サイドオーニングって、タープをクルクル引き出せて便利なのですが、
あのクルクルハンドルが結構邪魔なんですよね。

今まではベッドの床下にそのハンドルを収納していたのですが、
意外と場所を取ります。
こんなハンドル（失礼！）に場所を専有させるよりは、
もっとアウトドア用品を床下に収納したいもの。

そこで、クルクルハンドルの収納場所を考えてみる事にしました。

ポップアップルーフのデッドスペースもなかなかいい感じ。
でも、このハンドルは結構重いので、落っこちてきたら大変です。
ということで、この案は却下。

さらにKONGの車内を見渡してみると・・・

セカンドシート脇にハンドルが置けそうなデッドスペースがありました。
これを利用しない手はありません。

すかさず、何かの役に立つだろうと思って購入していた
百均の地震対策グッズを設置。
扉の周辺に設置する安全ベルトです。

ベルトの端をパチッと外せば、ベルトの着脱とともに
オーニングハンドルの着脱が可能。
我ながらナイスアイデアです。

ハンドルが接触して音がしそうな場所には、
同じく百均で購入していたコルクテープで保護。

これは素晴らしい！　←自画自賛

いつもは辛口なカミさんも、
このDIYには「すごいね！」と一目を置いてくれました。

もうDIYをする場所はないかも？、と思っていたKONGですが、
まだまだ快適化の余地は残されていました。

キャンカーの楽しみ方って、実はこんなところにもあったりするのですね。