旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
奥出雲そばと雨キャン車中泊でBBQ 出発編 ― 2014/09/01 23:05
今回の旅は、お気に入りの場所「奥出雲」へ。
もう何度も綴っているので、詳細は割愛するとして・・・
とりあえず、「出雲坂根駅」で購入した焼き鳥の写真を少々。
「割愛」と言いながらも、こればかりは外せません(笑)
この焼鳥、焼きたては特に美味しいです。
ただ、いつも持ち帰り用も購入するのですけど、
持ち帰った後でその味を再現するのは、なかなか難しいです。
そしてここでは、お得な「仁多米」を購入。
このお米もまた、本当に美味しいんです。
寒暖差が大きい土地、そして延命水に代表されるような美味しい水。
これらは全て、美味しい穀物を作る上で重要な要素となります。
それは、名物の「奥出雲そば」も例外ではなく。
この地で栽培された蕎麦を使い、つなぎ無しの十割。
蕎麦殻まで挽いた「純そば一風庵」の黒っぽい「そば」は、
風味抜群、コシに至っては「これ以上歯応えのある蕎麦がある?」
というくらいに、最高の噛み応えを楽しめる蕎麦なのであります。
こちらの「そば」を頂くとちょっと、
他の「そば」が柔く感じられるくらい。
もちろん、人にはそれぞれ好みがあって。
万人が美味しいと思う食べ物なんて存在しないと思うのですけど。
少なくとも、私にとって「一風庵」の「そば」は最高のご褒美です。
この日は「天ぷら割子そば(1,230円)」を頂きました。
写真を見ても分かりますように、
エッジの立ったその麺は、コシの強さを一番良く表しています。
「奥出雲そば」はやっぱり、割子で頂くのが一番ですね。
(個人的には、限定15食の「野の香」より好き)
2014/06/21 -奥出雲そばと雨キャン車中泊でBBQ-
雨天時こそサイドオーニング。我が家で必須 ― 2014/09/02 23:52
お気に入りのパン屋さん(杜のパン屋)でパンを購入し、
車中泊前の入浴を「清嵐荘」で済ませた後は?
いよいよ、お目当ての車中泊地に到着。
この日の車中泊地は、「木次健康の森オートキャンプ場 」。
ある意味、我が家のホームグラウンド的な存在です。
(利用回数過去最多)
車乗入れ可能なテントサイトは1泊430円。
大人一人の入場料は100円です。
夫婦二人で泊まっても合計630円というリーズナブルさ。
必要であれば、2時間100円のAC電源を使う事も可能。
(数と場所に限りあり)
まさに、私達にとって理想的なキャンプ場なのであります。
ここでの車中泊を経験すれば、道の駅での車中泊だなんて、
まずしようとは思いませんね。(前乗りを除く)
それくらいに快適なキャンプ場であったりもします。
で、この日は道中でゲットしていた奥出雲和牛でBBQ。
生憎、雨が降っていたのですけど・・・
そこは、サイドオーニングと自作延長タープで回避。
何の問題もなく、雨のキャンプ場でBBQを楽しむ事ができました。
やはり、こういった場面でサイドオーニングは有り難いですね。
室内との出入りで濡れる事もありませんし。
写真のように、ちょっとしたリビングを形成する事も可能。
軽キャンを購入してはや6年。
実は、一番重宝しているアイテムがサイドオーニングだったりします。
(FFヒーターは冬季限定なので)
あっ、エンゲルの冷蔵庫も負けず劣らず稼働率が高いですね。
2014/06/21 -奥出雲そばと雨キャン車中泊でBBQ-
奥出雲そばと雨キャン車中泊でBBQ 帰路編 ― 2014/09/03 23:50
翌朝目覚めても雨は降り続いていました。
本来なら清々しい空気の中、外で朝食といきたかったのですけどね。
サイドオーニングがあっても外に出るのが面倒だったので、
車内で簡単に朝食をとる事にしました。
メニューは、スーパーで購入していた惣菜や納豆、
産直市で購入していたオムスビや野菜などです。
そんな中、敢えて作ったのは前日のBBQで余った食材を使ったスープ。
赤海老のオカシラでダシを取り、野菜やソーセージを投入しました。
これ、残り物処理にはもってこいですね。
味付けは確か、KONGに乗せていた「うどんダシ」だったと思います。
「おでん」や鍋の味付けにも使える「うどんダシ」。
くるま旅では万能選手です。
ちなみに、こちらのキャンプ場は地デジの映りもバッチリで。
ワンセグではなく、フルセグで綺麗な画像を楽しむ事ができました。
そして、午前9時過ぎにはキャンプ場をチェックアウト。
朝風呂を満喫するため、「湯の川温泉 四季荘」へと向かいました。
ま、午前10時からなので朝風呂とは言い難いのですけどね。
それでも、車中泊明けのお風呂はなんとも心地よく。
朝の身支度も整えられて一石二鳥でした。
そんなこんなで、昼食は「ごはん亭はしもと」へ。
なんだか、一気に話が飛びましたが(笑)
この後も記事が控えているので(約3ヶ月分)、先を急ぎます。
こちらの「ごはん亭」は、20年以上も前から私のお気に入り。
セルフ形式で好きなおかずを取れるのが特徴で、
どれもこれも美味しいものばかり!
特に、名物の「さばの煮付け小(200円)」は絶品!
家庭でもなかなか、この味は出せません。
そして、御飯も美味しいな~と思っていた所、使用しているお米は
ちょっと前の記事でも綴っている奥出雲の仁多米だと分かりました。
どおりで、他のお食事処とは一味も二味も違うわけだ。
値段も比較的リーズナブルで、好きなだけ取っても
一人当たりだいたい1,000円以下。HOTコーヒーはセルフで無料。
下手なバイキングに行くより遥かに経済的です。
そしてこの後は、帰路途中の「寒曳山PA」でおやつタイム。
この日初めて、「大朝ラーメン(550円)」なるものを頂きました。
これ、下手なラーメン屋さんより確実に美味かったです。
2014/06/22 -奥出雲そばと雨キャン車中泊でBBQ-
飲み屋風!(笑)カウンター・テーブル製作 ― 2014/09/04 23:48
軽キャンKONGのダイネットスペースは、
ベッド展開した上にテーブルを置くちゃぶ台スタイル。
これを気に入ってKONGを購入したと言っても過言ではありません。
自宅でも「あぐら」をかいて寛ぐ和風リビング。
なんだかこれが一番リラックスできて。
ソファーもあるけど、決まって床に座っています(笑)
だから軽キャンでも自ずとそのスタイルに。
KONGに標準装備されている対面式の「ちゃぶ台」はこれまで、
私達にとってマストアイテムでありました。
しかし、時を重ね、くるま旅を重ねると・・・
対面式ではなく横に並んでお酒を嗜む、いわゆる
バーカウンター式のテーブルに惹かれるようになったのです。
カウンターの方が雰囲気がお洒落なのはもちろん、
奥の人もトイレに行きやすいですからね。
まずは、利用シーンを想定してテーブルの寸法を模索。
大き過ぎたら座る場所が無くなって窮屈になりますし、
小さ過ぎたらせっかくのテーブルも台無し。実用性が無くなります。
そこで辿り着いた寸法がこちら。900mm×350mmです。
いや、ホームセンターに丁度そのサイズの板があったので(笑)
確か、1枚1,980円(税抜き)だったかな。
これに折れ脚(長さ270mm)、各種パーツをプラス。
一番高価だったのは、スライドレール用の固定クリップですかね。
KONGには元々スライドレールが付いているので
クリップだけ欲しかったのですけど、レールもセットでした。
(テーブルスライドレール クイッククリップ)
結果的には、部材費だけで1万円強に。
これを高いと見るか、安いと見るかはその人の価値観次第。
そして完成した「カウンター・テーブル」がコチラ!
なんということでしょう!
元々あったキッチンカウンターとも違和感なく連結。
出幅が小さく横方向に伸びた事で、夫婦二人、並んで座る事が可能に!
憧れのバーカウンターの雰囲気を再現する事ができました。
照明を落とし、ネオンに切り替えるとそこはたちまち飲み屋風に(笑)
軽キャンだという事を忘れてしまいそうです。
一人旅ならテーブルを取り外さず、そのまま就寝する事も可能。
普段はこの状態のまま移動できるというのも嬉しいですね。
昨日も今日も、昼休みはここでランチを楽しみました。
軽キャンKONG、購入してから早くも6年を経過しましたが、
まだまだ現役、進化は続いています。
キャンピングカーってほんと、面白いですね。
湯YOUパークで神楽三昧。のんびりと 出発編 ― 2014/09/05 23:04
週末の休日が日曜日の1日のみだった場合。
私達はよく、近場の「湯YOUパーク」に車中泊の旅に出かけています。
休日が1日でも、車中泊なら休みが2日あった気分になれるという。
この日も仕事を終えた土曜日の夕方。
慣れた感じで着替えを用意し、早めに自宅を出発しました。
なぜ出発を急いだのかというと?
目的地が「神楽門前湯治村」で、夜神楽がお目当てだったから。
公演開始は午後8:30、チケットの販売はその1時間前からです。
よって、人気の神楽団であれば、
少なくとも午後7時過ぎには到着しておく必要があります。
この日はなんとか、その目指していた時間内に到着。
無事にチケットをゲットして席を確保し、
後はのんびりと夕食!というシーンを作り出せたのでした。
ちなみに、こちらは前述の「湯YOUパーク」にも登録されていまして。
「くるま旅クラブ」の会員であれば、
無料で車中泊を楽しめるようになっています。
もちろん、会員である私は夕食前に車中泊の許可を頂いて。
KONGは事前に、車中泊できる第2駐車場に駐めておきました。
これでアルコールも心置きなく楽しめます(笑)
という事で、夕食を頂いた敷地内の「権兵衛」では、
真っ先に生ビールをオーダー。「おでん」もいくらか取って頂いて、
夫婦二人で静かに乾杯です。
そうこうしていると、メインの「中華そば(550円)」が目の前に。
こりゃー堪りませんね。
夜神楽の前に一杯やって、ほろ酔い気分で中華そば。
なんとも、すっかりテンションが上がった私なのでありました。
やはり、車中泊公認の「湯YOUパーク」っていいですね。
2014/06/28 -湯YOUパークで神楽三昧。のんびりと-