGの車内で夕食。
長府観光会館」で購入していた「ふぐの皮刺」や、
唐戸市場」で購入していた「フグの皮湯引き」「鯨の竜田揚げ」、
これにスーパーやコンビニで調達していた食材を加えました。

湯上りに頂くご当地食材は贅沢の極みです。

食後は、しばしまったりした後、
私のプライベートスペース、「二階」のポップアップルーフで就寝しました。
ポップアップの二階で就寝
網戸にしておくと風通しも良く、深夜過ぎは寒いくらい。
途中、ジッパーを閉めるくらいでした。

スポーツオーソリティーで購入していたAlpine DESIGNのマットにより、
ルーフボードの硬さを吸収してくれて寝心地も問題なし。
(夏場は、ポップアップの隙間に屋根裏収納しています)

翌朝まで熟睡する事ができました。

-2010/08/21- ~山口ぐるりん車中泊旅~


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施錠の話と軽キャンパー2010/09/10 21:26

朝のKONGとトライキャンパー
川沿いのスポットだったせいか、就寝後は寒いくらいの気温でした。
二階で寝た私は、就寝して間もなくテント生地をクローズ。
結露防止の為、ちょっとだけ隙間を開けました。

一階のカミさんはといえば・・・
リアスライドドアの窓を全開にして網戸にして寝ていましたので、
朝方、寒さに耐えきれなくなって寝袋をゴソゴソと広げていたようです。
(夏場はなるべく、寝袋を使用しないようにしています)

こういう時には、窓を閉めて少しでも外気を遮断するのが得策なのですが、
窓を閉めるのには運転席のキーを回して電気を通電させる必要があります。

昼間では他愛もないこんな操作も、寝ぼけた状態での操作は困難。
パワーウィンドーは日常的に便利なのですが、車中泊に限っていえば、
昔ながらの手回しハンドルの方が良いのかもしれません。

なお、就寝時には全てのドアを施錠しています。
ただ、この施錠には注意が必要です。

キーレスで施錠をした直後には、盗難警報装置がスタンバイします。
そしてこの状態の時に、どこか一部の鍵を手動で開錠すれば・・・
たちまち警報装置が作動。周囲にクラクションを鳴り響かせる事になります。
(恥ずかしながら、一度経験しました)

車種によってシステムは異なると思いますが、
キーレスで施錠した時には必ずキーレスで開錠する癖をつける、もしくは、
うっかりミスを防ぐ為に、車中泊時の施錠は手動で行うのが良いです。
(運転席の一括ロックレバーで)

さて、朝6時に起床した私達は、いつものように前日の残り物で朝食。
太陽が昇りきる前の時間でしたので、
車内でも涼しく朝食を頂く事ができました。

そして、駐車場にはもう一台の「軽キャンパー」の姿も。
KONGと同じく、フィールドライフ製の「トライキャンパー」です。
トライキャンパーといえば、日本初(世界初)の軽キャンパー。
初代は、今から約17年前にデビューしています。

こちらでお目にかかれるとは、ちょっと驚き。
でも残念ながら、オーナーの方とはお会いする機会がありませんでした。

この後、午前8時から開催される道の駅の産直市で野菜を購入。
(道の駅のオープン時刻は午前9時、温泉は午前10時)

お世話になった「道の駅おふく(於福温泉)」を後にしました。

-2010/08/22- ~山口ぐるりん車中泊旅~


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パソコン復活!2010/09/12 22:21

PCが壊れました」で綴っていた我が家のメインパソコン。
本日、注文していた部品を取り付けて無事修理を完了しました。

部品自体は一週間前に届いていたのですが、
お出かけがあった事もあって、しばらく手付かずの状態でした。

それにしても、最近のネット通販の速さには驚くばかりです。
最速では、注文した次の日に商品が自宅に届いた事もあります。
今回の通販は翌々日に到着。本当に恐れいります。

有るか無いかを気にして実店舗に訪れ、駐車場代金を支払って
挙句の果てにはお目当ての品物は無し。
なんて事は、ネット通販では事前に防ぐ事ができます。
購入する商品が決まっている場合、ネット通販は心強い見方です。

さて、私の診断した通り、起動しない原因は2個の電解コンデンサでした。
こちらを取り外して新しい電解コンデンサをハンダ付けし、
恐る恐る電源スイッチを押してみると・・・
無事起動! Windowsも問題なく立ち上がりました。

久しぶりに見るメインパソコンの画面。
ちょっとばかり感動しました。

これで、HDMI接続した61インチの大画面でネット閲覧する事もできます。
GX-DVI/U2(バッファロー)を使用して、USB→DVI→HDMI変換して接続)
61インチの大画面とホームシアター
ちなみに、今回通販で部品を調達したお店は「マルツパーツ館」。
数々の電子部品はもちろんの事、電工工具なども購入する事ができます。
過去には、半田ごてのコテ先や、半田ごて台等を購入しています。
(会社で使用)

なお、調達した部品とかかった費用は以下の通りです。

・105℃電解コンデンサー 16V 470μF 73円 × 1個
・105℃電解コンデンサー 10V 1000μF 84円 × 1個

送料は472円で、合計629円。
送料の方が高くついています(笑)

でも、実際にメーカーに修理を依頼した場合の費用は\33,600~¥36,750。
3万円以上安く済みました。

この浮いた費用で、美味しいものでも食べようか?
と、ふと思いましたが、故障しなければ出費する事がなかった費用。

豪華な食事は控え、ラーメンでも食べようと思っています。


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