旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
安物タープの救世主、パイルドライバー ― 2014/05/18 23:25
今年からシェルターとして設営しているスクリーンタープ。
スポーツオーソリティのオリジナルモデルで、
「アルパインデザイン スクリーンタープ 300」といいます。
実売価格一万円強と割安な割に作りはしっかりしていて、
設営や撤収が楽なのがお気に入り。
何より、パッキングサイズが小さいのが良いですね。
ただし、使い難い部分も多々有り。
例えば、今どきランタンをぶら下げるフックが無かったりします。
ちょっとした心使いなんですけどね。
このあたり、有名ブランド品との差を感じます。
でも、そこを何とかしようと考えるのがまた楽しいところ。
使いにくい→使いやすくする。
キャンプって、この繰り返しだと思うのです。
で、今回改善した部分は、このランタンの設営。
なんとか、安物タープにランタンを設置しようと思いましてね。
ま、我が家でいうランタンとは、
クリップ作業灯+LED電球の事なんですけど(笑)
前回までは、脚が広がるランタンスタンドに取り付けていました。
でも、この脚の広がりが邪魔なんですよね。
特に、スペースが限られたスクリーンタープ内の場合。
貴重なスペースを脚の為に確保するのは勿体無過ぎます。
そこで、「どうにかならないな~」と色々考えていたところ、
やはりこのアイテムに辿り着きました。
そのアイテムとは?
そう、定番中の定番、スノーピークの「パイルドライバー」。
自らを地面に打ち込むランタンポールとしてはあまりにも有名で、
一本のポールのみで自立する事が可能。
一般的なランタンスタンドのように、脚を広げる必要がありません。
だからその分、スペースを有効活用できるのです。
何故今まで、これを買わなかったのだろう。
素晴らしいアイテムじゃないですか!
見て下さい! この打ち込まれたポールと、
それによって確保された有効なスペースを!
空間が広がったばかりでなく、足を引っ掛ける恐れが無くなった為、
よりストレスフリーでキャンプを楽しめるようになりました。
ベストセラー製品の実力、恐るべしですね。
2014/04/19 -無料!車中泊キャンプで釣り三昧?-