旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
車内でのカセットガス暖房は厳禁【CO中毒】 ― 2015/06/01 23:04
サブバッテリーがかなりヘタってきている軽キャンのKONG。
新品に交換してから4年以上を経過しています。
それなりに労って使ってきたつもりですが、
使用頻度が高いのでそろそろ交換が必要です。
でも、今回の旅までにそれは間に合っておらず。
AC電源が使えるキャンプ場という事もあり、
ハナから電源はそこから供給するつもりでした。
だが、しかし。
コイン電源BOXの周辺には先客の方々がいらっしゃって。
(キャンカー数台でオフ会のようでした)
唯一残る電源BOXの周りも、先日から降り続いた雨でぬかるみに。
仕方ないので、電源の無い水捌けの良い場所に陣取ったのでした。
まあ、これはこれで良かったと思います。
綺麗な桜も見る事ができましたしね。
でも、電源を使うつもりで使えなかったのはかなりの誤算で。
いつもは持参しているポータブルバッテリーも、
この日ばかりは自宅に置いてきたまま。
否応なく、ヘタったサブバッテリーに負担がかかったのでした。
その結果、電力不足を引き起こしてしまい。
明け方寒かったのでFFヒーターを点火しようとするも、
電圧低下のアラームで起動せず。
こりゃあ、マイッタな。と。
仕方なく野外専用の「ジュニアヒーター」を車内に持ち込み、
ちょっと暖を取ろうと思ったのがマズかった。
(絶対にやってはいけません)
アッという間に、車内の一酸化炭素濃度が急上昇。
気休め程度で付けている「一酸化炭素警報機」は、
100ppmを示したのでした。
(幼児などの場合では、数時間で痙攣を起こす値)
危ない危ない・・・
もちろん、すぐに使用は中止して換気。
危うく、次の日の新聞に載るところでした。
例え寒くて電源が取れなくて、FFヒーターを稼働できないとしても、
カセットガス暖房を車内で使うのは絶対に止めましょう。
最悪、死に至る事もあります。
ちなみに現在は、新品のサブバッテリーに交換済み。
旅先で電力不足に悩まされる事は無くなりました。
2015/04/12 -無料入浴と100円温泉で山陰くるま旅-
KO寸前のサブバッテリー。頼りはエネループ ― 2015/06/02 23:22
一酸化炭素中毒が気になる車内ですが、
換気を十分に行って調理するくらいなら全然問題なく。
この日の朝食はラーメンと惣菜の残りでした。
ラーメンはもちろん、カセットコンロとクッカーにて。
カセットガス暖房に比べて燃焼効率が良いのか。
車内調理ではいつも、一酸化炭素警報機が反応する事はありません。
かといって、過信は禁物です。調理中はしっかりと換気をし、
できることなら目安程度でも、
「一酸化炭素警報機」の設置をオススメします。
これがあるだけで、一酸化炭素に対する意識が高まりますしね。
年に何度か、電池を交換する必要はあるのですけど。
そうはいっても、命には代えられないでしょう。
生きていれば、美味しいカップラーメンだって食べられます(笑)
ちなみに、朝のBGMはラジオにて。
サブバッテリーがギブアップ寸前の場合でも、
乾電池(エネループ)で動作するアイテムがあると心強いです。
車内照明も、スノーピークの「ほおずき」に頼りました。
これも「エネループ」で使っています。
充電して繰り返し使えますし、液漏れしないのが良いですね。
2015/04/12 -無料入浴と100円温泉で山陰くるま旅-
無料入浴と100円温泉で山陰くるま旅 帰路編 ― 2015/06/03 23:14
ここからは一気に帰路編へ。
キャンプ場を後にして最初に立ち寄った温泉は、
「北山健康温泉」でした。
こちらは「じゃらん」の100円温泉特集に載っていた温泉。
「じゃらん」一冊で二人、100円ずつで入浴する事ができました。
泉質は、ヌルツルでウグイス色の極上泉。
もしかしたら、このあたりで一番優れた泉質かもしれませんね。
比較的お客さんも少ないですし、オススメです。
そして、昼食は「献上そば羽根屋」にて。
久々の訪問となりましたが、注文はオーソドックスに
「割子そば三段(690円)」。
カミさんは少し贅沢をして「天ざるそば(1240円)」です。
いやあ、やっぱりこちらの蕎麦は美味しいですね。
以前、温かい蕎麦を頂いてから疎遠になっていましたけど、
冷たい蕎麦の味わいは一級品。
特に割子は、薬味とのバランスが絶妙。
一段、二段、三段とツユと薬味を引き継いで。
こんな食べ方も、出雲そばの割子ならではです。
そして、昼食を頂いた後は、なるべく最短経路で帰路へ。
かといってありふれたルートでは面白くないので、
少々山間部をまわるルートを選択しました。
そして到着した「牧場のパン屋さん カウベル」。
私もカミさんも、個人的には超好きなパン屋さんでして。
米粉を使ったパンが特徴で、牧場ならでは、
美味しいソフトクリームも頂く事ができます。
まずはお店でパンを買って、
ソフトクリームをテラスで頂くのが定番コースでしょうか。
生乳たっぷり、まるでミルクのように甘いそれは、
自然の中で頂くと美味しさもひとしおです。
2015/04/12 -無料入浴と100円温泉で山陰くるま旅-
春のビアガーデン。地ビール一杯380円 ― 2015/06/04 22:36
「くるま旅」も良いけど、
昼間っから飲んで食べてもいいですよね~。
ということで年に何回かは、
公共交通機関を使ったプチレジャーに出かけています。
今回は、「旧広島市民球場跡地」で開催された、
「地ビールフェスタ in ひろしま2015」。
事前に前売り券を購入するという、気合の入りようです(笑)
当日なら地ビール1杯500円のところ、
前売り券ならオリジナルグラスが付いて、
10杯(1杯250ml)で3,800円。
単純計算だと、1杯500円×10杯で5,000円ですからね
前売り券のお得さが抜きん出ています。
持ち帰りできるグラスまで付いていますしね。
行く事がハッキリ分かっている場合にはやはり、
前売り券を購入しておく方がお得です。
さて、楽しみにしていた地ビールフェスタ会場。
昼間っからすっかり飲みモードになった二人は、
それに合う食材を物色。数あるブースの中から、
一番美味しそうなピザをチョイスしました。
サラミ入りのナポリタンで、確か1ホール1,400円。
これ、生地がカリッと&モチっとで最高に美味!
しょっぱなから地ビールが進む進む! なのでありました。
比較的アルコール度数の高い、(7~9%は当たり前)
パンチのあるビールを選んでいた事もあり、
しばらくするとすっかり良い気分に(笑)
ビールのアテにと、500円の大山ウインナーを買いに行ったり、
仙台名物の炭焼き牛たん(1,000円)を買いに行ったり。
お天道様が照りつける下でのプチビアガーデン、最高でした。
しかもそのビールは、どれも極上の一杯とくるのですから。
たまには車抜きのレジャーも楽しいものですね。
〆は呉(広島)の名物、「まぜそばの呉空」。
「まぜそば」と「皮煮込み」のセットで900円でした。
2015/04/18 -地ビールフェスタ in ひろしま2015 出発編-
早めにチェックインしてお風呂に入って ― 2015/06/05 22:06
「地ビールフェスタ in ひろしま2015」を楽しんだ後は、
早めに宿にチェックイン。
日帰りする事もできたのですけどね。
お酒が入った後に郊外の自宅に帰るのはちょっと面倒くさい(笑)
(広島弁では「たいぎい」といいます)
前もってビジネスホテルを予約していました。
ただ、ビジネスホテルと言っても少しばかり上等で。
大浴場があって、シャンプー、リンス、ボディソープ、
そしてフェイスソープが全て別となっております。
しかもそのどれもが安物ではなく、上質なもので。
洗い場の洗面スペースも1つ1つ壁で区切られており、
プライベート感もあってなかなか寛げます。
そんなホテルの名は、「ホテル法華クラブ広島」。
一般的なビジネスホテルに比べると少々割高なのですけど。
前述のようにそれ以上のプラスポイントが数多くあるので、
広島市内で宿泊する場合には好んで利用しています。
飲兵衛の私達には嬉しい、無料の製氷機サービスもあり。
部屋に備わるアイスペールを持っていくと、
製氷機コーナーで好きなだけ氷を頂く事ができます。
(焼酎を持ち込んでロックにするにはもってこい)
ちなみに、チェックインは午後3時からで、
大浴場は午後4時から入浴OK。
キー付きの無料ロッカーが備わっているので、
市内中心地に居ながら、ちょっとした温泉気分も味わえます。
さてと・・・
早めにチェックインしてお風呂でサッパリしたので、
ちょっと飲みに出掛けますかね(笑)
部屋には無線LANが備わっていて、
クーラー(エアコン)も家庭用のタイプが個別に完備。
お風呂あがりにタブレットで情報検索するのも快適です。
2015/04/18 -地ビールフェスタ in ひろしま2015-