旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
その車中泊。そろそろ卒業しませんか? ― 2015/02/05 21:50
お世辞にも広いサイトとは言えなかったけど、
シェルターを作って軽キャンをポップアップさせれば、
そこは自分たちだけの快適空間。
やはり、車中泊キャンプっていいなあ。
世間一般的には道の駅の駐車場で一夜を明かすのを
車中泊って言っているみたいですけど、
前乗りや緊急時を除き、個人的には全く興味がないんですよね。
だって、キャンプ行為が出来ない車中泊なんてただ寝るだけ。
えっ? 私は道の駅の車内で食事を作っているですって?
それってキャンプ行為ですよね。
なら、キャンプ場で行うべきものだと思います。
道の駅での車中泊はあくまでも疲れた時の仮眠程度。
料理を作って酒を飲むなんてのはマズイでしょう。
なーんて、そういう私も昔は道の駅を頼っていましたからね。
あまり人のことは言えないのですけど。
けれども、車中泊は手っ取り早く道の駅でいいや!
っていう安易な考えはどうかと思います。
そんなの、誰にだってできますしね。
それより、キャンプ場でのんびり車中泊ってどうでしょう。
もちろん、無料の場合を除き、利用料は必要ですけど。
でも、そのお金をケチったところで、ですよね。
これならキャンプ行為はもちろんのこと、焚き火だって楽しめます。
この日は焚き火をする予定は無かったのですけど、
朝食後の散歩中に落ちていた良質な小枝(枯れ木)を多数発見。
急遽常備品の「ネイチャーストーブ」を取り出して組み立て、
プチ焚き火を楽しむ運びとなりました。
これはボディが小さすぎるので、焚き火といっても次々と
燃料となる小枝などを投入する必要があるのですけどね。
それでも寒い時期、メラメラと燃え上がる炎を眺めているだけで
体が温まる気がするから不思議です。
こういった楽しみ方ができるのも、キャンプ場での車中泊ならでは。
椅子とテーブルを出して寛ぐのも自由です。
寒ければ、足元にアウトドア用のヒーターを置いたりして。
これらは、キャンプ場だからこそ楽しめるアクティビティ。
逆に、道の駅では全てNGです。
2014/12/07 -寒波が来たので瀬戸内で冬キャンプ 終了-