旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

日本のLEDランタン2011/01/20 22:39

ガーデンルームにほおずき
2010年に発売されたスノーピークのLEDランタンで、
ソリッドステートランタン ほおずき」というのがあります。

スノーピークらしい個性的なデザインと、単三乾電池が使える事、
USBによる外部電源も使えるという事で、
発売当初からとても気になっていました。

でも、定価で8,800円。それなりのお値段がします。
この値段を出せば、明るいと評判のジェントスのLEDランタン、
エクスプローラ EX-777XP」なら3個、
同じくジェントスの「エクスプローラ EX-888TF」なら2個買えます。

EX-777XPは280ルーメン、EX-888TFは360ルーメンです。
スノーピークの「ほおずき」は100ルーメン。

スペックだけで言えば、明らかにジェントスのLEDランタンの方が上です。

でも何故か、「ほおずき」のスタイルに惹かれるんです。
ランタンらしくないというか、昔の白熱灯の雰囲気を持っているというか・・・
それでいて、持ち運びにも便利なコンパクト設計。

おそらく、こんなランタンは日本人にしか思いつかないと思うのです。
そして、スノーピークだからこそ製品化できたのだと思うのです。
住宅街にほおずき
ちなみに、去年発売された2010年モデル(ES-010)と、
今年リニューアルされた2011年モデル(ES-010R)では、
決定的な違いがあります。その違いはバッテリーの持ち。
明るさはそのままで、電池の寿命が約2倍になっています。

その他、バッテリーの交換をアスタリスクマークでお知らせする
新たな機能も追加されています。

スノーピーク側では、2010年モデルのユーザに対して、
有償によるバージョンアップ(基板交換)を行っているようですが、
このあたりに関しては賛否両論ある模様。
定価が同じなので、明らかに2011年モデルを購入した方がお得です。

なお、私が2011年モデルを購入した今年、
店頭では2010年モデルも併売されていました。箱のデザインは全く同じ。
違いは、型番の末尾に「R」が付くか付かないかです。
(Rが付いている方が2011年モデル)

実は、2010年モデルを去年、発売と同時に購入するつもりでした。
しかし、年に何回か開催される「スポーツオーソリティ」の
全品15%オフセールを待っていると、気付けば2011年になっていました。

おかげで、Newモデルをお得に購入する事ができました。

単三乾電池が使えてUSBによる外部電源供給もOK。
(ポータブル電源のパワーコンボPG-421SPで供給したら面白そう)
軽量コンパクトで灯りも暖色系ですので、
車中泊の照明としても重宝する逸品だと思います。
USBでほおずき
(↑USBケーブルで給電、点灯させている様子↑)

スペック以上に明るいです。そして温かい雰囲気がGOOD!です。


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