旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
フィールドではスポット暖房との併用が吉 ― 2015/03/14 22:21
食事の後は、シェルターの中でまったりと。
持参した神楽のDVDなどを観て、楽しく時が過ぎてゆきました。
この時の時刻は午後8時ころ。川沿いのキャンプ場ですし、
そろそろ冷え込みも厳しくなってくる時間帯です。
でも、シェルター内は3つのストーブでヌクヌクと。
(燃焼系のストーブですので、換気は必須です)
対流式の石油ストーブ、「トヨトミ レインボー」を軸にして、
各々の足元にカセットガス式のストーブを置くという、
それぞれの特徴を活かしたセッティングにしました。
これが今のところ、自分なりに快適な組み合わせ。
温かい空気は上に行くので、シェルターの上部はかなり暖かい。
でも足元って結構冷えるものです。
そんな時に重宝するのが、
ピンポイント暖房に向いているカセットガス式のストーブ。
もちろん、足元も暖まるくらいにガンガン石油ストーブを
焚いてやるというのも手なんですけど、
レインボーにはそれ程のパワーはありません。
また、もしそれが出来たとしても、
個人的には室内を暖め過ぎるのって、苦手なんです。
上半身が温まりすぎると「のぼせる」というか何というか。
頭や顔はややひんやりと、下半身が暖かいのが理想です。
そう、日本に昔からあるコタツのように。
ということで、私にはレインボーがベストチョイス。
寒くない程度にシェルター内を暖め、
あとはそのパワーを補うように、
特に足元付近をカセットガスストーブで暖めるというスタイル。
アウトドアフィールドでのお気に入りです。
もちろん、軽キャンのKONGで車中泊をする時も例外ではなく。
いくらFFヒーターのパワーが素晴らしいからといっても、
ガンガンに暖めるといった事はしません。
温度設定は低めに、寝袋を被って寝るのが好きです。
2015/01/24 -2015年初キャンプはロッジテントで-