旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
人生感が変わるプラン。世界一の露天風呂も ― 2015/03/17 22:36
「平成いろは丸」に乗って、僅か5分程度で「仙酔島」に到着。
最初の目的地、「人生感が変わる宿ここから」を目指しました。
船着場からは徒歩で5分程度といったところでしょうか。
実はこの日、「仙酔島」で日帰りプランを予約していまして。
名物の「江戸風呂」を始め、仙酔島内の全てのお風呂と、
「ヘルシーランチ」がセットになるプランです。
プランの名は、「江戸風呂湯遊コース(2,800円)」
2,800円(税抜き)って、ちょっと高く感じますよね。
でも、それは体験しない者が思うこと。
実際には、お値段以上の満足感が得られるプランなのでありました。
まずは、「人生感が変わる宿ここから」で受付を済ませ。
タオルや短パン・ポロシャツを選んで大浴場へと向かいます。
そしてここで上記の服装に着替えて。
名物の「江戸風呂」へと向かうわけです。
「江戸風呂」は混浴。とはいっても、
短パンとポロシャツを着用している関係上、
あまりそのあたりは意識することなく楽しめるようになっています。
なので、カミさんとも普通に入浴体験。
毎朝薪を焚き上げるという洞窟風呂(蒸し風呂)に入った時には、
私達以外にも男女のお客さんがいらっしゃいました。
どことなく薫る薪の香り。そして磯の香り。
真っ暗な空間は最初、その広ささえもわからないくらいでした。
でも、次第に目が慣れて。
気がついた時には、他愛もない会話が繰り広げられていました。
いやあ、「江戸風呂」。最高ですね。
温泉ではないのですけど、洞窟風呂の外には露天風呂もあって。
海水より濃度の高い「母親の胎内風呂」はミネラルたっぷり。
胎内の記憶は無いのですけど、こんな感じだったのかな?と、
ポカポカ浮かんで気持ち良かったです。
ちなみに、このコースには「世界一の露天風呂」がありまりて。
最初、「えっ?」って思いましたけどね。
なるほど、「世界一の露天風呂」とは「海」の事でした。
もちろん、この時期に海になんて入れるわけもなく。
一応チャレンジするものの、足だけ入れてリタイヤしました。
冷たいというよりはむしろ、寒すぎて痛かったですよ(笑)
そして「江戸風呂」の後は、砂を流して着替えをした大浴場へ。
ここは展望風呂になっており、鞆の海に癒されます。
2015/02/06 -鞆の浦と仙酔島で自然食と風呂三昧-