旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

牡蠣祭りキャンプ2013 開始編2013/04/04 21:24

ロッジテントの中_20130202

昨年から毎年恒例になってきた感のある「牡蠣祭りキャンプ」。
今年も牡蠣祭りが開催される前日からキャンプ場入りし、
テントで作った牡蠣小屋で前夜祭を楽しみました。

牡蠣小屋にするテントといえば、
当ブログで一番登場回数が多いロッジテント。
サイズと重さは嵩張りますが、組み立ては至って簡単。
骨組みを組んで外幕を張れば、あっという間に完成です。
(ペグダウンは別途必要)
ロッジテント全景_20130202

なお、今回は小屋(シェルター)として使用するので、
内幕(内室)は張りませんでした。
こんな使い方ができるのも、内室ぶら下げタイプのテントならでは。
シンプルな構造なものほど、使い回しが利くという事でしょう。

ちなみにこのテントは、24年選手。
このテントを抜きにして、私のアウトドアは語れません。
24年間、数々の思い出と共に歩んできました。

最近ではちょっと進化して、テントの屋根にアンテナを付けてみたり(笑)
ロッジテントにワンセグアンテナ

これはワンセグ用のアンテナで、「DAN04」といいます。
以前KONGに付けていたアンテナ、「DAN03」の後継機種。
ベースにマグネットが入っている作りは同様で、
鉄製のポールに固定するにも都合が良い作りになっています。

まるで、テントに角が生えたみたいですね(笑)

なお、牡蠣祭りキャンプを楽しんだ場所は、
昨年と同じく「大浦崎公園キャンプ場」。
一日の使用料は一人150円で、一泊しても300円という安さです。
(※4月から1日200円になっています)

オートではありませんが、雰囲気が良いのでお気に入り。
キャンプ場の目の前には、綺麗な海岸も広がっています。
大浦崎公園の海岸_20130202

夏場はここで海水浴も可能。
ですので、夏場は人気で結構混みあうでしょう。
広島は、海・山・川と自然に恵まれ、無料や安くて良いキャンプ場の宝庫。
密かに、アウトドア好きには堪らない県だったりします。

ちなみに、この日は私達だけの貸し切り状態。
シーズンオフで静かなキャンプ場って、いいですね。

さて、テントを張って室内の準備を整えたところで、
温泉にでも入りに行くとしますか。

2013/02/02 -牡蠣祭りキャンプ2013-


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電気・ガス要らずで自動炊飯!【固形燃料】2013/04/05 12:40

固形燃料で炊飯_20130202_2

キャンプの準備を整えた後に向かった温泉は、
瀬戸内オーシャンスパ 汐音」。
「大浦崎公園キャンプ場」からだと、車で20分くらいの距離になります。
(6.6 km)
瀬戸内オーシャンスパ汐音_20130202

入浴料金は、大人一人あたり750円。
JAF会員であれば、会員証の提示で150円オフの600円になります。
(この日は内湯のポンプ故障で特別に400円でした)

こちらの温泉は特に、露天風呂からの景色が絶景。
高台から、音戸の瀬戸を一望するができます。
瀬戸内オーシャンスパ汐音からの景色

※写真は駐車場からのもの

今回、内湯はポンプの故障で上水でしたが、
露天風呂はポンプの故障もなく通常通りの塩化物泉。
体の芯から温まる塩化物泉は、いつまでたってもポッカポカ。
寒いこの時期(2月2日の記事です)にちょうど良かったです。

そして、体が温まったところでキャンプ場に戻り、
シェルター(テント)に入って前夜祭の準備を開始。
まず最初にやる事といえば、テレビをつける事です(笑)
自作ポータブル電源とワンセグTV

こちらのキャンプ場には電源がないので、
この日は自宅から自作のポータブル電源を持参。
ポータブルTV、2.1chスピーカー、照明等の電源は、
全てこれから取るようにしました。

ポータブル電源といっても、その辺の可愛いやつとは別物。
80Ahのディープサイクルバッテリーを内蔵する本格派で、
ちょっとした軽キャンくらいの電源供給能力はあります。

その傍らでは、固形燃料を使って効率的に炊飯を開始。
固形燃料で炊飯_20130202_1

過去記事、「固形燃料で簡単炊飯」でも綴っています通り、
固形燃料と「ストロングマーブル懐石 釜めしコンロ付セット」を使えば、
誰にでも簡単に美味しくご飯を炊く事が出来るのです。

やることは、お米を研いで分量分の水を入れて釜をセット。
一般的な電気炊飯ジャーと同じですね。
後は、固形燃料に火をつけて数分間放置するだけ。
たったこれだけで、美味しいご飯が炊けるのです。

素晴らしいですね~! 便利ですね~!

さあ!

ご飯も炊けた事ですし、そろそろ前夜祭を始めますか!

2013/02/02 -牡蠣祭りキャンプ2013-


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シェルターの牡蠣小屋で楽しむ前夜祭2013/04/08 08:00

ロッジテント内の牡蠣祭り前夜祭会場

牡蠣祭りの前日、キャンプ場に設営した牡蠣小屋(シェルター)で
楽しむ前夜祭は、殻付き牡蠣がメインの食材。
キャンプ場に到着する前に生産者直売所で購入したものを、
炭火で焼いて頂きました。
牡蠣焼いて_20130202

せっかくの炭火焼きなので、牡蠣以外にもお肉を少々。
牡蠣祭り前夜祭のBBQ_20130202

我が家のBBQでは定番になっている、海老も串焼きにして頂きました。
牡蠣祭り前夜祭で海老焼き_20130202

使用したグリルは、SOTOの「G-デュアルグリル STG-67」。
昨年の牡蠣祭りキャンプ以来、フィールドでは約一年ぶりの登場です。
牡蠣小屋にこのグリル、ベストマッチですね。
寒い季節は暖も取れるので、まさに一石二鳥!
(換気は十分に、シェルター内での使用は自己責任で)

暖を取るといえば、カセットガス式のストーブも大活躍。
ミスターヒーター_20130202

この日はそれほど寒くなかったので、
石油ストーブは敢えて持参しませんでした。
こういった時に、コンパクトなカセットガスストーブは重宝しますね。

さて、楽しい時間はあっという間に過ぎるもので・・・
気がついたらかなり飲んで、いい時間になっていました。
ここで前夜祭はお開き、駐車場のKONGに戻って車中泊です。
KONGに戻って車中泊_20130202

いつでも快適に寝れるキャンピングカーって、本当にいいですね。

2013/02/02 -牡蠣祭りキャンプ2013-


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忙しい朝はジェットボイルで高速湯沸し2013/04/08 22:53

ジェットボイルで湯沸し_20130203

翌朝目覚めたら、シェルターに行って軽く朝食を。
こんな時に便利なのが、「ジェットボイル PCS FLASH」です。

カップ麺1杯分のお湯を沸かすのにかかる時間は2~3分。
この日は大盛りの「どん兵衛特盛かき揚げうどん」でしたが、
それに必要なお湯を沸かすのに3分とかかりませんでした。
どん兵衛特盛かき揚げうどん

カップ麺にお湯を入れてから待つ時間が5分ですからね。
その時間より早く湯沸しができる「ジェットボイル」。
いかに優れた湯沸しツールであるということが、
これだけでも十分わかると思います。

これがあれば、カセットコンロ+ケトルの組み合わせは不要ですね。
ましてや、インバーター+電気ポットは論外中の論外。
(以前は私もやっていましたが・・・)
省エネで効率よく短時間にお湯を沸かしたいのなら、
「ジェットボイルPCS FLASH」で決まりでしょう。
朝の牡蠣小屋_20130203

若干、お値段が張るのが玉にキズですが^^;
でも、満足度の高いアイテムであることは間違いありません。
これを導入して以来、ケトルはお蔵入りになってしまいました。
(車載していた家庭用の電気ポットも)

さて、簡単に朝食をとった後はKONGのポップアップルーフを格納。
朝日を浴びるKONG_20130203

いざ! 牡蠣祭り会場に出撃です!

2013/02/03 -牡蠣祭りキャンプ2013-


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キャンプ+車中泊+牡蠣祭り=最高!2013/04/09 20:57

無料の牡蠣雑炊_20130203

前のりキャンプで手早く朝食をとることができたので、
お目当ての牡蠣祭り会場には午前8時40分頃に到着する事ができました。
牡蠣祭りの開始時刻が午前9時からでしたので、余裕ですね。
臨時駐車場にも楽勝でピットインです。

やはり、会場近くのキャンプ場で前のり作戦はいいですね。
キャンプを楽しみつつ、イベントにも一番乗り。
我ながらナイスアイデアです!(笑)

ちなみに、開催された牡蠣祭りは「音戸かきまつり」といいます。
この時期(2月の記事です)、広島では各地で牡蠣祭りが開催され、
その中でもお気に入り中のお気に入りなのが、こちらの牡蠣祭り。
音戸かきまつり全景_20130203

とにかく、牡蠣が美味い!

牡蠣は全部同じと思われるかもしれませんが、全くそんな事はなく、
同じ広島でも養殖される地域によって、味、サイズ等が異なるのです。

あと、こちらの牡蠣祭りは広島市内から離れた場所で開催される為、
比較的お客さんも少なめ。それに対して牡蠣が十分に用意されるので、
「せっかく行ったけど牡蠣にありつけなかった」
な~んて事は、まずありません。殻付き牡蠣や、むき身の販売も。
(実際、他の牡蠣祭りではそんな事もありました^^;)

さすがに、殻付き焼き牡蠣の無料試食には長蛇の列ができていましたが、
列の長さも「並んでもいいかな?」と思える常識的な長さ。
「是非無料で食べたい!」と思えば、並ぶのも良いでしょう。
無料焼き牡蠣_20130203

私達の場合、購入した牡蠣をキャンプ場に持ち帰り、
のんびりと焼いて楽しむ予定でしたので、列には並びませんでしたが。
それでも、無料の牡蠣雑炊はしっかり頂きましたよ^^
こちらは列が短く、回転も早かったのです。

体も温まって最高!

ちなみに、持ち帰り用の殻付き牡蠣は5個入りで500円。(一個100円)
決して安くはありませんが、サイズと味を考えたらお得でしょう。
この辺りの牡蠣は通常、1個で170円くらいはします。(Mサイズで)
これを3袋(15個)購入しました。
購入した殻付き牡蠣_20130203

そして、むき身の牡蠣は1Kg入りで1,500円。
これは結構お得かな。もちろんお買い上げです。
生かきむき身1Kg1,500円

こうやって見ただけでも、粒の大きさがわかりますよね。
しかも、プリップリでミルキーなんだな、これが。
あ~、早く食べたい!(笑)

とりあえず、キャンプ場に戻って殻付き牡蠣を焼いて頂くとしますか。

2013/02/03 -牡蠣祭りキャンプ2013-


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