旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
朝食バイキングの後は安芸灘とびしま海道へ ― 2014/05/09 07:02
宿泊した翌朝の朝食もバイキングで。
朝からビールを飲んでいた方が居たのはビックリしましたけどね(笑)
私達はもちろん、朝はアルコール抜きです。
っていうか、朝から飲む気分にならないし。。。
「朝食はやはり御飯がいいな」ということで、
和食メインのチョイスとなりました。
焼き魚はやはり、個人的には嬉しいメニューですね。
これに生卵なんかがあったりすると、
かなり幸せな気分になったりします。
生卵は溶いて、御飯にかけて「卵かけご飯」に。
それと一緒に塩サバなんかを頂いたりして。
塩分と卵のトロトロ感が、食欲をさらにそそります。
いや~、朝から満足。お腹いっぱい頂きました。
そして部屋に戻り、客室からの風景をパシャリ。
昨日から降り続いた雨は上がり、
青空が少しだけ顔をのぞかせていました。
園内に咲いた桜と、色とりどりの木々が美しかったです。
もちろん、瀬戸内海の景色も素晴らしいわけで。
今日はあの向こうの島に行こうかな。
という事で、宿をチェックアウトした後は「安芸灘大橋」を渡る事に。
片道、普通車720円、軽自動車560円の有料道。
故に、今まではあまり渡る事がなかったけど、
せっかくなので「安芸灘とびしま海道」を観光する事にしました。
まずは、橋を渡ったすぐ先にある休憩所で「観光案内」を見て。
ふむふむ。見所が色々ありそうですね。
2014/04/06 -グリーンピアと安芸灘とびしま海道-
軽箱バンが調理室! 名物のうどん屋さん ― 2014/05/10 06:53
「安芸灘とびしま海道」に渡ったからには、
是非とも訪れたかったお店。それは、「うどんの原」です。
軽箱バンをベースにお店を営業。
移動販売とは違いますけど、固定店舗がある訳ではなく。
お店を開ける時だけ、この場所に車を持ってきて
「うどんの原」として営業されているそうです。
お店を切り盛りされているのは、おばちゃんただ一人。
調理室と化した軽箱バンの中で腕をふるう姿は、
どことなく逞しさすら感じました。
寒い時期はご覧のとおり、お手製の「シェルター」でフルガード。
これがまた雰囲気バツグンなんですよね。
(これのセッティングも全ておばちゃん一人で!)
手作り店舗の中は、座席数MAX6人程度といったところか。
屋台というか何というか。
とにかく、味のあるお店なのです。
そこで頂く、味のある「うどん」と「ハイカラそば」。
確か、カミさんが選んだ「天ぷらうどん」が500円で、
私が選んだ「ハイカラ肉そば」が500円だったと思います。
「ハイカラそば」とは、うどんのダシに中華そばが入ったもの。
「日本そば」では無いところに特徴があります。
これと甘く味付けされたお肉とのマッチングが絶妙で。
山菜も入っていて、和風な中華そばはまさに、
「ハイカラ」と言える味わいでした。
そして、カミさんが選んだ「天ぷらうどん」がまた美味しく。
特に、手作りの「天ぷら」はサイズが大きく、味付けも上々。
これだけでも食べる価値のある一品でした。
軽キャンピングカーならぬ、軽移動販売車で頂く細うどん。
おばちゃんの愛情がこもった、何とも温かい一杯です。
2014/04/06 -グリーンピアと安芸灘とびしま海道-
【固形燃料ネタ】サブブログ更新しました ― 2014/05/12 21:37
こちら、メインブログの筆がなかなか進まない中、
(観光ネタを綴るのがあまり得意ではない)
比較的綴りやすい「モノ」ネタで、サブブログを更新しました。
今回は、固形燃料で楽しむアイテムの紹介です。
・「固形燃料と懐石コンロでホタテの酒蒸し」
当ブログ更新までのしばしの間、
サブブログの方をお楽しみ頂けますと幸いです。
#
# しかし・・・
#
# 残りの観光ネタをどうやって綴ろうかな。
# 一気に「帰路編」まで進めよう(終わらそう)かな。
# ま、第三者からすれば、そんな事どうでも良いか(笑)
#
「海の駅」全国第1号「ゆたか海の駅」へ ― 2014/05/13 06:47
美味しい「うどん」と「ハイカラそば」を食べた後は、
上蒲刈島は「県民の浜」方面へ。
こちらに辿り着く前にあった駐車場の、桜の満開が見事でした。
到着した頃には、地元の方によるお花見の準備が進行中。
「こりゃ~バッチリじゃ!」等の声が聞こえていました(笑)
確かに、これだけの満開。
持参した道具を広げるたび、笑みが溢れるのも納得です。
思わず、私達も仲間に加えて貰いたいくらいでしたよ(笑)
そしてこの後は、「とびしま海道」を東に移動。
気付けば、広島県と愛媛県の県境まで来ていました。
ここでも嬉しそうに、パシャリと記念撮影。
県境となると、なぜかカメラを構えてしまいます(笑)
それにしても、この県境の海峡の風景が素晴らしかったな。
時間が許すのなら、いつまでもそこに居たいくらいでした。
澄んだ空に、エメラルドグリーンの海。
こんな景色を眺めながら生活できたら、最高でしょうね。
さてさて、陸続きの島をドライブして、
愛媛県は今治市の小さな港まで辿り着いた後は、
そこからUターンして再び広島県へ。
途中、「ゆたか海の駅」でお買い物を楽しみました。
ここでは、「ぎゅっと大長みかん」というご当地ジュースをゲット。
う~~~ん! うま酸っぱい!(笑)
体に良さそうな、果汁がギュッと詰まったジュースでありました。
これを飲んで、旅の後半も元気全開!
島の観光名所へと向かうのでした。
2014/04/06 -グリーンピアと安芸灘とびしま海道-
有料の大橋が無料になる嬉しい制度 ― 2014/05/14 07:12
「安芸灘とびしま海道」をぐるっとドライブして、
たどり着いた観光名所は、町並み保存地区の「御手洗」。
恥ずかしながら、広島に住みながらこの日まで、
その場所の事は全く知りませんでした。
しかしここに辿り着くまでの道中、
各種パンフレットでその存在を知り得ることができたのです。
パンフレットによると、江戸時代から続く町並みで、
昭和初期までに建てられた貴重な建物も存在するのだとか。
早速、車を駐車場に駐めて散策を開始するのでした。
手渡された散策図の通り歩くと、白壁の町並みが点在。
こぢんまりとしたなかにも、かつて中継港としてとして栄えた様子を、
至るところで垣間見る事ができました。
そして暫く歩くと、桜が満開の「天満神社」前に。
このタイミングで訪れる事ができた事を、本当に幸せに思います。
桜のトンネルは幸せのトンネル。
カミさんと二人、そこをゆっくりと歩きました。
町並み保存地区には、「旧柴屋住宅」など貴重な家屋も。
家屋の中は、無料で見学する事ができました。
散策の最後には、路上の「農家産直市」で「伊予かん」を購入。
1袋なんと、100円という良心価格に感動です。
そして帰路の途中で立ち寄った「海駅三之関」。
こちらでは出来たての「じゃこ天」を頂きました。
うん! 美味い!
じゃりじゃり感は無いけど、プリップリ感は上々。
アツアツのじゃこ天を、アッという間に完食です。
ちなみにこれはプラスアルファの情報になるのですけど、
「安芸灘とびしま海道」の入り口となる「安芸灘大橋」。
行きは有料ですが、帰りは条件によって無料となります。
その条件とは?
渡った先の加盟店での、1,000円以上のお買い物又は飲食。
たったこれだけで、帰りの通行券を頂けます。(要行きの領収書)
(詳細は「安芸灘大橋有料道路回数通行券助成事業」にて)
片道、普通車720円、軽自動車560円ですからね。
それが無料になるこの制度は、本当に嬉しい限りです。
2014/04/06 -グリーンピアと安芸灘とびしま海道 帰路編-