旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
フリードスパイクで車中泊ってどんな感じ? ― 2015/07/18 07:18
タープの下で楽しい晩餐を楽しんだ後は。
早い時間からフリードスパイクの車内に入って車中泊。
フラットな荷室にアウトドア用の銀マットを敷き、
その上からシングル布団用のカバーを被せて寝床としました。
決して広いとは言えないけど、二人で寝るには必要にして十分。
床がフラットなのも良いですね。自然な姿勢で寝られます。
ただ、マットが少しばかり薄かったかな。
銀マットに関して言えば、最低でも2枚重ねは必要でしょう。
そうする事で、かなり快適な車中泊ができる筈です。
(軽キャンKONGの寝心地には敵わないけど)
あと、オプションで装着していた「スカイルーフ」が、
車中泊をする上で何かと便利でした。
これは単に、「星空を見ながら寝られたら最高だな~」とか、
「天気の良い日は開放感があって良さそうだな~」といった、
機能より気分的なものを優先して取り付けたのですけど。
実際に車中泊をしてみたらアラ便利!
ランタンをぶら下げるフックにも使えるではないですか。
これはスカイルーフの外枠、どこにでもぶら下げる事が可能。
とりわけ、スノーピークのLEDランタン「ほおずき」と
相性抜群なのでありました。
それはまるで、備え付けの行灯(あんどん)のよう。
写真ではサイドにぶら下げていますけど、もちろんセンターもOK。
下にテーブルを置けば、食事も明るくとれると思います。
因みに、最初の目的であった「星空を見ながら寝る」は、
雨天で残念ながら叶える事はできませんでした。
これはまた、涼しくなって天気の良い時に。
それから、ポータブル電源とポータブルTVのセッティング。
座席後ろに取り付けたリアトレーにTVを乗せるだけという、
かなり簡単なものでしたが、意外と実用性がありました。
さすがにこのまま車を動かす訳にはいかないでしょうが、
たまに車中泊で使うくらいなら、これで十分だと思います。
なお、TVのアンテナはここにセットしました。
窓とマルチシェードの間です。
サンドイッチする要領で、固定もバッチリ。
窓際という事もあり、受信感度良好でした。
(使用アンテナ:「高感度ブースター付きアンテナ PHSA-OF25」)
ということで、思っていた以上に快適だった車中泊。
夫婦2人までなら、ちょっとした工夫で楽しく過ごせるでしょう。
※上の写真は、「ウィンドーバグネット」(網戸)による換気。
アイズアールブイから車種別にリリースされていますので、
網戸をお探しの方は一度チェックされると良いかもしれません。
2015/05/24 -FreedSpike車中泊で島サイクリング-