旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
フリードスパイクと軽キャンの使い分け ― 2015/02/12 21:37
今回の旅は私の両親を招待しての家族旅行。
某クーポンサイトで宿泊チケットを割安に入手できましたので、
「一緒に行ってみない?」と誘ってみました。
もちろん、誘ったからには費用の心配はかけたくありません。
両親へのプレゼントとして企画しました。
で、出発は「うち」まで車で来てもらって、
広島港から松山港までフェリーに乗るつもりだったのですけど。
あいにく、数日前から寒波の影響で雪の心配がありました。
私の両親、殆ど雪の降らない温暖な地域に住んでいるので、
スタッドレスどころか、チェーンも持っていないんでですよね。
そんな状況で「車を運転して来てくれ」なんて、
間違っても言えません。
「はて、どうしたものか・・・」と、色々考えた結果・・・
そうだ! 実家から近い山口県の「柳井港」からも、
松山までフェリーが出ているじゃん!と、気づいたのです。
ここから乗るのであれば、私達が両親を迎えに行けば良いだけ。
当然、私達に関しては雪道の心配は不要です。
という事で、さらに調べてみると。(防予フェリー)
「柳井港」から出発したフェリーは途中、陸続きの周防大島、
「伊保田港」にも立ち寄るという事を知ったのです。
ここから乗るのであれば、料金的にも時間的にも有利。
(岩国方面からのアクセスの場合)
ただ、予約は必須との事でしたので、前もって予約はしていました。
そして当日。フリードスパイクに乗って両親を迎えに行き、
道中のコンビニで朝食代わりの弁当を買って「伊保田港」に到着。
まだ乗船までに40分以上も時間がありましたので、
大人四人でフリードスパイクの車内、朝食タイムとなりました。
もちろん、エンジンは停止したままでACCをON。
バッテリー上がりを気にしつつ、朝の連続テレビ小説を視聴しました。
こんなとき、サブバッテリーがあればなあと、つくづく思います。
それを考えるとやはり、軽キャンのKONGは有り難いですね。
サブバッテリーのお陰で、気にすることなくテレビを見れるのですから。
でもまあ、大人四人で軽キャンは窮屈なだけなので。
今回のような場合には、フリードスパイクの方が適任です。
2014/12/19 -両親を連れ道後温泉フェリー旅行 出発編-