旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

女将のオススメ!鉱泥温泉(坊主地獄の湯)2015/03/05 22:07

鉱泥温泉_20150111

鉄輪(別府)を拠点にしてあまり遠くには行かず、
その周辺だけを楽しむのが今回の旅のプランでした。
ところが、あまりにも魅力的なところが多すぎて、
なかなか行くところを決められず(笑)

せっかく良い場所での連泊なのに、
宿を外出するのが10時近くになってしまったのでした。

で、宿を出る際に女将さんから一言。
「今日はどちらへお出かけですか?」と。

もちろん、この時点でははっきりと決めていなかったので、
「温泉巡りをしたいのですが、なかなか決めかねていて・・・」
とお話すると、「それなら鉱泥温泉がオススメですよ」
と、耳寄りな情報を教えてくださいました。

なんでも、名物の泥湯があって、
雑誌等で有名な某泥湯に行くよりも絶対にコチラ。
毎日キレイに清掃されていて、清潔さも桁違いとの事でした。

そうですよね。最初から聞けば良かった(^^;
雑誌とかパンフレットとか。はたまたインターネットとか。
それよりも、地元の方に聞くのが一番です。

ちなみに、この「鉱泥温泉」は「坊主地獄」のすぐ側にあって。
宿からも車で5分もかからない至近距離にありましたが、
利用できるのは午前中のみとの事でしたので、
先ずはこちらの温泉から湯めぐりを開始する事にしました。

入浴料は800円で、泥湯以外にも透明な露天があります。
まずはこちらでかけ湯をして温まって。
それからいよいよ、名物の泥湯へと挑戦?です。

おお~~! これは初めて体験する感覚!
下の方にはドロドロとした泥が沈殿しており、
上の方はとろっとしていながらも、下よりはサラサラ。
でも、しっかりと肌に泥の膜が出来上がります。

お湯の色は坊主地獄と同じく、灰色。
硫黄というか、どことなく火薬の匂いを感じる泉質です。
これがまた、何とも言えず心地よい。

泥湯の浴槽の隣には、湯から上がって寛げる場所があって。
そこで泥を乾かしてパック効果を実感、
そしてまた浴槽に入っての繰返しでした。

ただ、温泉の成分が濃いので長湯は禁物。
私は3回くらいこれを繰返し、露天にサッと浸かって出ました。
いやあ、それにしても良いお湯(泥)でした。


2015/01/11 -湯治の宿2連泊-温泉三昧&地獄蒸し-


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