旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
本格的な鉄フライパンを雑誌の付録で ― 2013/03/10 23:38
最近の雑誌の付録って凄いですよね。
付録が主役なのか、雑誌が主役なのか。
「付録目当てに雑誌を買ってしまった」
な~んて方も少なくないのではないでしょうか。
そんな事を言っている私もその中の一人でして。
先日訪れた書店で偶然見つけた
「魚焼きグリルでかんたん本格レシピ」に釘付け。
付録に付くグリルプレート(鉄フライパン)を目当てに購入しました(笑)
いや、僅か2,100円という価格設定だったものですから。
このお値段で18cm(上部は20cm)の鉄フライパンが付き、
レシピ本も付いているなんて超お得。
タイトルに「魚焼きグリルで・・・」と謳ってはありますが、
見るからにその鉄フライパンは、黒皮鉄板製で使い回しが利くもの。
魚焼きグリルとは言わず、
あらゆる熱源で大活躍する事は容易に想像がつきました。
「ちびパン」の大きいバージョンといいますか。
「ちびパン」では小さいけれど、大きいフライパンは必要なし。
そんな時に重宝しそうなアイテムです。
私、コーティング系の調理器具って、あまり好きじゃないんですよね。
例えば、フッ素加工とかテフロン加工とかマーブルコートとか。
最初はいいのですが、使い込むほどにコーティングが剥げるのは、
「道具」として考えた場合に頂けません。
悪い言葉で、「メッキが剥がれる」といいますか。
その点、黒皮鉄板を代表とする鉄フライパンは、
使い込む毎に油が馴染み、人工的なコーティングが無くても、
くっつかないフライパンへと成長するスグレモノ。
「道具」とは、自分で育ててナンボだと思うのですよ。
な~んちゃって(笑)
ちょっと偉そうな事を言ってしまいました^^;
でも、この鉄フライパンは本当によく出来ています。
早速シーズニングしてこの土日のキャンプで使用したのですが、
18cm(上部は20cm)というサイズが夫婦二人の私達にはジャストフィット。
鉄板焼きメニューを難なくこなしてくれました。
鉄フライパン、大好きです。
鉄分補給にももってこいですよ^^
※取説には、シーズニングについては記載されていません。
※シーズニングは、今までの経験上から独自判断で行いました。