キャンプ二日目の夜は、炭火と鉄板で焼そばを。
炭火グリルは、このシリーズ記事で既に登場している焚き火台、
「ヘキサステンレスファイアグリル M-6500」です。

これに同社（キャプテンスタッグ）のパエリアパン、
「鉄製スーパーエンボス加工パエリアパン28cm M-5587」
を組み合わせて調理しました。

28cmというサイズは、焼そばを作るのに調度よい感じ。
しかも鉄製なので炭火に強く、エンボス加工された表面は、
油を馴染ませると殆どくっつきません。

まさに、炭火で焼そばにもってこい！

さらに、焼き網の上に鉄板を置いて調理するというスタイルは、
前日の「ちびパン」もそうですが、
網焼きと鉄板焼きの両方を同時に楽しめて味覚的にもGOOD。

それを一つの熱源とグリルで効率よくこなせるのですからね。
炭火の良い所は、こういったアレンジの自由さとか、
それを考えている時のワクワク感とか。
そんなところにもあるような気がします。

あと、これは私だけかもしれませんが、
炭が燃焼していく時のあの匂いが堪らないんですよね。
幼い頃に泊まった祖父母の家を思い出すといいますか。
どことなく、懐かしく優しい感じが好きです。

そんな2日目の夜もあっという間に過ぎ・・・
楽しい時間というのは早いもので。
キャンプ場のお風呂に入って上がったら、いい時間になっていました。

ここからは、大人二人だけで楽しむミニ花火大会。

どちらの花火が長持ちするか？ってね。
欲を出すと、ポロッと火種が落ちてしまうのでご用心。
手持ち花火も、意外とコツみたいなものがあるんですね。

そんなこんなで、気付いたら午後11時前！
キャンプでは午後10時消灯が基本の我が家にとって、
かなり遅い時間になりました。

ちなみにこの時のKONG内の室温は、23.9度。

ゲリラ豪雨もあったけど、7月中旬のものにしては低め。
やはり、林間で川沿いですと、気温もグッと下がりますね。


2013/07/14 -清流沿いの林間で2連泊キャンプ-