旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
車中泊4日目は温泉のある1,000円キャンプ場 ― 2015/07/01 00:00
道の駅や産直市など、色々寄り道した後の夕方前には、
事前に予約しておいた「游の里温泉・ユートピア宇和」に到着。
こちらは温泉施設に併設されたキャンプ場で、
一泊あたり1,000円ととってもリーズナブル。
オートキャンプが出来るのは4区画と少なめですが、
車両乗入れの出来ないテントサイトもあるので安心です。
(テント専用サイトは1泊500円)
もちろん、私達はいつもオートサイトを利用。
前もって予定をたて、早めに予約を入れておくと大丈夫です。
GWという、私達にしては比較的長めの旅であっても、
帰宅しなくてはならない日は決まっているわけで。
そこから逆算すると、
自ずと車中泊すべきキャンプ場は決まってきます。
ちなみに、キャンプ場から温泉までは徒歩で2分くらい。
あらかじめベッドメイキングを終え、
椅子やテーブルを展開してから出かけると幸せになれます。
お風呂から上がってサイトに戻れば、
あとは食材を並べて焼酎のフタを開けるだけですからね。
この日は最終日という事もあり、延長タープを接続。
翌朝の出発を特に急ぎませんでしたので、
撤収よりは車中泊キャンプの快適性を重視しました。
それにしてもやっぱり、キャンプ場での車中泊っていいですね。
今回みたいに温泉が併設されていると尚の事。
湯上がり後にフィールドの空気を感じながら、
サイドオーニングの下でちょっと一杯、ひっかける事ができます。
これは、道の駅等でのP泊ではまず得ることの出来ない、
最高にプレミアムなひととき。
どうせ車中泊を楽しむのなら、その質も重視したいですよね。
ちなみに、温泉の入浴料は大人400円。
リンスインシャンプーとボディソープが備わっており、
ロッカーも無料で利用できます。
泉質は、少しツルッとしています。
2015/05/05 -GW2015 四国を周って「くるま旅」-
これが私達の「くるま旅」スタイル ― 2015/07/02 07:30
「そろそろ帰路編でしょ?」と、
カミさんに言われてしまいましたが(笑)
(当ブログの一番熱心なファンです)
もう少し「GW2015 四国を周って「くるま旅」」が続きます。
温泉で寛いでサイトに戻った後は、
楽しみにしていた二人だけのプチ宴会を開始。
イワタニの「カセットフーBO-EX」と、
オプション品の「網焼プレート CB-P-AM2」を使い、
道中で調達した海鮮食材を網焼きしました。
網焼プレートに関して言えば、
モデルチェンジした新製品が出ていますけどね。
色以外は変わった感じがないので、まだまだ現役。
「カセットフーBO-EX」との組み合わせも抜群です。
これを使って、伊勢海老、赤足海老、
そして長太郎貝を次々と焼いていって。
ただ単に「焼くだけ」なのですけど、
旅先で、そして外で食べるとこんなにも美味しいのかと。
これが楽しみで、旅に出かけているような気がします。
ここに辿り着くまで、食材を探すのもワクワクしますしね。
スーパーに立ち寄ったり、道の駅に立ち寄ったり。
これが私達の「くるま旅」スタイル。
ガッツリ観光を楽しむわけでなければ、
遊園地などのテーマパークに行くわけでもない。
ただ単に各地で美味しいものを見つけては、
気に入ったものを車中泊地のキャンプ場で頂く。
なんて事はないのですけど、これが一番楽しい。
そんな車中泊キャンプ、これからも続きます。
2015/05/05 -GW2015 四国を周って「くるま旅」-
サイドオーニングに便利な荷台用ゴムひも ― 2015/07/03 07:35
同じ車中泊でも、キャンプ場だとよく寝られます。
自宅同様、AM5時過ぎまで熟睡する事ができました。
フルフラットな軽キャンのベッドでAM6時頃までゴロゴロ。
前日はPM9時までには寝ましたからね。
実に9時間近い睡眠をとれた事になります。
ちょっと寝過ぎたか?(笑)
でもそのお陰あって、車中泊なのに疲れ知らず。
自宅では日課となっているブログの更新も、
「旅先なのだから」と理由をつけ、休む事ができました(笑)
そんな「のんびり」車中泊の朝食は。
今回の旅では初めて、外食ではなくフィールドでの食事。
道の駅やスーパー、そしてコンビニで購入した食材を並べ、
清々しい朝の空気を感じながらの朝食となりました。
お店で楽しむバイキングやご当地グルメ、
そして某牛丼チェーンで頂く朝食ももちろん楽しいのですけど。
フィールドでの朝食にはやはり、敵いません。
たとえそれが、全て残り物であったとしても(笑)
青空レストランというか何というか。
緑あふれ、小鳥のさえずりが聞こえてくる空間での食事。
これも車中泊キャンプの魅了だったりします。
さて、車中泊キャンプでは後片付けがつきものなのですが。
そんな時に重宝するのが自転車用の「荷台用ゴムひも」。
サイドオーニングに取り付けて使用します。
延長タープを張るとサイドオーニングのスリットが専有され、
オーニングフック等を装着する事ができなくなるのですけど。
この100円ショップで入手可能なアイテムを使うと大丈夫。
ゴムひもの端をオーニングの脚に一回巻き、
フックを引っ掛けるだけでセット完了。(両端とも行います)
洗ったシェラカップ等を引っ掛けて乾かせるのは勿論のこと、
ランタンハンガーとして活用する事もできて便利です。
(途中をクランプで補強すると、安定感が増します)
ある程度伸縮し、長さ調整が容易なのも良いですね。
たった108円(クランプ併用なら+108円)で、幸せになれます。
2015/05/06 -GW2015 四国を周って「くるま旅」-
日本一甘い?松山の瓢系ラーメン【瓢太】 ― 2015/07/04 06:33
キャンプ場をチェックアウトしたら、松山方面へと移動。
松山から広島までフェリーで帰る予定でしたので、
道後温泉近辺でぶらりと散策を楽しむ事にしました。
車は、道後温泉本館横の市営駐車場にとめて。
商店街を徒歩でサーッと流した後、道後温泉駅に到着。
ここからは路面電車に乗り、南堀端駅で下車しました(160円)
向かった先は?
松山で「瓢系ラーメン」と呼ばれている「瓢太」。
詳しい説明は割愛するとして、「瓢」と名の付くラーメン店は、
とにかくスープが甘いのが特徴。(松山で)
中でも「瓢太」はその代表格で、
松山を訪れるたびに「是非とも食べてみたいな」と、
毎回思っていたご当地ラーメンなのでした。
そしてこの日。ついに念願叶って「瓢太」へ!
駐車場の無い立地にお店があったので、
車を置いて電車で移動したのは正解でしたね。
何のストレスもなく、11時開店と同時にお店に入る事ができました。
既にお客さんが数名いらっしゃったのは、人気店という証か。
この時点でかなり、期待が高まります。
そしてカミさんは、「中華そば(650円)」をチョイス。
一番基本となるメニューで、これは外せません。
一方の私は、ちょっと奮発して「チャーシューメン(850円)」。
チャーシューが増量される以外、中華そばと変わりありません。
それでは早速、「瓢系ラーメン」を頂いてみましょう。
ん? これめちゃめちゃ甘いじゃないですか(笑)
「甘い」というのは予備知識としてありましたが、
その想像を遥かに遥かに超える驚きの甘さです(笑)
スープに砂糖が入っているのか?と思える甘さ。
中に入るチャーシューもまた甘い。
肉厚で豚の角煮のようで美味しんですけど、とにかく甘い。
それが甘いスープにトッピングされると?
どんな味になるかは容易に想像がつきますよね。
私が選んだチャーシューメンは、中華そば以上の甘さでした。
ちなみに、胡椒はデフォルトで入っています。
本来なら最初から胡椒が入るのは嫌いな私ですが。
このスープなら、デフォルトで入っていて欲しいです(笑)
とにかく、個性豊かなラーメンでした。
おそらく、日本で一番甘いラーメンでしょう。
マイルドな醤油スープは、若干柔めな麺によく絡みます。
2015/05/06 -GW2015 四国を周って「くるま旅」-
GW2015 四国を周って「くるま旅」 帰路編 ― 2015/07/05 23:13
長々と綴ってきた「GW2015 四国を周って「くるま旅」」も、
今回の記事で終了。「帰路編」です。
松山ならではの甘いラーメンを頂いた後は再び路面電車に乗って。
元来た「道後温泉駅」に到着。
そこではちょうど、「坊っちゃん列車」が同駅に着き、
折り返しの方向転換を行っている最中でした。
専用の装置で車両を浮かせ、人力でグルッと転回。
すごいですよね。
「坊っちゃん列車」に乗るとこの、
方向転換の仕方がクイズで出ますが、答えはコレです。
今回で二度目の見学でありましたが、何度見ても感動。
乗って楽しんで、見て楽しんで。
松山観光のまた違った楽しみ方かもしれません。
さて、「道後温泉駅」で名物シーンを見ていたら、
間もなく12時半になろうかという時間帯に。
おおーッと! 列車ばかりを見ている訳にはいきません!
そう、この「道後温泉駅」の向かいには
「坊ちゃんカラクリ時計」があって、
毎時報毎(季節により30分ごと)に「カラクリ時計」が動くのです。
その時の様子は、YouTubeにて。
って、私はアップしていないのですけどね(^^;
他の方が撮られた映像があるので、気になった方は御覧ください。
そして、道後観光を楽しんだ後は「道後温泉本館」へ!
といきたかったのですけど、帰りのフェリーが気になって、
少しでも港に近い「久万の台温泉」で入浴する事に。
うん、これはこれで正解でしたね。
詳細は忘れましたが、のんびりと寛げた事は覚えています。
ちなみに、帰りのフェリーは「松山観光港」から。
自宅のある広島へと一気にワープしました。
でも、行き先は自宅から近い「広島港」ではなく、手前の「呉港」。
この方が料金が安い上、意外にも早く自宅に戻れたのでした。
(30分は早かったと思います)
2015/05/06 -GW2015 四国を周って「くるま旅」-