旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
ポップアップルーフの恩恵 ― 2012/04/29 08:33
KONGの車内で鹿児島グルメを満喫した後は、翌日以降の作戦タイム。
実は、全く計画を立てていませんでした(笑)
行き当たりばったりの「くるま旅」。
その中で候補に上がったのが、「霧島」方面と「飫肥」方面。
西と東、両方行くには少々時間が足りません。
はて、どちらに行くべきか・・・
ネットブックを取り出してインターネットに接続。
Googleマップでシミュレーションしてみました。
その結果、どちらも互角。
若干、「霧島」方面が有利と出ました。(距離的に近い)
私、霧島の温泉が大好きなんですよね。
あの湯の花と硫黄の香り、白濁したお湯が堪りません。
普通に考えたら、霧島に直行でしょう。
しかし、そうは問屋が卸さないのが二人旅。
この後も家族会議は続いたのでした。
それでも結論が出なかったので、テーブルを外してベッドメイク。
一気に、車中泊モードに突入です。
それにしてもこのKONGのベッド、寝心地抜群ですね。
いつも目覚めた時には、自宅と錯覚するくらいです。
(自宅のベッドが狭いという訳ではないですよ(笑))
この快眠をサポートしてくれているのがポップアップルーフ。
屋根裏部屋とも言えるこの場所に荷物を置けば、
一階のベッドスペースは障害物の無いフラットなものとなります。
この恩恵、かなり大きいです。
私、黄色ナンバーの軽キャンを購入する上で
絶対に外せない条件がポップアップルーフでした。
いくら二人旅といえど、荷物やお土産品等を考慮したら、
ノーマルルーフでは一泊が限界になりますからね。
私個人の見解ですが、一人旅ならノーマルルーフでなんとか、
二人旅ならポップアップルーフは必須と考えます。
(軽バンコンの場合)
KONGなら、翌朝のダブルコンロによる自炊も余裕です。
2012/03/18 -久々の九州4泊旅-