旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

奥出雲そば(山県そば)2011/06/08 23:00

山県そばの「牛そば」
キャンプ用食材の調達を楽しんだ後は、お楽しみの昼食タイム。
奥出雲でお食事といえば?
そう、奥出雲そば!

そば殻が混じった黒っぽい「出雲そば」は全国的にも有名ですが、
ここ奥出雲の「奥出雲そば」はそれに負けず劣らずの美味しさ。
いや、それを超える美味しさかもしれません。

特に、私達が大好きな「山県そば(やまがたそば)」さんの蕎麦は絶品!
こちらの蕎麦を頂くと、他の蕎麦が霞んで見えるほどです。

普通、温かい蕎麦はコシが無くなり柔くなるものです。
でも、私が大好きは牛そば(900円)は違います。
釜あげと肉そばの中間のような「牛そば」は、すき焼き風。

釜あげされた蕎麦の上にはたっぷりの牛肉と玉ねぎが盛り付けられており、
ほんのりと温かいダシ汁が少なめに入っています。
それはまさに、冷たい蕎麦と温かい蕎麦の良いとこ取りといった感じ。

ここまでコシがあって蕎麦の風味がする「温そば」を私は知りません。

でも、900円って高いのでは?と思うかもしれません。
私も最初はそう思いました。
が、一度頂くとその思いは吹き飛びます。

牛そばでふんだんに使われている牛肉は、おそらく国産牛(島根和牛?)。
甘くて柔らかくてジューシーな味わいはそれを裏付けています。
そして、メニューは「牛そば」となっているものの、
実際には「おぼろ豆腐」や「漬物」も付いてきます。(そば湯も)

とにかく、こちらの「奥出雲そば」は絶品なのであります。
奥出雲での昼食は、いつも決まって「山県そば」さん。

ちなみに、奥出雲そばで「牛そば」は王道ではありません。
が、王道の「割子そば」を頼んでくれるカミさんがいるので、
私は心置きなく「牛そば」を注文する事ができています。
山県そばの「割子そば」

ちょっと型破りな「牛そば」を注文する私と、
王道な「割子そば」を注文するカミさん。

「ちょっと頂戴」と言いながらお互いの器をつつき、
異なる美味しさを2倍楽しんでいます。

※補足
カミさんが注文した「割子定食(800円)」は、
割子三枚、ご飯、味噌汁、そばがき、漬物付きのお得な内容でした。
もちろん、コシの強い麺と蕎麦の風味も格別!
これは、どなたにもオススメできる一品です。
(「牛そば」は、個性が強いので好みが分かれるかもしれません)

[2011/05/21] -奥出雲キャンプ旅-


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