旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

電化キャンプと暖か灯油ストーブ2012/12/20 22:27

ティエラ内の簡易コタツ

昼食をとってマッタリと寛いだ後は、夕方前に「道の駅 スパ羅漢」へ。
お目当ては、日帰りで入浴できる温泉です。(JAF割有り)
キャンプ場からは片道で20分程度かな?
結構距離が離れていますが、キャンプで楽しむ温泉は格別なものがあります。

そして、サイトに戻ってリビングのテントへ。
辺りは既に暗くなっており、照明無しでは心細い状態でしたが、
ちょっと照明を灯すだけで、ホッと出来る空間が完成しました。
ティエラ内全景

ここでも、自作のポータブル電源が役立っています。
自宅の様だと言うのは大袈裟ですが、
ポータブル電源を使ったLED電球は明るさ抜群!
アウトドアのテント内で、
「これ以上の明るさは必要無いでしょう」という程の明るさです。

この中に、百均で購入していたLED式の提灯と、
ファイバー式の光り物もセッティングしてみました。
100均の提灯とファイバー式光

意外とイケます^^
かなりオサレです(笑)

やはり、キャンプはその空間自体も楽しまないとネ!

ちなみに、夕食のご飯も「小型炊飯器1.5合ライスクッカー」が大活躍!
今回は、KONGのサブバッテリー+インバータを使って炊飯しました。
KONGの車内で炊飯(ライスクッカー)

一つのバッテリーばかりに頼るより、負荷分散する方が効率的ですからね。
KONGはツインバッテリーではありませんが、
こういった風に独立した二つのバッテリーを併用する事によって、
効率良く電気を使うことができます。

それはそうと、灯油ストーブを持ち込んだテント内はヌクヌクでした^^
持ち込んだストーブは、今年の10月に購入したばかりの「トヨトミ RB-25C」。
燃焼時のその美しさから、通称「レインボー」とも呼ばれています。
レインボーのあるキャンプ風景

燃焼部の照度は、およそ40W。
ちょっとした補助ランタンにもなる明るさです。

このストーブの特徴は、最近では珍しいタンク一体式であること。
つまり、車に乗せて運搬しても、灯油が溢れる心配がないのです。
それでいて、超コンパクト設計!
軽自動車のKONGでも、難なく運ぶことができます^^

しかも!

一般的に有名なキャンプ用ストーブに比べ、扱いが超簡単!
ポンピングは必要ありませんし、炎上の心配もありません。
カミさんでも容易に取り扱う事が可能です。
(念の為、ベンチレーターは換気の為に開けておく方が良いです)
ティエラのベンチレーター

その証拠に、今では自宅のメインストーブとして毎日活躍中^^
(オール電化住宅なので、エアコンと併用)

実は、自宅とキャンプの両方で使えるストーブを探していたのですね。
格好から入らず、実用性を重視して大正解でした。
結果的に、最高のパフォーマンスを得ることができました。

土間に置いた暖かいストーブがあれば、
インナーテント内に設置した簡易コタツも超快適空間。
今宵は此処で、DVDを観ながらカレー鍋に舌鼓です^^
カレー鍋_20121103

2012/11/03 -テントでコタツとストーブキャンプ-

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