旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

電源込みで1,000円のオートキャンプ場2013/06/06 06:42

江の川カヌー公園さくぎに到着_20130413

昼食の後はいよいよ、「江の川カヌー公園さくぎ」に到着。
本当は誰にも教えたくないキャンプ場です。
が、それに反して当ブログでの登場回数は過去最多(笑)

【広島】江の川カヌー公園さくぎ

何故そんなに多くお世話になっているのかと言いますと、
行き着く所はその格安な料金設定にあるのだと思います。
(通年営業というのもポイント高し)

区画分けされたオートサイトの利用料金はナント!
一泊二日でたったの1,000円! しかも!
この料金にはAC電源の使用料まで含まれているのです。
(サイトごとに専用のコンセントあり。但し、ペットはNG)

ネッ! 誰にも教えたくないでしょ^^

それでももし、この情報が役に立って記事にされるのであれば、
「軽RVで知って」の一言をなるべく入れてくださいネ!
(この記事に限らず)
そうすると、本人はとても喜びます(笑)

さて、前置きが少し長くなったところで、
ここからはこの日のサイト風景を、
写真と共に振り返りたいと思います。

4月といえどもまだ寒かったこの日。(風も強かった)
防寒と防風の意味で、テントをシェルター代わりに設営しました。
江の川を臨むロッジテント_20130413

テントの片隅には、ちょっとしたキッチンスペースを配置。
キッチンは、高めのテーブルの方が使い勝手が良いです。
テントの中_1_20130413

そして、江の川側のパネルはフルオープンにして、
川沿いの清々しい景色をテント内から望めるようにしました。
テントの中_2_20130413

こちら側を「庭」のようにレイアウトする事によって、
自然との一体感を感じられて開放感もバツグン!
サイトから臨む江の川_20130413

ただ・・・西側なので西日は凄かったですが(笑)
まあ、翌朝は影になるのでノープロブレムとしましょう。
サイトセッティング完了_20130413

夜に備えて、LED電球のセッティングもバッチリ!
イカ釣り漁船1号をセット_20130413

ランタンじゃないところが「オサレ」ですね(笑)

これにてサイトの設営を完了。
マッタリと寛いだところで、温泉にでも入りに行くとしますか。
管理棟には1回100円で入れる温水シャワーがありますが、
やはり温泉の方がいいですからね^^

2013/04/13 -江の川カヌー公園さくぎでキャンプ-


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「温泉博士」の真の効果2013/06/06 22:45

潮温泉・大和荘の桜_20130413

キャンプのセッティングを済ませたら、
そこから約26km北にある「潮温泉 大和荘」へ。
距離的にはそこそこありますが、交通量が少ないので、
思っているより早く現地に到着します。

今回何故、こちらの温泉を選んだのかといえば?
例によって、「温泉博士」に掲載されていたから(笑)
実は、今回のキャンプ地をこの近くに選んだのは、
この掲載とは無関係ではありません。
温泉博士4月号_2_20130413

ある日「温泉博士」を眺めていて、

「この温泉に行きたいな」
「でも、温泉に行くだけでは勿体無いな」
「そうか! この近くにはお気に入りのキャンプ場がある!」
「それなら、温泉とキャンプをセットにしよう!」

そんな流れで、今回のキャンプを思いついたのです。
潮温泉・大和荘_20130413

温泉博士からヒントを得て、キャンプや旅の予定をたてる。
これはまさに、目から鱗の発想ですね。

私達の行動パターンは最近マンネリ気味で、
下手に王道ルートがあるだけに、冒険はあまりしません。
しかし、温泉博士で無料入浴ができるとすれば?
それを目指して、普段は行かない場所も訪れるようになるのです。

これこそ、「温泉博士」の真の効果。
温泉博士4月号_20130413

無料入浴にばかり目が行きがちですが、
実は、今まで知らなかったスポットを発見するのに、
またとないチャンスを得られるのが、「温泉博士」なんですね。

これを活用しないで、何を活用するか。
せっかく良いチャンスを与えられているのですから、温泉は勿論、
新たな定番スポット発掘にも目を向けたいところです。

それにしても、「潮温泉 大和荘」のお湯は最高だったな。
茶褐色のお湯は源泉かけ流しでちょっぴり塩っぱい。
露天風呂は無いものの、内湯から望む
ローカル鉄道の「三江線」が何とも言えず。

キャンプの合間の極楽湯を、十二分に満喫させて頂いたのでした。

2013/04/13 -江の川カヌー公園さくぎでキャンプ-


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手抜きキャンプにオススメの2アイテム2013/06/07 22:26

夕食のスタンバイOK_1_20130413

温泉から上がってキャンプ場に戻るとき、
アルコール以外の飲み物を用意し忘れた事に気付きました。
そこで、「道の駅 グリーンロード大和」に立ち寄って、
2Lペットボトル入りのお茶を購入する事に。

この辺りはスーパーはおろか、コンビニさえありませんからね。
道の駅に2Lペットボトルが置いてあったのは、まさに奇跡でした。
しかも、そのペットボトルには「業務用」の文字まで。
思いもよらず、高級品をゲットできたようです(笑)

「何故ここに業務用があったのか?」
という疑問は、この際忘れておく事にしましょう(笑)

さて、サイトに戻ったらKONGを駐めてベッドメイク。
ポップアップも上げて、いつでも寝れる準備を整えておきました。
サイトに帰還_20130413

これは、お酒を飲む前にやっておかないとね(笑)

そして、準備が整ったところで「カンパ~イ!」
「もぐら」で乾杯_20130413

極上の一滴が体内に注がれます。

キャンプでは毎回、この瞬間がたまりません。
もちろん、好きなアルコールは芋焼酎のロック。(米、麦も好き)
ビールは、お腹が張るのであまり飲みません。

ちなみに、写真の焼酎が判る方。
あなたも結構イケるくちですね(笑)

な~んて、そんな冗談はさておき、
焼酎を飲みながらも夕食の準備は着々と進んでいきました。
ストロングマーブル懐石 釜めしコンロ付セットで炊飯_20130413

とは言っても、放置状態でご飯が炊けますので、
固形燃料に火を着けたら、後は放っておくだけですけど。
約20~30分後には、美味しいご飯が炊きあがりました。
ストロングマーブル懐石 釜めしコンロ付セットで炊飯完了_20130413

ホント、「ストロングマーブル懐石 釜めしコンロ付セット」は、
手抜きキャンプには持って来いの炊飯グッズですね。
一合までしか炊けませんが、夫婦二人だけならこれで十分です。
(育ち盛りの方は除く)

炊けたご飯も、家で炊いたように非常に美味い!

それからもう一つ、「放置状態」で忘れてはならないのが、
炭焼き名人 FD火起し器 M-6638」。
煙突の中を空気が上っていく要領で炭を立てて入れ、
その下に固形燃料を置いて火をつければOK。

後は何もしなくても、数分後には火柱が上がります。
炭焼き名人 FD火起し器 M-6638で火起こし_20130413

これまた、手抜きキャンプには持って来い。
炭火の着火に手をとられる事がありません。
自動で着火している間、他の準備をすれば良いのです。

これら二つのアイテムは、当ブログでも登場回数多数。
「またか」と思われるかもしれませんが、
それだけに、本当にオススメのアイテムなのです。

これを使いはじめると、キャンンプ道具だけでなく、
キャンプに対する価値観も変わってきます。
浮いた時間、のんびりと過ごしませんか?

2013/04/13 -江の川カヌー公園さくぎでキャンプ-


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焚き火台は安物でもOK。でもBBQは炭火2013/06/09 23:32

焚き火_20130413

キャンプの話題の途中ですが、この土日も、
とある無料キャンプ場にキャンプに行って来ました。
まあ、最終日の日曜日は、ものの見事に雨に見舞われましたけどね(笑)
今は、庭先にタープを干しているところです。

明日は、サイドオーニングとポップアップルーフの乾燥かな。
天気が良ければの話ですけど。

そんな雨男な私。
それでも、今綴っている「江の川カヌー公園さくぎ」では、
これ以上無いくらいの快晴でして。
これぞキャンプ日和!といった天候だったでしょうか。
夕食開始前のシェルター内_20130413

写真は夕暮れのものですが、ほんのちょと写っている空からは、
雲ひとつないのが確認できると思います。

こうなると、後は何も心配なくBBQを楽しむだけで。
毎回お決まりのBBQは、
私がキャンプを始めた約24年前からの定番メニュー。
誰が何と言おうと、やはりこれで決まりです(笑)
これからBBQ!_20130413

「マティーニに始まりマティーニに終わる」ではないですが、
「BBQに始まり、BBQに終わる」という。

前者はカクテルにおける名言。
後者は、私が勝手に作ったキャンプの迷言(笑)

でも、シンプルで単純なメニューだからこそ、
誤魔化しが利かず奥が深いというのもあると思います。
例えば、手抜きをしてガス火+鉄板、もしくは金網によるBBQと、
鉄板でBBQ_20130413

正真正銘の炭火によるBBQ。
どちらが美味しいかは、食べ比べてみると歴然でしょう。
(今回は特別に、食べ比べてみました)
焚き火台でBBQ_20130413

これは、お手軽網焼きグリルの「炉ばた大将」にも言えます。
炭火が使えない場所や手抜きをしたい場合には
よく愛用している「炉ばた大将DX」。
でも、これで肉を焼くと美味しいか?と聞かれると・・・
あくまでも、「手間を掛けずに簡単に」という位置づけで。

やはり、一手間かけたものとそうでないものとの差は確実に表れます。
(火起し器で自動着火しているので、手間はかかっていませんけど)

「手抜きキャンプ」を推奨する私にしては珍しい発言ですが、
こればっかりはしょうがないです。
だって、炭火の美味しさを知ってしまっているのですから。

ちなみに、この日使った炭火焼きグリルは、
焚き火台の「ヘキサステンレスファイアグリル M-6500」。
(2011年のキャンカーフェスタで2,980円で購入)
前述のBBQ(焼肉)は勿論のこと、
サザエのつぼ焼きも難なくこなしてくれる逸品です。
焚き火台でサザエのつぼ焼き_20130413

焚き火台といえば、超メジャーな某社の製品を思い浮かべますが、
アチラはコチラよりもお値段が数倍も上。
(同じようにBBQをしようとオプション品を買い揃えた場合)

コスパで考えたら、間違いなくコチラに軍配が上がるでしょう。

耐久性の問題とか危惧する声もありますが、
今のところ当方では全くそういった兆候は無し。
(付属の焼き網はペラペラですけど^^;)
本業の「焚き火」も、いつもながらバリバリにこなしてくれました。

年に数回程度の焚き火なら、安物のこれでも十分ですね。
ペッタンコに折り畳めて、かさばらない点も良いです。(収納袋付き)

P.S.
BBQの件、肉は圧倒的に炭火の方が美味しく焼けますが、
野菜は何故か、ガス火+鋳鉄グリルの方が美味しく焼けます。

2013/04/13 -江の川カヌー公園さくぎでキャンプ-


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ネットでラジオは難視聴地域の切り札2013/06/10 22:03

Nexus7でRadiko_2_20130414

「江の川カヌー公園さくぎ」。
ここは電源もあって、利用料金も安くって。
でも、地デジ等の電波状況はお世辞にも良いとは言えません。

頼みの綱、AMラジオも殆ど入らず。
せっかく電源があるのに、情報に関しては陸の孤島といった感じです。

それなりにアンテナを立てればまた話は違ってくるのでしょうが、
そこまで本格的な受信システムはこの場に持ちあわせておらず。
2~3局受信するのが精一杯といったところでした。

でも、世の中のリアルタイムな情報が知りたい。

そこで目をつけたのがインターネット。
TVもラジオも難視聴だったこの地域も、
何故かdocomoの電波はビュンビュンに届いてたのです。

これはもしかして、ネットでラジオが聴けるのでは?

そう思った私は、持参していた「Nexus7」をセッティング。
対するモバイルWiFiルーターは、1GBプランのSIMをセットした「L-09C」。
もちろん、この地域でLTEは無理ですが、3Gならバッチリ。

これで、「Nexus7」はネットに繋がりました。
Nexus7でRadiko_1_20130414

ここからは、インストールした無料アプリ、「Radiko」を起動するのみ。
たったこれだけで、最寄りのFMやAMラジオを視聴する環境が整います。
例え、ラジオの電波が届いていなくても。

携帯電話の3GやLTE通信が届いていれば、それでOK。
ラジオが聴けない難視聴地域でも、
インターネット経由で快適にラジオを視聴できるのです。
(ADSLや光回線&自宅のPCでもOK)

しかも! 実際にAMで聴くよりもノイズレスで高音質。
(圧縮音声の為、FMはこの限りではない)
難視聴地域で、これを利用しない手は無いでしょう。

気になる通信量も、1GBプランなら全く問題ない感じ。
実際に数時間視聴し続けても、
速度制限がかかる事はありませんでした。

テレビもラジオも入らない。
そういった時は意外と、インターネットの出番なのかもしれません。
人口カバー率100%のdocomoなら、圏外になる事は殆どなし。

行動の拠点を田舎に置く事が多い私達にとって、
これは本当に心強い存在です。

2013/04/14 -江の川カヌー公園さくぎでキャンプ-


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