宿をチェックアウトした後は、長者原方面をドライブ。
そして辿り着いた駐車場には、こんな看板が立っていました。

「ここでは、オートキャンプ行為は禁止です」

随分と新しい看板のように見受けられました。
そして、その看板のモデルになっていたのがキャンピングカー。
サイドオーニングを広げ、椅子とテーブルで寛いでいます。

公共の駐車場で。

この絵が採用されたという事は、
実際にそんな場面が横行していたのでしょうね。

一部のキャンカーオーナーからは以前、
「長者原はキャンカーの聖地」と聞いた事があります。

何が何が。

ここ長者原では、キャンカーは立派な迷惑者扱いになっています。
先の看板が、それを物語っていました。

ちなみに、その看板の裏には切なるお願いが。

早い話、ここで車中泊をしてくれるな！　という事ですね。

私を含め、キャンピングカーオーナーの方は、
これを重く受け止めるべきだと思います。
悪い例の絵がキャンピングカーって、なんか悲しいですよね。

残念ながら世間は、そういった目で見ているのです。


2014/04/28 -GW前半 熊本と別府で温泉三昧の旅-