旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
使い捨てライターでガストーチ ― 2012/04/19 08:04
私は以前、一日にタバコを二箱吸うヘビースモーカーでした。
それが、数年前の大増税を機に禁煙を決意。
さすがに、一箱400円以上は堪えます。
一日二箱で計算しますと、一日およそ800円。
一ヶ月30日に置き換えれば、約24,000円になります。
いくらなんでも、これはないでしょ(^^;
一ヶ月に「ユニセラTG」が2個も買える計算です。
っていうか、5年ローンなら立派に軽自動車が一台買える計算です。
煙にするか、物にするか。
考えなくても結論は出ていますね。
禁煙を決意するには、十分すぎる程の判断材料でした。
ただ、今となってもその当時の名残は大量に残っていまして。
ヘビースモーカーだったが故、タバコは殆どカートン買い。
その度に使い捨てライター(通称100円ラーター)が頂けたのです。
喫煙中はとても有り難い存在でした。使い捨てライター。
でも、タバコを吸わなくなるとタダの邪魔者扱い。
そんなにしょっちゅう、ライターを使うシーンはありませんから。
そんな折、このライター達を有効に使えるアイテムを見つけたのです!
いや、「見つけた」というのは適切な表現ではないですね。
以前からその存在は知っていましたから。
ただ、「余ったライターを有効的に使う」という観点で見始めたのは、
ここ最近になってからです。
何故今まで気づかなかったのでしょう。
このアイテムが最高にエコロジーだという事を。
なにせ、余った使い捨てライターがそのまま
コンパクトで風に強いガストーチに大変身するのですから!
しかも、ライターのまま使うよりガス消費量は約1/2!
そのアイテムの名は「ポケトーチ」。
私が敬愛するブランド、「SOTO(新富士バーナー)」の製品です。
これで、数多く残っている使い捨てライターの使い道が決まりました。
いや~、こちらのガス製品は本当に素晴らしいですね。
最近では、「スライドガストーチ ST-480」を
固形燃料着火時のアイテムとして愛用。
普段はコンパクトな外観で常備するのも苦にならず。
いざとなるとバーナー部分を伸ばして離れた所にある着火に威力を発揮。
カセットガスから直接燃料を充填できるのも嬉しいところです。
キャンプの時、カセットガスは必ず持参していますので、
万が一ガストーチの燃料が切れても即座に充填可能ですからね。
使い捨てライターが使えるトーチと、カセットガスが使えるトーチ。
いずれも私にとっては超ストライク。
前者は家庭で、後者はアウトドアを中心に使うと便利です。