旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
鋳鉄製グリルで美味しく焼肉&焼き鳥 ― 2012/12/19 22:53
前回の記事でも綴っています通り、
「岩倉ファームパークキャンプ場」は午前8:30からチェックインOK!
昼食はもちろんの事、ちょっと工夫すれば朝食もとれそうな時間です(笑)
でもまあ、朝食は自宅でゆっくり頂くとして、
昼食以降をキャンプ場で楽しめるようにと、自宅を出発しました。
そして、リビングとなるテントを張った後にご飯を炊きながら準備。
やはり、放置状態でご飯が炊ける電気炊飯器って楽ですね。
さて、この日の昼食はお決まりの焼肉。
ただ、いつもと違ったのは焼肉を焼くグリル。
炭火焼きでもなければ、ガス火の網焼きでもありません。
では、使ったアイテムは?
鋳鉄製の焼肉グリルプレートです。
裏ブログの「私設キャンプ場でBBQ。そしてストーブ」
でも綴っています通り、この鋳鉄製グリルは絶品!
分厚い鋳鉄のグリルが、お肉を実に美味しく焼いてくれます。
よくある薄っぺらいアルミ製のテフロン加工プレートとは異なり、
コーティングの傷みを気にせずガンガン焼けるのがポイント。
鉄が厚い分、食材を乗せても温度変化が殆どありません。
つまり、安定してお肉を美味しく焼けるのです。
しかも、プレート上の溝がお肉の余分な油を落としてくれてヘルシー。
焼け具合も脂っこくならないので、中高年(笑)にはオススメです。
また、この溝のおかげで、お肉に程良い焼け色を付けてくれます。
これがまた美味しいんです!
網焼きでも同じような色が付きますが、こちらはさらにクッキリ!
あの溝の段差が、レアでジューシーな部分と
焦げ色が付いて香ばしい部分を同時に作ってくれます。
これは、分厚い鋳鉄製グリルだから出来る技!
今回のキャンプは、荷物を減らす(コンパクトにする)目的で
この鋳鉄製のグリルを持参しましたが、これにして正解でした。
(使用したコンロは、カセットガス式の「US-D」)
たまには、違ったグリルで焼肉をするのも良いですね。
それぞれのグリル、色々な特色があるのがよくわかります。
ちなみに、焼肉の後はちょこっと焼き鳥を堪能。
自宅で用意してきた「鶏皮の串」を、タレを絡めながら焼きました。
これがまた最高! 鉄板で焼き鳥っていうのもイケます!
(串は付きませんが、バリィさんでお馴染みの今治焼き鳥がそうですね)
なお、今回使った鋳鉄製のグリルは約20年前の「貝印」製。
現在はどこのお店でも売っていません。
最高に優れた製品なんですけどね。
似たような製品として、イワタニの「焼肉グリル CB-P-GM」があります。
使った事は無いので、同じように使えるかどうかはわかりませんが、
同じ鋳鉄製なので、油を馴染ませながら使えば、
末永く愛用する事ができると思います。
2012/11/03 -テントでコタツとストーブキャンプ-