旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

更新はサブブログで2011/09/02 08:01

昨晩は、ブログサーバ側の不調により、
当ブログを更新する事ができませんでした。

その代わりと言ってはなんですが、サブブログの
レジャー通信@広島 - たまに車中泊
と、
キャンプと旅のアルバム - 軽RV紀行フォトギャラリー
を更新しています。

よろしければ、こちらも宜しくお願い致します。


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全自動の炭火起し器2011/09/02 23:15

ティエラIIとサイト風景
やっぱり、キャンプで二泊三日っていいですね。
中間の一日は設営も撤収もなく、まんまキャンプのみを楽しむ事ができます。
ティエラIIとサイト風景 2

この日は海水浴と釣り三昧。
時間を忘れ、島のひとときを満喫する事ができました。

そんな私達の夕食は、ちょっとだけ手間暇かけまして。
スペアリブをバルサミコ酢で煮て、この後は炭火焼きです。
スペアリブのバルサミコ酢煮

炭火の火起こしは、火起し器の「炭焼き名人 FD火起し器 M-6638」で。
この火起し器、広島のキャンカーショーで数百円で購入したものですが、
費用対効果抜群の優れもの!
全くの放置状態で炭火を起こす事ができます。

折り畳めば薄っぺらになってコンパクト。
広げて組み立てると、筒状になって中に炭を入れるスペースが出現します。
ここに炭を縦に入れて(空気の通り道を作るため)、
下に固形燃料系の着火剤を一個置いてライターで火をつけると・・・

全くの放置状態であるにも関わらず、しっかりと炭火が着火します。
恐るべし! 「炭焼き名人 FD火起し器 M-6638」!
火起し器で炭火着火

この間、およそ15分以内。
火起こし中は、他の作業を並行して行う事ができます。

この火起し器があれば、うちわや新聞紙を使って
セッセと炭火を起こす必要は全くありません。
まさに全自動の火起し器。
これだけで、「ユニセラTG」一回分以上の炭が起こせます。

軟弱と言われようが何と言われようが、このグッズだけは手放せません。
さすがは、コストパフォーマンスに優れる
鹿番長(キャプテンスタッグ)製ですね。
(ユニフレームにも同じ様な製品がありますが、高価)

炭火が起これば、シェラカップに入れたスープも端で温める事が出来ます。
スープの中身が何だったのか? さすがに忘れてしまいましたが・・・
再利用した食材だった事だけは覚えています。
あと、このスープが美味しかった事も。
シェラカップでスープ温め

持参した8インチのダッチオーブンでは、
スーパーで購入していた魚介類とともに、釣り上げたギザミを海鮮蒸し。
これが美味しかった~!(写真は調理前)
ダッチオーブンで何でも煮

この後は、お楽しみのキャンプディナーへと突入です。

2011/07/17 -釣り&海水浴の連泊キャンプ-


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あの夏の日の花火2011/09/03 23:59

カミさんと楽しんだ線香花火
キャンプの夕食。
テーブル上には、徐々に調理されたメニューが並べられ・・・
ランタンの灯りの下、雰囲気も最高潮へと達します。
キャンプディナーのテーブル

釣り上げた「ギザミ」も、海鮮蒸しされていい感じ。
本当は炭火での塩焼きも頂きたかったのですが、
ちょっと胃袋の余裕がなかったので、次回への持越しとしました。
海鮮蒸し

それにしても、自分で釣った魚を頂くのって、本当に堪りませんね。
買った魚を頂くより、何故か美味しく感じます。
これだから釣りはやめられません。

そして、この後は花火を持って海岸へ・・・

カミさんと花火をするのは、何年ぶりになるでしょうか。
花火を見に行く事はあっても、自ら花火ををする事はあまりありません。
でも、この日はお互いに花火を用意していました。

私が用意していたのは線香花火。
あまり使わないキャンプ道具と共に保管されていました。

カミさんが用意していたのは鉄砲花火等が入ったバラエティもの。
何かのオマケで頂いたとか言っていました。

それにしても、夫婦二人で何の打ち合わせもなく、
お互いに花火を用意していたなんてちょっと不思議。
普段は喧嘩ばかりの私達ですが、たまには気が合う事もあるものです。

この後は、ただただ花火の光に惹きこまれ・・・

どっちの花火が先に消えるか。
そんな事を言い合いながら、必死に花火を握っていました。
消えかけの線香花火

あの夏の日の花火。

お互いが童心に帰った瞬間でした。

しかしその頃、徐々に風が強くなり初め・・・
今にも雨が降り出しそうな感じになってきていました。

南の海上に台風発生です。

2011/07/17 -釣り&海水浴の連泊キャンプ-


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降雨でテントをシェルター化2011/09/04 23:39

インナーを外したティエラII
台風の接近と共に風が強くなり初め、
就寝前には今にも雨が落ちそうな感じになっていました。

「これは一荒れ来るな・・・」

そう感じた私は、いつ雨が降ってもいいようにと、
全てのキャンプ道具を「ティエラII」の前室内に入れました。
これは、大きな前室を持っているツールームテントならではのメリット。

普段はリビング&シェルターとして活躍する前室(土間)は、
いざとなったらキャンプ道具の避難場所にもなります。

ちなみに、暑かったのでスクリーンのまま就寝したのですが・・・
丑三つ時を過ぎた頃から、風の強さが半端じゃなくなりました。
それと共に雨も降り始め・・・

「このままじゃマズイな・・・」

途中で目がさめ、寝ぼけ半分のまま全てのパネルをフルクローズしました。
これで雨風の侵入を遮断する事ができます。
普通のテントならこれでもまだ心配なところですが、
そこは雨風に強い「ティエラII」。
私は何の心配もなく、再び夢の世界へと入っていきました。

そして翌朝。

外は強風が吹き荒れて土砂降りの雨。
そんな中、我が「ティエラII」はビクともせず。
雨の侵入が無かったのはもちろんの事、
強風にも抜群の強度&安定感で踏ん張っていました。

さすがは、小川キャンパルのフラッグシップモデル。
(当時のロッジドームで)
ますます惚れ直しました。

ちなみに、この強風と大雨に持ち堪えていたのは我が家のテントと、
斜め向かいに設営されていたコールマン製のテントだけ。
他のホームセンター系テントは全て倒壊し、
みなさん、車で車中泊されていました。

なお、「ティエラII」のもう一つ魅力は、
雨が降っていてもインナーテントのみを取り外せる事。
これでテント内は広々シェルターとして機能します。
インナーテントを片付ける時も雨に打たれる事はありません。
雨で重宝するシェルター

シェルター内も、二人だけなら十分すぎる広さ。
雨の中でも何不自由なく朝食を楽しむ事ができました。
残り物の海鮮蒸し

残り物のスペアリブ

ただ・・・

雨&強風の中の撤収と、帰宅後の手入れ(乾燥)は大変でした。

2011/07/18 -釣り&海水浴の連泊キャンプ-


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大島で出来立ての唐揚げ2011/09/05 20:39

「西屋」の揚げたて唐揚げ
長々と綴ってきた「釣り&海水浴の連泊キャンプ」も、
いよいよというか、やっと帰路編です。(今回はその前編)

こうもキャンプの記事ばかり続くと、
「お腹いっぱい」という気分になります。
さすがに、キャンプ好きな私も「お腹いっぱい」になりました。

でも、これくらいで「お腹いっぱい」になっていては、
グルメブロガーの名がすたります。(←誰が?)
という事で、帰路編はグルメな話題で〆させて頂きます

キャンプ場を午前中に出発した後は、大島の一般道を走行。
まずは、カミさんが前もって下調べしていた「西屋」さんに立ち寄りました。
こちらのお店はお肉屋さんで、
手作り焼豚や唐揚げ、惣菜等が充実しているのだそうです。

ナイスです、カミさん。お手柄です。

店内には、魅力的な惣菜スペースがありました。
が、この日は生憎、惣菜類は無し・・・(祝日だったからかも)
それでも、特製の唐揚げを注文後に揚げてくださるとの事で、
300グラム程(多分)、出来立ての唐揚げ(せんざんき)を注文しました。

そして待つこと十数分。

アッツアツの唐揚げが出来上がりました~♪
私達は早速、KONGに戻って一口二口と・・・

こりゃー美味い!

あっという間に食べ尽くしてしまいました。
さすがはお肉屋さんの唐揚げ。
ジューシーかつ旨みたっぷりのお肉は、お肉屋さんならではの味わい。
塩コショウをベースにした、シンプルな味付けもGOOD!です。

なにより、揚げたて出来立てが堪りません。

唐揚げといえば、ニンニク醤油系が大好きな私ですが、
こういった昔ながらのアッサリ塩コショウ系も好きです。

あっ、そうそう。
名物の特製手造り焼豚も、もちろん購入しました。
これは冷蔵庫に入れてお持ち帰り。
私の昼食ラーメン用という事で。

2011/07/18 -釣り&海水浴の連泊キャンプ 帰路編 Vol.1-


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